3つの島にまたがる電話運用をWidefoneで柔軟に。スマートフォン内線で場所に縛られない受電体制を実現

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3つの島にまたがる電話運用をWidefoneで柔軟に。スマートフォン内線で場所に縛られない受電体制を実現

沖縄県の石垣島・西表島・宮古島で、マリンアクティビティツアー「ADVENTURE PiPi」を運営する株式会社NASH様。ツアー事業に加え、宿泊施設や飲食店も展開し、複数の島・拠点で事業を拡大されています。

一方、スタッフの多くがツアーのため海上や屋外で業務を行う同社では、「電話を受ける人や場所を固定できない」ことが電話運用上の大きな課題でした。また、従来利用していたクラウドPBXでは通話料の負担も大きく、繁忙期など受電量が増えるほどコストが膨らむ点も見直したいと考えていました。

そこで導入したのが、クラウドPBX「Widefone」です。スマートフォンを内線端末として活用し、場所に縛られず代表番号で発着信できる環境を構築。全通話録音や、拠点追加時の柔軟な番号・内線追加にも活用している株式会社NASH様の取り組みをご紹介します。

3つの島にまたがる電話運用をWidefoneで柔軟に。スマートフォン内線で場所に縛られない受電体制を実現

(写真:株式会社NASH様 マリンショップでの電話対応の様子)

【お客様プロフィール】

株式会社NASH様は、沖縄県八重山郡竹富町を拠点に、石垣島・西表島・宮古島の3島でマリンアクティビティツアー「ADVENTURE PiPi」を運営しています。
沖縄の自然を生かした各種アクティビティを提供するほか、宿泊施設や飲食店など、複数の島・拠点にまたがって事業を展開。厳格な安全基準を満たした事業者に与えられる、沖縄県公安委員会が指定する「安全対策優良海域レジャー提供業者(通称:マル優)」を全3店舗で取得しており、安全面にも配慮したサービスを提供しています。

株式会社NASH様

株式会社NASH様

お客様の課題

  • 3島に拠点が分散し、スタッフの多くが海上・屋外にいるため、固定電話を中心とした受電体制が難しい
  • 従来のクラウドPBXでは通話料の負担が大きく、電話利用が増えるほどコストが膨らんでいた
  • 拠点や店舗の新設に合わせて、電話番号や内線を柔軟に追加できる環境が必要だった

導入後

  • スタッフのスマートフォンを内線化し、3島にまたがって場所に縛られず代表番号を受電できる体制を構築
  • 電話環境を見直すことで通話コストの負担を抑えながら、全通話録音も活用
  • 新店舗の開業時にも外線・内線をスムーズに追加し、事業拡大に合わせて電話環境を柔軟に拡張

導入の背景 ― 電話を受ける「人」と「場所」を固定できない

株式会社NASH様の電話運用で大きな課題となっていたのが、一般的なオフィスとは異なり、電話を受けるスタッフや場所を固定することが難しい点でした。

マリンアクティビティツアーでは、スタッフの多くが日中、海上や屋外でお客様の対応にあたります。3つの島に拠点が分散していることもあり、固定電話のそばに担当者を配置して電話を受け続けるような運用は、同社の事業形態には適していませんでした。
そのため、スタッフが日常的に使用するスマートフォンを活用し、場所に縛られず会社の電話を受けられる仕組みが必要でした。

もう一つの課題が、電話にかかるコストです。
従来もクラウドPBXを利用していましたが、通話料の負担が大きく、繁忙期など電話の利用が増えるほどコストも膨らむ構造となっていました。
さらに、宿泊施設や飲食店など事業領域を広げていくなかで、新しい拠点や店舗の開設に合わせて電話番号や内線を追加する機会も増えていました。

「スタッフがどこにいても利用できること」に加え、「事業の拡大に合わせて電話環境も柔軟に増やせること」。この2つを両立できる電話環境が求められていました。

選定理由 ― コストの見直しと柔軟な運用を両立できることが決め手に

従来のサービスで課題となっていた通話料について、Widefoneでは電話回線とクラウドPBXを分けて構成できるため、通話料の水準を大きく下げられる見通しが立ったことが、検討を進める大きなポイントとなりました。

機能面では、日々多くの予約や問い合わせを電話で受ける同社にとって、「全通話録音」を利用できることも重要な条件でした。電話で受けた予約内容を後から確認できるほか、電話応対の品質確認にも活用できる点が、選定理由の一つとなりました。

