050番号の取得方法と料金相場|
法人が導入前に知っておきたい費用・メリットを解説

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法人が導入前に知っておきたい費用・メリットを解説

050番号の取得方法と料金相場|
法人が導入前に知っておきたい費用・メリットを解説

公開日:2024/10/18   更新日:2026/08/31

公開日:2024/10/18 更新日:2026/08/31

【050番号はどうやって取得する?】

050番号は、050番号に対応したIP電話サービスやクラウド電話サービスへ申し込むことで取得できます。固定電話回線の開通工事は基本的に必要なく、スマートフォンやPCなどを電話端末として利用できるサービスもあります。

取得・利用にかかる費用はサービスによって異なり、初期費用のほか、月額基本料や通話料などが発生します。法人向けクラウド電話「Widefone」では、050番号を1番号あたり月額900円(税抜)で利用できます。

050番号は、法人の代表番号だけでなく、サブ番号や短期プロジェクト用の番号、個人の電話番号を公開しない仕事用番号など、さまざまな用途に活用できます。

この記事では、050番号の取得方法や必要な手続き、料金相場をはじめ、03・06などの固定電話番号や090・080・070番号との違い、法人での活用方法、取得前に確認しておきたいポイントまで解説します。

050番号とは

050番号とは

050番号とは、「050」から始まる11桁の電話番号です。インターネット回線を利用して音声をやり取りするIP電話で使用され、特定の地域に紐づかないことが特徴です。
03や06などの固定電話番号、090・080・070から始まる携帯電話番号とは、番号の仕組みや利用方法が異なります。

050番号とIP電話の関係

IP電話とは、インターネットプロトコル(IP)を利用して音声を送受信する電話サービスです。050番号は、このIP電話で利用される電話番号の一つです。
従来の固定電話のように電話回線を引くのではなく、インターネット環境を利用して通話するため、サービスによってはスマートフォンやPCを電話端末として利用できます。

050番号と03・06などの固定電話番号との違い

03や06などから始まる固定電話番号は、市外局番によって地域と結びついています。一方、050番号は特定の地域に紐づきません。
主な違いは以下のとおりです。

比較項目 03・06などの固定電話番号 050番号
番号の例 03-XXXX-XXXX、06-XXXX-XXXXなど 050-XXXX-XXXX
地域との関係 市外局番ごとに地域が決まっている 特定の地域に紐づかない
通話方式 サービスによって異なる IP電話
利用場所 番号の提供条件がある 場所に縛られず利用しやすい
スマートフォンでの利用 対応サービスなら可能 対応サービスなら可能

たとえば、「東京の会社なので03番号を利用したい」といった地域性を重視する場合は、市外局番のある固定電話番号が選択肢になります。

一方、地域にこだわらず、拠点や利用場所に縛られない電話番号を取得したい場合は、050番号が選択肢になります。

050番号と090・080・070番号との違い

090・080・070から始まる番号は、主に携帯電話で使用される電話番号です。
050番号との主な違いは以下のとおりです。

比較項目 090・080・070番号 050番号
主な用途 携帯電話 IP電話
利用方法 携帯電話回線を契約したスマートフォンなど 対応アプリや電話端末など
インターネットを利用した通話 通常の音声通話では必須ではない 基本となる
法人での活用例 社用携帯の番号など 代表番号・サブ番号・仕事用番号など

特に、私物のスマートフォンを業務でも利用する場合、対応するクラウド電話サービスを利用すれば、個人の090・080・070番号とは別に050番号を仕事用として利用することもできます。
個人の携帯電話番号を顧客や取引先へ公開せずに済むため、BYOD(私物端末の業務利用)での電話運用にも活用できます。

