SIPクライアントからのステップアップ!
Widefoneで実現する“チームで使える”クラウド電話

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Widefoneで実現する“チームで使える”クラウド電話

SIPクライアントからのステップアップ!
Widefoneで実現する“チームで使える”クラウド電話

公開日:2025/08/12   更新日:2025/08/12

公開日:2025/08/12 更新日:2025/08/12

汎用SIPクライアントアプリ(以下SIPクライアント)は、自由にサーバー情報を設定でき、低コストで柔軟に導入できる点から、IP電話やクラウドPBXの利用者に長く支持されてきました。Acrobits GroundwireやZoiper、AGEphoneといったアプリも、個人から小規模チームまで幅広く利用されています。

一方で、働き方の多様化や拠点の増加に伴い、「複数端末や複数ユーザーをまとめて管理したい」「通話録音や履歴をチームで共有したい」など、組織としての運用を見直すタイミングが訪れる企業も少なくありません。

こうした“次のステップ”に応える選択肢が、法人向け多機能クラウド電話・アプリ「Widefone」です。
本記事では、SIPクライアントの特徴を整理しながら、Widefoneがどのように新しい価値を提供できるのかをご紹介します。

【この記事のまとめ】

  • SIPクライアントは低コストで柔軟に使える一方、組織利用では管理や共有の工夫が必要
  • 働き方の多様化で、複数端末やチーム利用を前提とした通話環境が求められている
  • Widefoneは設定不要・クラウド一元管理・マルチデバイス対応で、企業の運用をよりスムーズに
  • 無料相談やトライアルで、自社環境での使い勝手を試せる
SIPクライアントからのステップアップ!Widefoneで実現する“チームで使える”クラウド電話

SIPクライアントとは?

SIPクライアントとは?

「SIP(Session Initiation Protocol)」という通信規格を利用し、音声通話やビデオ通話を行うためのソフトウェアやアプリの総称です。

スマートフォンやPCにインストールし、IP電話やクラウドPBXのアカウント情報を手動で設定することで、インターネット経由で通話できます。

自由度が高く、特定のサービスに縛られずに利用できる点が特徴で、個人利用や小規模なチームでの導入に適していることから、多くの企業やユーザーに長年選ばれてきました。

【SIPクライアントの使われ方】

  • 小規模なチームや個人事業主が、低コストで通話環境を整備する手段として活用
  • 複数アカウントを切り替えたい個人ユーザーの業務利用
  • 外出先で会社番号を発着信するために、スマホに導入
  • クラウドPBXやIP電話サービスのアカウントを登録して利用

代表的なSIPクライアントの例

こうした使われ方をされているSIPクライアントには、いくつか代表的なアプリがあります。
ビジネス利用でも広く知られている主要なSIPクライアントはこちらです。

  • Groundwire(Acrobits Groundwire、グランドワイヤー)
    高機能な有料SIPクライアント。複数アカウント登録やプッシュ通知などに対応し、ビジネス用途でも広く使われている
  • AGEphone(エイジフォン)
    国内メーカー製で、固定電話や050番号と組み合わせて利用されることが多い。無料版と有料版が提供されている
  • Zoiper
    海外製のシンプルなUIを持つSIPクライアント。マルチOS対応が特徴
  • Linphone
    オープンソースで提供されており、開発者や企業でカスタマイズ利用されるケースがある

SIPクライアントの特徴

SIPクライアントには、共通する特徴があります。
自由度が高くシンプルに使える反面、組織全体での運用を想定すると、管理や共有の面で課題が生じることもあります。
以下に、代表的な特徴と、それぞれのメリット・デメリットを整理しました。

(表:SIPクライアントの特徴・メリット・デメリット)

特徴 メリット デメリット
サーバー情報を自分で入力・設定する 社の既存PBXやクラウドPBXに柔軟に接続できる 初期設定の手間がかかり、ITに不慣れな人には難しい
通話機能がシンプル(通話中心) 軽量で動作が安定しやすい 録音・履歴共有・チーム管理など業務機能は別途対応が必要
端末ごとに設定を行う運用 小規模な利用では自由度が高い 複数社員・複数端末での管理が煩雑になりやすい
複数アカウント切り替えに対応 個人・小規模事業で柔軟に運用可能 運用ルールが複雑化し、誤操作のリスクがある
アプリ単体提供でサポートが限定的 低コストで導入できる トラブル時は自力解決が必要で企業導入には負担
買い切りや低額で利用可能 ランニングコストを抑えられる アップデートや追加機能は限定的なことが多い

