スマホで固定電話番号を取得するメリットとその方法
公開日:2024/11/08 更新日:2025/08/27
公開日:2024/11/08
更新日:2025/08/27
テレワークや外出先で仕事をする機会が増え、「会社の固定電話番号をスマホで使いたい」というニーズが高まっています。
これまではコールセンターや特定業界に限られていたニーズでしたが、今では営業担当者やリモートワーカーなど幅広いビジネスパーソンに広がっています。
スマホで仕事の電話が使えることは、柔軟な働き方に対応できる以外にも、多くのメリットがあります。本記事では、ビジネス用の電話番号、特に03や06といった市外局番から始まるオフィスの固定電話番号や代表電話番号をスマホで利用するための方法をご紹介します。

- 目次
- スマホで固定電話番号が使えることのメリット
- 外出先でも会社番号で応対できる
- 仕事とプライベートの区別ができる
- ビジネスの信頼性が高まる
- コスト削減ができる
- スマホで固定電話番号を使う方法
- 転送サービスの活用
- クラウドPBXサービスを活用
- IP電話サービスを活用
- Widefoneの固定電話番号取得サービスの特徴
- スマホに2つめの電話番号が持てる
- 簡単な設定と手軽なコストで利用開始
- 高品質の通話と安定したサービス
- 完全自社開発の通話アプリ
- スマホで固定電話番号を利用する方法のまとめ
スマホで固定電話番号が使えることのメリット
スマホに「固定電話番号(03・06など)」を持たせることで、単に便利になるだけでなく、ビジネスの信頼性や効率化にも大きな効果があります。代表的なメリットは次の通りです。
外出先でも会社番号で応対できる
営業担当者やリモートワーカーが外出中でも、オフィスの固定電話番号で着信を受けられます。迅速な対応ができ、顧客満足度の向上につながります。
仕事とプライベートの区別ができる
個人スマホに仕事で使う電話番号を追加できるため、顧客や取引先に私用番号を伝える必要がなくなります。プライバシーを守りつつ、公私の切り替えがスムーズに。
ビジネスの信頼性が高まる
携帯番号ではなく03や06といった市外局番で発着信できることは、企業にとっては「地元密着」のアピールになり、顧客にとっては安心感や信頼感につながります。 また、法人や事業の「格」を示す効果もあります。
コスト削減ができる
社用スマホで固定電話番号を利用すれば、固定電話の設置や維持が不要になり、管理・保守費用も削減できます。クラウドPBXやIP電話を活用すれば、回線維持費や通話料も抑えられ、運用コスト全体の軽減につながります。
これらのメリットを理解したうえで、次にスマホで固定電話番号を使えるようにする具体的な方法をご紹介します。
スマホで固定電話番号を使う方法

スマホで固定電話番号(03や06など)を使う方法はいくつかあります。
従来は転送サービスやPBX機器が中心でしたが、近年は「スマホの固定電話化」に近い使い方ができるアプリも登場し、より手軽に導入できるようになりました。
ここでは、転送サービス・クラウドPBX・IP電話サービスといった代表的な方法を整理し、それぞれの特徴を解説します。
転送サービスの活用
既存の固定電話番号をスマホに転送する方法として代表的なものが、NTTの「ボイスワープ」です。オフィスの固定電話にかかってきた着信を、スマホなど別の電話に転送できる仕組みで、多くの企業で利用されています。
ただし、時間帯によって転送先を変更したり、特定の条件に応じて自動転送するには、外部の電話転送切替自動化サービス(例:ワイドテック「転送録[電話転送切替]」)を利用する必要があります。
また、NTT以外にもKDDIの「着信転送サービス」やソフトバンクの「多機能転送サービス」など、各キャリアが同様の転送サービスを提供しています。固定電話を別の番号に転送したいというニーズは、各社のサービス提供状況からもうかがえます。
クラウドPBXサービスを活用
クラウドPBX(Private Branch Exchange)は、企業内の電話システムをクラウド上で管理・運用する仕組みです。従来はオフィスにPBXを設置して内線や外線を管理していましたが、クラウドPBXではその管理がインターネット上で行われます。
クラウドPBXでは固定電話番号をスマホに割り当てることができるため、従来の固定電話機を使わずに、スマートフォンにアプリをインストールしてビジネス用の電話番号を利用できるようになります。主なメリットは以下の通りです