さらに、本契約前に実回線を利用したトライアルで使用感を確認できたことや、海外からのお客様への対応に必要な国際電話発信についても相談できたことが、導入への安心感につながりました。

株式会社NASH様 オフィスの様子

(写真:株式会社NASH様 オフィスの様子)

導入内容 ― スタッフのスマートフォンを内線端末として活用

株式会社NASH様では、2025年6月からWidefoneをご利用いただいています。

スタッフが使用するスマートフォンにWidefoneアプリを導入し、代表番号での発着信やスタッフ間の内線通話に活用しています。端末はiPhoneを中心に、一部Android端末も利用しています。

固定電話のある場所に担当者を配置する必要がなくなり、スタッフが普段使用しているスマートフォンで電話対応できる体制を構築しました。

石垣島・西表島・宮古島と拠点が離れていても、Widefoneを通じて同じ電話環境を利用できるため、スタッフや拠点が分散する同社の事業スタイルに適した運用を実現しています。

導入効果 ― 場所に縛られない電話環境と、事業拡大に対応できる柔軟性

Widefone導入後は、スタッフのスマートフォンを活用して代表番号で発着信できるようになり、「固定電話のある場所で電話を受ける」という制約をなくした運用が可能になりました。

ツアー、宿泊施設、飲食店と事業内容が異なり、さらに複数の島にスタッフが分散していても、スマートフォンをベースに電話環境を構築できることは、株式会社NASH様の事業形態と相性のよい仕組みとなっています。

また、全通話録音も日々の業務で活用しています。
予約内容についてお客様との認識に相違があった場合には、実際の通話内容を後から確認できます。電話応対の内容を振り返ることができるため、予約確認だけでなく、応対品質を確認する手段としても役立っています。

さらにWidefoneの柔軟性が発揮されたのが、新しい店舗の開業時です。
2026年6月に新規飲食店を開業した際には、新店舗で必要となる外線・内線を追加。開業スケジュールに合わせて短期間で電話環境を整え、新しい店舗でもWidefoneを利用できる体制を構築しました。

事業や拠点が増えるたびに電話設備を一から構築するのではなく、必要に応じて電話番号や内線を追加できることも、継続的に事業を拡大する株式会社NASH様にとって大きなメリットとなっています。

ご担当者様の声

離島でツアーを運営していると、電話を受ける人と場所を固定できないことが前提になります。
Widefoneは、スタッフのスマートフォンをそのまま内線にできるため、島をまたいでも同じ体制で受電できています。
新しい拠点を開設するたびに必要になる番号や内線を、すぐに追加できる点も、事業を広げていくうえで実務的に助かっています。

「ADVENTURE PiPi」ツアーの様子

(写真:「ADVENTURE PiPi」ツアーの様子)

まとめ ― 拠点や働く場所が変わっても、電話環境は一つにつながる

株式会社NASH様の事例では、事業のスタイルに合わせて「電話を受ける場所を固定しない」環境を構築したことが大きなポイントです。

石垣島・西表島・宮古島と拠点が分散し、スタッフの多くが屋外で業務を行う同社にとって、固定された電話設備を中心とする運用には限界がありました。
Widefoneを導入し、スタッフのスマートフォンを内線端末として活用することで、場所に縛られない電話運用へ移行。全通話録音による予約内容の確認や、新店舗開業時の電話番号・内線追加など、日々の運用から事業拡大まで幅広く活用されています。

拠点が増えるたびに電話環境も柔軟に拡張できる仕組みは、店舗や施設を複数展開する企業にとっても重要なポイントです。

「固定電話を受けるために人を配置している」
「複数の店舗や拠点の電話環境をまとめたい」
「新店舗の開設に合わせて、電話番号や内線をスピーディーに追加したい」

こうした課題を抱える企業にとって、株式会社NASH様の取り組みは、電話環境を事業のスタイルに合わせて見直す一つの事例といえるでしょう。

Widefoneからひとこと

本事例のように、複数の拠点や店舗で電話を利用しながら、スタッフの働く場所に縛られない電話環境を構築したいとお考えでしたら、ぜひご相談ください。

Widefoneは、スマートフォンを利用した外線・内線通話をはじめ、通話録音や拠点・スタッフの増加に合わせた電話環境の拡張など、お客様の運用に合わせた構成をご提案します。

お申し込みから開通までの手続きはすべてオンラインで完結するため、遠方のお客様でもスムーズに導入いただけます。まずは現在の電話環境や運用上のお悩みをお伺いしたうえで、最適な利用方法をご案内いたします。


※機能やサービス内容は公開日時点の情報です。

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