SIPクライアントを利用する企業が抱える“次の課題”

SIPクライアントを利用する企業が抱える“次の課題”

SIPクライアントは柔軟に導入できる一方で、企業での利用規模が拡大したり、働き方が多様化したりする中で、新たな課題が浮かび上がることがあります。

SIPクライアントが直面しやすい課題

個人設定の負担と管理コスト

  • 端末ごとにサーバー情報やアカウントを設定するため、導入や端末交換時に手間がかかる
  • 社員の増減が多い企業では、管理者が一括管理しにくいことがネックになる

録音・履歴共有などチーム利用の不便さ

  • SIPクライアントは通話中心で、録音や履歴共有は別途対応が必要
  • クレーム対応や引き継ぎ業務で情報共有の手間や漏れが発生しやすい

外出・在宅勤務時の柔軟性不足

  • 個人単位での利用は可能でも、複数拠点やリモート運用には工夫が必要
  • 在宅や現場からのアクセスでは、内線・転送の制御が煩雑になりやすい

音声品質が不安定になりやすい

  • ネットワーク環境に依存しやすく、Wi-Fiやモバイル回線の状況によって音質が不安定になる場合がある
  • 専用回線やQoS設定がない環境では、ビジネス通話に求められる品質を維持しにくい

課題を解決するための具体策

SIPクライアントは柔軟で便利な一方、組織として活用する際には管理や共有の仕組みが不足しがちです。そのため、企業では次のような対応策が検討されることが多くなります。

【課題を解決するための具体策】

  • 管理負担を減らすための一元管理機能の導入
  • チームでの利用を想定した録音・履歴共有の仕組みづくり
  • 外出や在宅勤務にも対応できる柔軟な通話環境の整備
  • 安定した品質を確保するためのネットワーク最適化や専用回線の利用

これらを個別に整えることも可能ですが、一つのサービスで包括的に解決できる手段として、クラウド電話サービス「Widefone」が注目されています。

Widefoneが解決できる4つのポイント

先ほど挙げたSIPクライアントの課題は、個別にシステムや運用ルールを整えることで対応することも可能です。ただし、複数の機能を別々に導入すると管理が複雑になり、結果的にコストや工数が増えるケースも少なくありません。

Widefoneは、これらの課題を一つのクラウド電話サービスでまとめて解決できる点が大きな特徴です。
ここでは、その中でも特に企業利用で評価される3つのポイントをご紹介します。

1. 初期設定不要、アカウント配布ですぐ使える

Widefoneは、サーバー情報の手動設定が不要です。
管理者がアカウントを配布するだけで、ログイン後すぐに利用を開始できます。
導入や端末交換の手間を大幅に減らし、管理コストも抑えられます。

2. 通話録音・履歴管理・共有がクラウドで完結

SIPクライアントでは別システムで対応していた通話録音や履歴共有を、Widefoneはクラウド上で一元管理。録音データや通話履歴は管理画面からすぐに確認・共有できるため、クレーム対応や引き継ぎもスムーズです。

3. スマホ・PCマルチデバイスでどこでも会社番号発着信

Widefoneはスマホ・PCどちらにも対応し、在宅勤務・外出先・複数拠点でも会社番号で発着信可能です。さらに、音声通話はビジネス利用を想定した品質最適化が施されており、ネットワーク環境の変化にも強い設計です。リモートワークや現場でも、オフィスと同じ感覚で電話対応できます。

4. 自社サービスに最適化された音質

通話音質と安定性を左右する音声CODEC(圧縮・展開技術)を、Widefoneの自社サービス基盤に最適化しています。汎用的なSIPクライアントでは細かい調整が必要となりうるCODEC設定も、Widefoneなら自動的に行われますので、一切不要です。

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SIPクライアントからWidefoneへ移行するメリット

SIPクライアントからWidefoneへ移行するメリット

Widefoneは、これまで個別対応していた機能や運用を一つのクラウド電話サービスに統合し、効率的に管理・活用できる点が大きな強みです。

主なメリット

  • 設定不要で導入・運用がスムーズ
    端末ごとに手動設定する必要がなく、アカウント配布だけで利用開始可能
  • 録音・履歴共有をクラウドで一元化
    チーム全体での通話記録の確認や共有が容易になり、引き継ぎやクレーム対応を効率化
  • マルチデバイス対応で柔軟な働き方に対応
    スマホ・PC両方で利用でき、在宅勤務や複数拠点運用にも最適
  • ビジネス利用向けに音声品質を最適化
    ネットワーク変動に強く、安定した通話環境を維持できる