- 03や06などの固定電話番号をスマホに割り当て可能
- アプリを入れるだけで内線・外線を統合管理
- コールセンター機能や通話録音、通話分析など、豊富なビジネス機能を利用できる
クラウドPBXは特に 中小企業や大企業に適しており、社内電話をインターネット上で一元管理することで拠点間の通信コストを削減できます。
ただし、導入規模が大きい場合は利用料が増えるため、小規模利用ではコスト面のバランスを検討する必要があります。
IP電話サービスを活用
IP電話(VoIP: Voice over Internet Protocol)は、インターネットを利用して音声通話を行うサービスです。従来の電話回線を使用せず、インターネット回線を使って音声データを送受信します。低コストでスマホを固定電話化できるアプリとしても活用されています。
IP電話サービスの代表的な番号が050ですが、03や06といった市外局番から始まる固定電話番号が取得できるサービスも多数あります。
参考コラム:050電話料金とは?|初期費用から月額料金、通話料まで導入前のチェックリスト
スマホに専用アプリをインストールするだけで、個人でも簡単に導入できる点が特徴です。
- メリット:低コストで手軽に導入可能/小規模事業者や個人でも利用しやすい
- デメリット:基本的な発着信や転送などシンプルな機能に限られ、拡張性は低い
IP電話は、「複雑なシステムは不要だけれど、仕事用に別番号を持ちたい」という個人事業者や小規模オフィスに特に適しています。
(表:クラウドPBXサービスとIP電話サービスの違いのまとめ)
クラウドPBXサービス | IP電話サービス | |
---|---|---|
対象 | 大企業・中小企業 | 小規模事業者・個人事業者 |
主な用途 | 内線管理(スマホの内線化)、拠点間の統合・通信コスト削減、コールセンター機能など | 安価で仕事用の電話番号を持つ、単一番号での利用、シンプルな通話 |
拡張性 | 利用者数や内線数の増減に柔軟な対応ができる | 単一の電話番号での利用に適している |
代表的な機能 | 内線管理、通話録音、文字起こし、通話分析など多機能 | 発着信、転送、留守番電話など基本機能 |
コスト | 導入規模によって変動 | 月額費用や通話料が低く設定されているサービスが多く、手軽に利用ができる |
ここまで、スマホで固定電話番号を使う方法として、転送サービス・クラウドPBX・IP電話サービスを紹介しました。それぞれに特徴があり、利用する規模やニーズに応じて最適な方法を選ぶことができます。これらを活用することで、柔軟な電話対応やコスト削減が可能になります。
ここからは、これらの機能を一つにまとめて提供する具体的なサービスとして、Widefoneをご紹介します。
Widefoneは、クラウドPBXとIP電話の機能を統合し、スマホを固定電話化できるアプリとして、簡単に固定電話番号を利用できるサービスです。
Widefoneの固定電話番号取得サービスの特徴

Widefone(ワイドフォン)は、スマホに専用アプリをインストールするだけで、すぐに使えるクラウド電話サービスです。クラウドPBXの多機能な電話システム管理と、IP電話の低コストで柔軟な通話機能を統合した「スマホを疑似的に固定電話化できるアプリ」として活用されています。
電話転送機能、留守電機能、通話録音機能、IVRなど、ビジネスに必要な機能を幅広くカバーしながら、シンプルで使いやすい設計が特長です。
スマホに2つめの電話番号が持てる
Widefoneを利用すれば、1台のスマホに個人番号とは別に 03番号・06番号・050番号などの固定電話番号 を追加できます。
これにより、外出先やリモートワーク中でも会社代表番号で発着信が可能となり、スマホ1台で公私を分けた電話運用ができます。
簡単な設定と手軽なコストで利用開始
Widefoneはクラウド型サービスのため、専用機器や工事は不要です。アプリをインストールして簡単な設定を行えば、すぐに利用を開始できます。
料金は 外線(固定電話)番号+内線番号+通話アプリがセットで月額1,200円/1番号(050番号の場合は月額900円/月)。Widefone同士の内線通話や外線通話は無料のため、さらにコスト削減が可能です。
高品質の通話と安定したサービス
