【機能改善のお知らせ】通話履歴の表示項目を追加、およびCSV出力機能を追加
2024年9月10日
平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
Widefoneでは、管理画面の通話履歴表示とデータ出力に関する機能改善を行いました。
なお、今回追加した機能はWidefoneの標準機能として提供しており、ご利用に別途費用はかかりません。
通話履歴の表示項目を追加
Widefoneの管理画面の通話履歴表示では、発着信の電話番号、発着信(外線・内線)の通話種別、開始と終了時刻、通話の長さなど、通話履歴の管理に便利な情報をご確認いただけます。
今回の機能改善では、その一つ「成立判断」の項目を追加いたしました。成立判断とは、会話が成立したかどうかなど通話状況のステータスで、今回の追加によって下記表の項目をご確認いただけるようになりました。
成立判断の項目 | 説明 |
---|---|
応答成功 | 発信側と着信側で通話が成立した場合 |
着信中断 | 着信側が電話に出る前に発信者側が電話を切った場合 |
着信不可(通話中)(※) | 代表着信側の全員が通話中であり、誰も電話に出なかった場合 |
応答なし | 全員が電話に出なかった場合 |
回線混雑 | 「発信中断」「着信不可(通話中)」「応答無し」以外の原因で通話が成立できなかった場合 |
回線未接続 | ネットワーク切断、または着信側の端末に電源が入っていない場合 |
自動応答 | IVR(自動音声応答機能)を利用中の場合 |
情報なし | 上記のステータス以外の場合 |
(※)代表(一斉/リレー)着信機能をご利用の場合
- 着信側が複数であり全員が電話に出なかった場合は、「着信不可(通話中)」または「応答なし」となります。履歴一覧には1レコードのみ表示され、UID欄が空欄で表示されます。
- 着信側が複数であり、誰かが電話に出た場合、「応答成功」となります。履歴一覧には電話に出たユーザーの1レコードのみ表示され、対象ユーザーはUIDで判断できます。電話に出ていないユーザーは表示されません。
CSV出力機能を追加
また、今回の機能改善によって上記の成立判断を始め、通話履歴画面から取得できるデータをCSVで出力いただけるようになりました。
Widefoneは「自社開発・自社運営」のため、お客様のニーズに応える小回りの利いた機能開発と提供を継続的に行っています。今回の機能改善も、お客様からいただいた声により実現いたしました。
お客様のビジネスニーズに応じた柔軟なサービスを提供することを目指すWidefoneは、お客様のフィードバックをもとに、今後もさらなる機能改善を進め、より一層価値のあるサービスを提供し、皆様の利便性向上に努めてまいります。
本件に関するお問合せは、下記までご連絡ください。
株式会社ワイドテック「Widefone」サービス運用担当
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