SIPクライアントとWidefoneの比較

SIPクライアントとWidefoneは、どちらもインターネットを使った通話が可能ですが、適する利用シーンや管理方法に違いがあります。以下の表で、主要なポイントを整理して比較します。

項目 SIPクライアント Widefone
設定方法 サーバー情報を手動入力して設定 アカウント配布で設定不要、すぐ利用開始
管理性 端末ごとに設定が必要で、複数社員の管理が煩雑 管理画面で一括管理・運用が容易
録音・履歴共有 アプリ単体では非対応、別システムで運用 クラウド上で録音・履歴を一元管理
対応デバイス 主にスマホ、PC対応は限定的 スマホ・PC双方に対応、マルチデバイス運用可能
音声品質 ネットワーク環境に依存し、品質変動が起きやすい ビジネス用途向けの品質最適化で安定した通話
コスト 低コストまたは買い切り型が多い 月額制で機能・サポート込みの運用コストを最適化
サポート体制 提供元のサポートは限定的で自己解決が前提 専任スタッフによる導入・運用サポートあり
運用規模 個人・小規模利用に適している 複数拠点・リモート勤務を含む企業全体利用に最適

まとめ ― Widefoneのご用命は、まずは相談・無料トライアルから

SIPクライアントは、柔軟性や低コストといった利点から多くの企業で活用されています。
しかし、組織規模の拡大や働き方の多様化に伴い、通話管理や共有の仕組みを見直すタイミングが訪れることもあります。

実際に、SIPクライアントからの乗り換えや運用改善を目的に、Widefoneへお問い合わせいただく企業も増えています。

Widefoneは、設定不要・クラウド一元管理・マルチデバイス対応・品質最適化といった特徴を備え、従来のSIPクライアント利用ではカバーしきれなかった部分を包括的に解決します。

「まずは自社環境で試したい」「具体的な移行イメージを知りたい」という方には、無料相談やトライアルのご案内も行っています。お気軽にお問い合わせください。

※機能や価格は公開日時点の情報です

※価格は税抜表示です

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Widefoneで実現する“チームで使える”クラウド電話

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SIPクライアントからのステップアップ!
Widefoneで実現する“チームで使える”クラウド電話

公開日:2025/08/12   更新日:2025/08/12

公開日:2025/08/12 更新日:2025/08/12

汎用SIPクライアントアプリ(以下SIPクライアント)は、自由にサーバー情報を設定でき、低コストで柔軟に導入できる点から、IP電話やクラウドPBXの利用者に長く支持されてきました。Acrobits GroundwireやZoiper、AGEphoneといったアプリも、個人から小規模チームまで幅広く利用されています。

一方で、働き方の多様化や拠点の増加に伴い、「複数端末や複数ユーザーをまとめて管理したい」「通話録音や履歴をチームで共有したい」など、組織としての運用を見直すタイミングが訪れる企業も少なくありません。

こうした“次のステップ”に応える選択肢が、法人向け多機能クラウド電話・アプリ「Widefone」です。
本記事では、SIPクライアントの特徴を整理しながら、Widefoneがどのように新しい価値を提供できるのかをご紹介します。

【この記事のまとめ】

  • SIPクライアントは低コストで柔軟に使える一方、組織利用では管理や共有の工夫が必要
  • 働き方の多様化で、複数端末やチーム利用を前提とした通話環境が求められている
  • Widefoneは設定不要・クラウド一元管理・マルチデバイス対応で、企業の運用をよりスムーズに
  • 無料相談やトライアルで、自社環境での使い勝手を試せる
SIPクライアントからのステップアップ!Widefoneで実現する“チームで使える”クラウド電話

SIPクライアントとは?

SIPクライアントとは?