ビジネス利用に不可欠な通話品質と接続安定性にもこだわっています。
Widefoneは独自の通信プロトコルを採用し、音切れや遅延を抑制。外出先やリモート環境でも、常にクリアな音声で通話が可能です。顧客対応の信頼性向上にもつながります。
完全自社開発の通話アプリ
Widefoneのアプリは完全自社開発。高音質・低バッテリー消費・確実なプッシュ着信を実現しています。
- 「Widefone Messaging」で内線メッセージを即時共有
- 「Widefone Contacts」でクラウド電話帳を利用し、端末に連絡先を残さず安全に管理
- 多言語表示や文字サイズ変更にも対応
BYOD(私物端末の業務利用)に適した設計で、従業員に社用スマホを配布せずにセキュアな業務通話環境を提供します。
スマホで固定電話番号を利用する方法のまとめ
ここまで、スマホで固定電話番号を利用する方法として 転送サービス・クラウドPBX・IP電話サービス を紹介しました。
それぞれにメリットとデメリットがあり、規模や目的に応じて最適な選択肢は異なります。
- 転送サービス:既存の番号をそのまま使えるが、転送時の通話料負担や折り返し発信で課題が残る
- クラウドPBX:多機能で拡張性が高いが、大規模導入ではコストがかさむ
- IP電話サービス:低コストで導入しやすいが、機能はシンプル
こうした方法を活用すれば、柔軟な電話対応やコスト削減が可能になりますが、よりシンプルに導入したい場合には 「疑似的にスマホを固定電話化できるアプリ」が最適です。
中でも Widefone は、クラウドPBXとIP電話の利点を統合し、スマホにアプリを入れるだけで03・06などの固定電話番号を利用可能。月額900円(050番号の場合。固定電話番号は月額1,200円)から導入でき、外出先でもオフィス番号での発着信ができるため、リモートワークや外出の多い営業活動に最適なソリューションです。
月額900円から使える「法人向けクラウド電話・アプリWidefone」お問い合わせはこちら
※機能や価格は公開日時点の情報です
※価格は税抜表示です
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スマホで固定電話番号を取得するメリットとその方法
公開日:2024/11/08 更新日:2025/08/27
公開日:2024/11/08
更新日:2025/08/27
テレワークや外出先で仕事をする機会が増え、「会社の固定電話番号をスマホで使いたい」というニーズが高まっています。
これまではコールセンターや特定業界に限られていたニーズでしたが、今では営業担当者やリモートワーカーなど幅広いビジネスパーソンに広がっています。
スマホで仕事の電話が使えることは、柔軟な働き方に対応できる以外にも、多くのメリットがあります。本記事では、ビジネス用の電話番号、特に03や06といった市外局番から始まるオフィスの固定電話番号や代表電話番号をスマホで利用するための方法をご紹介します。

- 目次
- スマホで固定電話番号が使えることのメリット
- 外出先でも会社番号で応対できる
- 仕事とプライベートの区別ができる
- ビジネスの信頼性が高まる
- コスト削減ができる
- スマホで固定電話番号を使う方法
- 転送サービスの活用
- クラウドPBXサービスを活用
- IP電話サービスを活用
- Widefoneの固定電話番号取得サービスの特徴
- スマホに2つめの電話番号が持てる
- 簡単な設定と手軽なコストで利用開始
- 高品質の通話と安定したサービス
- 完全自社開発の通話アプリ
- スマホで固定電話番号を利用する方法のまとめ
スマホで固定電話番号が使えることのメリット
スマホに「固定電話番号(03・06など)」を持たせることで、単に便利になるだけでなく、ビジネスの信頼性や効率化にも大きな効果があります。代表的なメリットは次の通りです。
外出先でも会社番号で応対できる
営業担当者やリモートワーカーが外出中でも、オフィスの固定電話番号で着信を受けられます。迅速な対応ができ、顧客満足度の向上につながります。
仕事とプライベートの区別ができる
個人スマホに仕事で使う電話番号を追加できるため、顧客や取引先に私用番号を伝える必要がなくなります。プライバシーを守りつつ、公私の切り替えがスムーズに。
ビジネスの信頼性が高まる