050番号を取得する方法と必要なもの

050番号を取得する方法と必要なもの

050番号は、対応するIP電話サービスやクラウド電話サービスへ申し込むことで取得できます。

050番号取得の流れ

一般的な取得の流れは、以下のとおりです。

  • STEP 1|050番号を提供するサービスを選ぶ
    初期費用・月額料金・通話料金のほか、スマートフォンやPCへの対応、内線・通話録音・IVRなど、必要な機能を比較して選びます
  • STEP 2|申し込みに必要な情報・書類を準備する
    法人情報や契約担当者情報、本人確認・法人確認に必要な書類などを準備します
  • STEP 3|Webサイトなどから申し込む
    会社名や所在地、担当者情報、利用する番号数などを入力して申し込みます
  • STEP 4|本人確認・法人確認などの審査を受ける
    サービス提供会社による確認・審査が行われます。書類に不備があると利用開始までに時間がかかる場合があるため、提出前に確認しましょう
  • STEP 5|050番号の発行後、利用を開始する
    番号が発行されたら、必要に応じてスマートフォンやPCのアプリなどを設定し、利用を開始します

法人で申し込む際に必要なもの

法人で050番号を取得する際は、一般的に次のような情報や書類が必要になります。

項目 主な内容
法人情報 会社名、所在地、法人番号など
契約担当者情報 氏名、連絡先、メールアドレスなど
法人確認書類 登記事項証明書など
本人確認書類 運転免許証、マイナンバーカードなど
支払い情報 クレジットカードや銀行口座など

必要な情報や提出書類は、利用するサービスや契約内容によって異なります。申し込み前に、利用するサービスの案内を確認しておきましょう。

050番号の取得に固定電話回線は必要?

050番号はIP電話で利用する電話番号のため、取得するために従来の固定電話回線を新たに契約する必要はありません。

インターネット環境と対応するスマートフォンやPCがあれば利用できるサービスもあり、固定電話機を設置せずに050番号を導入することも可能です。

050番号はどのくらいで取得できる?

050番号はどのくらいで取得できる?

050番号を取得して利用を開始できるまでの期間は、契約するサービスや審査状況、提出書類などによって異なります。

固定電話回線を新しく引く場合とは異なり、050番号は回線の開通工事を必要としないサービスが多いため、比較的短期間で導入しやすいのが特徴です。
ただし、法人で申し込む場合は、次のような理由で利用開始までに時間がかかることがあります。

  • 法人確認・本人確認などの審査が必要
  • 提出書類に不足や不備がある
  • 申し込み内容の確認が必要
  • 複数番号やオプションを同時に申し込む

そのため、「○日で必ず取得できる」と考えるのではなく、利用を開始したい日が決まっている場合は、余裕を持って申し込むことをおすすめします。

特に、イベントやキャンペーン、短期プロジェクトなど開始日が決まっている用途では、事前にサービス提供会社へ利用開始までの期間を確認しておくと安心です。

050番号の取得・利用にかかる料金

050番号の取得・利用にかかる料金

050番号を取得する際は、月額料金だけでなく、初期費用や通話料金、必要に応じてオプション料金がかかります。

サービスによって料金体系が異なるため、「月額○円」だけで比較せず、実際の利用方法を想定して総額を確認することが大切です。主に確認したい費用は、以下の4つです。

費用 内容
初期費用 契約や050番号の発行、初期設定などにかかる費用
月額基本料 050番号を継続して利用するための料金
通話料金 固定電話や携帯電話などへ発信した際にかかる料金
オプション料金 通話録音、IVR、転送などを追加する場合の料金

初期費用

050番号を新規取得する際に発生する費用です。
サービスによって、初期費用が無料の場合もあれば、契約手数料や番号発行などの費用が必要な場合もあります。
複数の050番号を取得する場合は、1契約ごとにかかるのか、1番号ごとにかかるのかも確認しておきましょう。

月額基本料

050番号を継続して利用するために毎月発生する料金です。
1番号ごとに料金が設定されているサービスのほか、利用するユーザー数やプランによって料金が変わるサービスもあります。
複数人・複数番号で利用する場合は、1番号だけの料金ではなく、実際に必要な番号数・ユーザー数で計算して比較することが重要です。

通話料金

050番号から固定電話や携帯電話へ発信すると、通話料金が発生します。
月額基本料が安くても、発信する機会が多ければ通話料金が毎月のコストに大きく影響します。
特に電話を頻繁に利用する企業では、次の料金も比較しておきましょう。