「SIP(Session Initiation Protocol)」という通信規格を利用し、音声通話やビデオ通話を行うためのソフトウェアやアプリの総称です。

スマートフォンやPCにインストールし、IP電話やクラウドPBXのアカウント情報を手動で設定することで、インターネット経由で通話できます。

自由度が高く、特定のサービスに縛られずに利用できる点が特徴で、個人利用や小規模なチームでの導入に適していることから、多くの企業やユーザーに長年選ばれてきました。

【SIPクライアントの使われ方】

  • 小規模なチームや個人事業主が、低コストで通話環境を整備する手段として活用
  • 複数アカウントを切り替えたい個人ユーザーの業務利用
  • 外出先で会社番号を発着信するために、スマホに導入
  • クラウドPBXやIP電話サービスのアカウントを登録して利用

代表的なSIPクライアントの例

こうした使われ方をされているSIPクライアントには、いくつか代表的なアプリがあります。
ビジネス利用でも広く知られている主要なSIPクライアントはこちらです。

  • Groundwire(Acrobits Groundwire、グランドワイヤー)
    高機能な有料SIPクライアント。複数アカウント登録やプッシュ通知などに対応し、ビジネス用途でも広く使われている
  • AGEphone(エイジフォン)
    国内メーカー製で、固定電話や050番号と組み合わせて利用されることが多い。無料版と有料版が提供されている
  • Zoiper
    海外製のシンプルなUIを持つSIPクライアント。マルチOS対応が特徴
  • Linphone
    オープンソースで提供されており、開発者や企業でカスタマイズ利用されるケースがある

SIPクライアントの特徴

SIPクライアントには、共通する特徴があります。
自由度が高くシンプルに使える反面、組織全体での運用を想定すると、管理や共有の面で課題が生じることもあります。
以下に、代表的な特徴と、それぞれのメリット・デメリットを整理しました。

(表:SIPクライアントの特徴・メリット・デメリット)

特徴 メリット デメリット
サーバー情報を自分で入力・設定する 社の既存PBXやクラウドPBXに柔軟に接続できる 初期設定の手間がかかり、ITに不慣れな人には難しい
通話機能がシンプル(通話中心) 軽量で動作が安定しやすい 録音・履歴共有・チーム管理など業務機能は別途対応が必要
端末ごとに設定を行う運用 小規模な利用では自由度が高い 複数社員・複数端末での管理が煩雑になりやすい
複数アカウント切り替えに対応 個人・小規模事業で柔軟に運用可能 運用ルールが複雑化し、誤操作のリスクがある
アプリ単体提供でサポートが限定的 低コストで導入できる トラブル時は自力解決が必要で企業導入には負担
買い切りや低額で利用可能 ランニングコストを抑えられる アップデートや追加機能は限定的なことが多い

SIPクライアントを利用する企業が抱える“次の課題”

SIPクライアントを利用する企業が抱える“次の課題”

SIPクライアントは柔軟に導入できる一方で、企業での利用規模が拡大したり、働き方が多様化したりする中で、新たな課題が浮かび上がることがあります。

SIPクライアントが直面しやすい課題

個人設定の負担と管理コスト

  • 端末ごとにサーバー情報やアカウントを設定するため、導入や端末交換時に手間がかかる
  • 社員の増減が多い企業では、管理者が一括管理しにくいことがネックになる

録音・履歴共有などチーム利用の不便さ

  • SIPクライアントは通話中心で、録音や履歴共有は別途対応が必要
  • クレーム対応や引き継ぎ業務で情報共有の手間や漏れが発生しやすい

外出・在宅勤務時の柔軟性不足

  • 個人単位での利用は可能でも、複数拠点やリモート運用には工夫が必要
  • 在宅や現場からのアクセスでは、内線・転送の制御が煩雑になりやすい

音声品質が不安定になりやすい

  • ネットワーク環境に依存しやすく、Wi-Fiやモバイル回線の状況によって音質が不安定になる場合がある
  • 専用回線やQoS設定がない環境では、ビジネス通話に求められる品質を維持しにくい

課題を解決するための具体策

SIPクライアントは柔軟で便利な一方、組織として活用する際には管理や共有の仕組みが不足しがちです。そのため、企業では次のような対応策が検討されることが多くなります。

【課題を解決するための具体策】

  • 管理負担を減らすための一元管理機能の導入
  • チームでの利用を想定した録音・履歴共有の仕組みづくり
  • 外出や在宅勤務にも対応できる柔軟な通話環境の整備
  • 安定した品質を確保するためのネットワーク最適化や専用回線の利用

これらを個別に整えることも可能ですが、一つのサービスで包括的に解決できる手段として、クラウド電話サービス「Widefone」が注目されています。

Widefoneが解決できる4つのポイント

先ほど挙げたSIPクライアントの課題は、個別にシステムや運用ルールを整えることで対応することも可能です。ただし、複数の機能を別々に導入すると管理が複雑になり、結果的にコストや工数が増えるケースも少なくありません。