携帯番号ではなく03や06といった市外局番で発着信できることは、企業にとっては「地元密着」のアピールになり、顧客にとっては安心感や信頼感につながります。 また、法人や事業の「格」を示す効果もあります。
コスト削減ができる
社用スマホで固定電話番号を利用すれば、固定電話の設置や維持が不要になり、管理・保守費用も削減できます。クラウドPBXやIP電話を活用すれば、回線維持費や通話料も抑えられ、運用コスト全体の軽減につながります。
これらのメリットを理解したうえで、次にスマホで固定電話番号を使えるようにする具体的な方法をご紹介します。
スマホで固定電話番号を使う方法

スマホで固定電話番号(03や06など)を使う方法はいくつかあります。
従来は転送サービスやPBX機器が中心でしたが、近年は「スマホの固定電話化」に近い使い方ができるアプリも登場し、より手軽に導入できるようになりました。
ここでは、転送サービス・クラウドPBX・IP電話サービスといった代表的な方法を整理し、それぞれの特徴を解説します。
転送サービスの活用
既存の固定電話番号をスマホに転送する方法として代表的なものが、NTTの「ボイスワープ」です。オフィスの固定電話にかかってきた着信を、スマホなど別の電話に転送できる仕組みで、多くの企業で利用されています。
ただし、時間帯によって転送先を変更したり、特定の条件に応じて自動転送するには、外部の電話転送切替自動化サービス(例:ワイドテック「転送録[電話転送切替]」)を利用する必要があります。
また、NTT以外にもKDDIの「着信転送サービス」やソフトバンクの「多機能転送サービス」など、各キャリアが同様の転送サービスを提供しています。固定電話を別の番号に転送したいというニーズは、各社のサービス提供状況からもうかがえます。
クラウドPBXサービスを活用
クラウドPBX(Private Branch Exchange)は、企業内の電話システムをクラウド上で管理・運用する仕組みです。従来はオフィスにPBXを設置して内線や外線を管理していましたが、クラウドPBXではその管理がインターネット上で行われます。
クラウドPBXでは固定電話番号をスマホに割り当てることができるため、従来の固定電話機を使わずに、スマートフォンにアプリをインストールしてビジネス用の電話番号を利用できるようになります。主なメリットは以下の通りです
- 03や06などの固定電話番号をスマホに割り当て可能
- アプリを入れるだけで内線・外線を統合管理
- コールセンター機能や通話録音、通話分析など、豊富なビジネス機能を利用できる
クラウドPBXは特に 中小企業や大企業に適しており、社内電話をインターネット上で一元管理することで拠点間の通信コストを削減できます。
ただし、導入規模が大きい場合は利用料が増えるため、小規模利用ではコスト面のバランスを検討する必要があります。
IP電話サービスを活用
IP電話(VoIP: Voice over Internet Protocol)は、インターネットを利用して音声通話を行うサービスです。従来の電話回線を使用せず、インターネット回線を使って音声データを送受信します。低コストでスマホを固定電話化できるアプリとしても活用されています。
IP電話サービスの代表的な番号が050ですが、03や06といった市外局番から始まる固定電話番号が取得できるサービスも多数あります。
参考コラム:050電話料金とは?|初期費用から月額料金、通話料まで導入前のチェックリスト
スマホに専用アプリをインストールするだけで、個人でも簡単に導入できる点が特徴です。
- メリット:低コストで手軽に導入可能/小規模事業者や個人でも利用しやすい
- デメリット:基本的な発着信や転送などシンプルな機能に限られ、拡張性は低い
IP電話は、「複雑なシステムは不要だけれど、仕事用に別番号を持ちたい」という個人事業者や小規模オフィスに特に適しています。
(表:クラウドPBXサービスとIP電話サービスの違いのまとめ)
クラウドPBXサービス | IP電話サービス | |
---|---|---|
対象 | 大企業・中小企業 | 小規模事業者・個人事業者 |
主な用途 | 内線管理(スマホの内線化)、拠点間の統合・通信コスト削減、コールセンター機能など | 安価で仕事用の電話番号を持つ、単一番号での利用、シンプルな通話 |
拡張性 | 利用者数や内線数の増減に柔軟な対応ができる | 単一の電話番号での利用に適している |