  • 固定電話への通話料金
  • 携帯電話への通話料金
  • 課金単位(1分・3分など)

オプション料金

050番号を業務で利用する場合、基本的な発着信以外の機能が必要になることもあります。
たとえば、

  • 通話録音
  • IVR(自動音声案内)
  • 留守番電話
  • 転送
  • 複数人での着信対応

などです。
必要な機能が基本料金に含まれているか、別途オプション料金が必要かも含めて比較しましょう。

050番号の料金相場を比較

050番号の料金相場を比較

050番号の料金は、サービスによって大きく異なります。
月額数百円程度で050番号を取得できるサービスがある一方、複数ユーザーでの利用やクラウドPBXの機能を含んだ法人向けサービスでは、月額数千円以上になる場合もあります。

そのため、料金を比較するときは、050番号そのものの料金だけでなく、利用できる人数や機能、通話料金まで含めて確認することが重要です。

法人向け050番号サービスの料金比較

比較項目 サービスA
(低価格・スマホ完結型)
サービスB
(クラウドPBX型)
Widefone
初期費用 500円/番号 30,000円/契約 900円/番号
月額料金 1,000円/番号(1番号利用時。基本料500円/契約+番号利用料500円/番号) 3,000円/契約(050番号1つ・内線2つ・同時通話2chを含む) 900円/番号
固定電話宛の通話料 10円/1分 7.5円/3分 8円/3分 または3.8円/1分
携帯電話宛の通話料 20円/1分 16円/1分 15.9円/分
着信料 2円/1分 かからない
スマートフォン対応
PC対応 オプション
(500円/ユーザー)

※各社の料金は公式サイトの公表価格をもとに税抜換算して記載しています(2026年8月時点)。
※各サービスで料金体系や利用条件が異なるため、同一条件での単純比較ではありません。

Widefoneの標準番号は、050番号・内線番号・通話アプリがセットで月額900円(税抜)です。初期費用も900円/番号で、スマートフォンだけでなくPCにも標準対応しています。
050番号を選ぶ際は、月額料金の安さだけを見るのではなく、「何人で利用するのか」「どのくらい発信するのか」「必要な電話機能が含まれているか」まで確認して比較しましょう。

Widefoneなら050番号を月額900円で利用可能

多機能クラウド電話・アプリ「Widefone」

法人向けクラウド電話「Widefone」では、050番号を1番号あたり月額900円(税抜)で利用できます。
月額基本料には「050番号」だけでなく、内線番号と通話アプリも含まれているため、スマートフォンやPCを使って050番号で発着信できます。

スマートフォン・PCをそのまま電話端末にできる

Widefoneでは、専用の固定電話機を新たに用意する必要はありません。
スマートフォン用アプリとPCの両方に標準対応しており、インターネット環境があれば、オフィスだけでなく外出先やテレワーク中でも050番号を利用できます。

1番号から導入できる

050番号の標準番号は1番号から申し込み可能です。
まずは仕事用の番号を1つ取得したい場合から、複数の社員で利用する場合まで、必要な規模に合わせて導入できます。また、代表電話番号やIVR、通話録音など、必要に応じて機能を追加することも可能です。

050番号を法人で利用するメリット

050番号を法人で利用するメリット

050番号は、固定電話回線を前提とせず、インターネットを利用して通話できる電話番号です。
法人で050番号を利用する主なメリットには、次のようなものがあります。

  • 電話番号の導入・運用コストを抑えやすい
  • 固定電話回線の工事が不要
  • 特定の地域に縛られず利用できる
  • スマートフォンやPCを電話端末として活用できる
  • 短期間の利用にも対応しやすい

電話番号の導入・運用コストを抑えやすい

050番号は、主装置(PBX)や固定電話機などの専用設備を必要としないサービスも多く、設備の購入や設置にかかる費用を抑えやすいのが特徴です。
たとえばWidefoneでは、050番号・内線番号・通話アプリがセットになった標準番号を月額900円(税抜)で利用できます。