Widefoneは、これらの課題を一つのクラウド電話サービスでまとめて解決できる点が大きな特徴です。
ここでは、その中でも特に企業利用で評価される3つのポイントをご紹介します。

1. 初期設定不要、アカウント配布ですぐ使える

Widefoneは、サーバー情報の手動設定が不要です。
管理者がアカウントを配布するだけで、ログイン後すぐに利用を開始できます。
導入や端末交換の手間を大幅に減らし、管理コストも抑えられます。

2. 通話録音・履歴管理・共有がクラウドで完結

SIPクライアントでは別システムで対応していた通話録音や履歴共有を、Widefoneはクラウド上で一元管理。録音データや通話履歴は管理画面からすぐに確認・共有できるため、クレーム対応や引き継ぎもスムーズです。

3. スマホ・PCマルチデバイスでどこでも会社番号発着信

Widefoneはスマホ・PCどちらにも対応し、在宅勤務・外出先・複数拠点でも会社番号で発着信可能です。さらに、音声通話はビジネス利用を想定した品質最適化が施されており、ネットワーク環境の変化にも強い設計です。リモートワークや現場でも、オフィスと同じ感覚で電話対応できます。

4. 自社サービスに最適化された音質

通話音質と安定性を左右する音声CODEC(圧縮・展開技術)を、Widefoneの自社サービス基盤に最適化しています。汎用的なSIPクライアントでは細かい調整が必要となりうるCODEC設定も、Widefoneなら自動的に行われますので、一切不要です。

月額900円から使える「法人向けクラウド電話・アプリWidefone」お問い合わせはこちら

SIPクライアントからWidefoneへ移行するメリット

SIPクライアントからWidefoneへ移行するメリット

Widefoneは、これまで個別対応していた機能や運用を一つのクラウド電話サービスに統合し、効率的に管理・活用できる点が大きな強みです。

主なメリット

  • 設定不要で導入・運用がスムーズ
    端末ごとに手動設定する必要がなく、アカウント配布だけで利用開始可能
  • 録音・履歴共有をクラウドで一元化
    チーム全体での通話記録の確認や共有が容易になり、引き継ぎやクレーム対応を効率化
  • マルチデバイス対応で柔軟な働き方に対応
    スマホ・PC両方で利用でき、在宅勤務や複数拠点運用にも最適
  • ビジネス利用向けに音声品質を最適化
    ネットワーク変動に強く、安定した通話環境を維持できる

SIPクライアントとWidefoneの比較

SIPクライアントとWidefoneは、どちらもインターネットを使った通話が可能ですが、適する利用シーンや管理方法に違いがあります。以下の表で、主要なポイントを整理して比較します。

項目 SIPクライアント Widefone
設定方法 サーバー情報を手動入力して設定 アカウント配布で設定不要、すぐ利用開始
管理性 端末ごとに設定が必要で、複数社員の管理が煩雑 管理画面で一括管理・運用が容易
録音・履歴共有 アプリ単体では非対応、別システムで運用 クラウド上で録音・履歴を一元管理
対応デバイス 主にスマホ、PC対応は限定的 スマホ・PC双方に対応、マルチデバイス運用可能
音声品質 ネットワーク環境に依存し、品質変動が起きやすい ビジネス用途向けの品質最適化で安定した通話
コスト 低コストまたは買い切り型が多い 月額制で機能・サポート込みの運用コストを最適化
サポート体制 提供元のサポートは限定的で自己解決が前提 専任スタッフによる導入・運用サポートあり
運用規模 個人・小規模利用に適している 複数拠点・リモート勤務を含む企業全体利用に最適

まとめ ― Widefoneのご用命は、まずは相談・無料トライアルから

SIPクライアントは、柔軟性や低コストといった利点から多くの企業で活用されています。
しかし、組織規模の拡大や働き方の多様化に伴い、通話管理や共有の仕組みを見直すタイミングが訪れることもあります。

実際に、SIPクライアントからの乗り換えや運用改善を目的に、Widefoneへお問い合わせいただく企業も増えています。

Widefoneは、設定不要・クラウド一元管理・マルチデバイス対応・品質最適化といった特徴を備え、従来のSIPクライアント利用ではカバーしきれなかった部分を包括的に解決します。

「まずは自社環境で試したい」「具体的な移行イメージを知りたい」という方には、無料相談やトライアルのご案内も行っています。お気軽にお問い合わせください。

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