代表的な機能 | 内線管理、通話録音、文字起こし、通話分析など多機能 | 発着信、転送、留守番電話など基本機能 |
コスト | 導入規模によって変動 | 月額費用や通話料が低く設定されているサービスが多く、手軽に利用ができる |
ここまで、スマホで固定電話番号を使う方法として、転送サービス・クラウドPBX・IP電話サービスを紹介しました。それぞれに特徴があり、利用する規模やニーズに応じて最適な方法を選ぶことができます。これらを活用することで、柔軟な電話対応やコスト削減が可能になります。
ここからは、これらの機能を一つにまとめて提供する具体的なサービスとして、Widefoneをご紹介します。
Widefoneは、クラウドPBXとIP電話の機能を統合し、スマホを固定電話化できるアプリとして、簡単に固定電話番号を利用できるサービスです。
Widefoneの固定電話番号取得サービスの特徴

Widefone(ワイドフォン)は、スマホに専用アプリをインストールするだけで、すぐに使えるクラウド電話サービスです。クラウドPBXの多機能な電話システム管理と、IP電話の低コストで柔軟な通話機能を統合した「スマホを疑似的に固定電話化できるアプリ」として活用されています。
電話転送機能、留守電機能、通話録音機能、IVRなど、ビジネスに必要な機能を幅広くカバーしながら、シンプルで使いやすい設計が特長です。
スマホに2つめの電話番号が持てる
Widefoneを利用すれば、1台のスマホに個人番号とは別に 03番号・06番号・050番号などの固定電話番号 を追加できます。
これにより、外出先やリモートワーク中でも会社代表番号で発着信が可能となり、スマホ1台で公私を分けた電話運用ができます。
簡単な設定と手軽なコストで利用開始
Widefoneはクラウド型サービスのため、専用機器や工事は不要です。アプリをインストールして簡単な設定を行えば、すぐに利用を開始できます。
料金は 外線(固定電話)番号+内線番号+通話アプリがセットで月額1,200円/1番号(050番号の場合は月額900円/月)。Widefone同士の内線通話や外線通話は無料のため、さらにコスト削減が可能です。
高品質の通話と安定したサービス
ビジネス利用に不可欠な通話品質と接続安定性にもこだわっています。
Widefoneは独自の通信プロトコルを採用し、音切れや遅延を抑制。外出先やリモート環境でも、常にクリアな音声で通話が可能です。顧客対応の信頼性向上にもつながります。
完全自社開発の通話アプリ
Widefoneのアプリは完全自社開発。高音質・低バッテリー消費・確実なプッシュ着信を実現しています。
- 「Widefone Messaging」で内線メッセージを即時共有
- 「Widefone Contacts」でクラウド電話帳を利用し、端末に連絡先を残さず安全に管理
- 多言語表示や文字サイズ変更にも対応
BYOD(私物端末の業務利用)に適した設計で、従業員に社用スマホを配布せずにセキュアな業務通話環境を提供します。
スマホで固定電話番号を利用する方法のまとめ
ここまで、スマホで固定電話番号を利用する方法として 転送サービス・クラウドPBX・IP電話サービス を紹介しました。
それぞれにメリットとデメリットがあり、規模や目的に応じて最適な選択肢は異なります。
- 転送サービス:既存の番号をそのまま使えるが、転送時の通話料負担や折り返し発信で課題が残る
- クラウドPBX:多機能で拡張性が高いが、大規模導入ではコストがかさむ
- IP電話サービス:低コストで導入しやすいが、機能はシンプル
こうした方法を活用すれば、柔軟な電話対応やコスト削減が可能になりますが、よりシンプルに導入したい場合には 「疑似的にスマホを固定電話化できるアプリ」が最適です。
中でも Widefone は、クラウドPBXとIP電話の利点を統合し、スマホにアプリを入れるだけで03・06などの固定電話番号を利用可能。月額900円(050番号の場合。固定電話番号は月額1,200円)から導入でき、外出先でもオフィス番号での発着信ができるため、リモートワークや外出の多い営業活動に最適なソリューションです。
月額900円から使える「法人向けクラウド電話・アプリWidefone」お問い合わせはこちら
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