固定電話回線の工事が不要

050番号はIP電話で利用するため、従来の固定電話のように新しい電話回線を引くための工事を必要としないサービスがあります。
そのため、新規開業や新しい拠点の開設など、電話番号を新たに用意したい場合にも導入しやすいというメリットがあります。

特定の地域に縛られず利用できる

03や06などの市外局番とは異なり、050番号は特定の地域に紐づいていません。
そのため、本社・営業所・テレワークなど、利用する場所が変わっても同じ番号を利用しやすく、全国を対象に事業を行う企業にも適しています。

Widefoneでも050番号は所在地にかかわらず取得でき、市外局番のような提供エリアの制限はありません(03・06などの固定電話番号は、提供可能エリアと確認書類の条件があります)。

スマートフォンやPCを電話端末として活用できる

対応するクラウド電話サービスを利用すれば、スマートフォンやPCから050番号で発着信できます。
専用の固定電話機を用意せず、普段使用している端末を仕事用の電話として活用できるため、外出先やテレワーク中でも電話対応が可能です。WidefoneもスマートフォンとPCの両方に標準対応しています。

短期間の利用にも対応しやすい

固定電話回線の工事や専用設備を必要としないサービスであれば、期間限定の電話番号も用意しやすくなります。
たとえば、イベントやキャンペーン、短期プロジェクトなど、一定期間だけ問い合わせ用の電話番号が必要な場合にも050番号を活用できます。

法人における050番号の活用シーン

050番号は、会社の代表番号だけでなく、用途に応じた仕事用番号としても活用できます。

  • サブ番号として利用
    営業、採用、サポートなど、代表番号とは別の問い合わせ窓口を設けたい場合に利用できます。
  • 短期プロジェクト・イベントで利用
    展示会やキャンペーンなど、一定期間だけ電話窓口が必要な場合にも適しています。
  • BYODの仕事用番号として利用
    私物のスマートフォンに050番号を設定すれば、個人の090・080・070番号を顧客や取引先へ公開せず、仕事用番号として使い分けられます。
  • 複数拠点・テレワークで利用
    スマートフォンやPCに対応したサービスなら、本社・営業所・自宅・外出先など、場所を問わず電話対応できます。

050番号を取得する前に確認したい注意点

050番号は導入しやすい一方、固定電話番号や携帯電話番号とは異なる点もあります。契約前に、次の点を確認しておきましょう。

03・06などの市外局番とは性質が異なる

050番号は地域に紐づかないため、東京の「03」など地域性のある電話番号を利用したい場合には向きません。

発信できない電話番号がある

050番号のIP電話は、原則として110・119などの緊急通報に発信できません。そのほか、0120・0800などのフリーダイヤルや一部の3桁番号へ発信できない場合もあります。緊急通報が必要な場合は、携帯電話や固定電話回線を併用してください。

通話品質が通信環境の影響を受ける

050番号を利用するIP電話はインターネットを経由するため、通信環境によって通話品質が影響を受ける場合があります。

料金だけでなく必要な機能も比較する

月額料金が安くても、通話録音やIVR、複数人での着信などが別料金の場合があります。実際の利用方法を想定してサービスを比較することが大切です。

050番号を選ぶ際は、料金の安さだけでなく、利用目的や必要な機能、発信先なども含めて判断しましょう。

まとめ|050番号は取得方法だけでなく料金・利用目的を比較して選ぼう

050番号は、対応するIP電話サービスやクラウド電話サービスへ申し込むことで取得できます。固定電話回線の工事が不要なサービスも多く、法人の代表番号やサブ番号、短期プロジェクト用の番号など、さまざまな用途に活用できます。

サービスを選ぶ際は、月額料金だけでなく、次の点も確認しましょう。

  • 初期費用・月額基本料
  • 固定電話・携帯電話への通話料金
  • スマートフォンやPCへの対応
  • 通話録音・IVRなど必要な機能
  • 利用期間や契約条件

法人向けクラウド電話「Widefone」なら、050番号+内線番号+通話アプリを月額900円(税抜)で利用できます。スマートフォンやPCを使って、手軽に仕事用の050番号を導入したい場合は、ぜひご検討ください。

※機能や価格は公開日時点の情報です

※価格は税抜表示です

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