必要なタイミングで
必要な会話を録音したい
「全通話録音」機能で解決
公開日:2023/05/12 更新日:2024/10/22
公開日:2023/05/12
更新日:2024/10/22
電話の機能に関するお悩み
まれに取引先からクレームの電話が入るので、「言った・言わない」の論争にならないように電話での会話を録音したいです。ただ、多くの場合はメールでやり取りをしているため、録音をしたいタイミングは頻繁になく、通販のカスタマーセンターのような本格的なシステムは必要ありません。同様に、全ての発着信の会話を録音する必要もありません。必要なタイミングで必要な会話を録音できますか?
「全通話録音」機能を活用して解決
Widefoneの録音機能には、例えばボイスレコーダーのように「ボタンを押して録音のオンオフを切り替える」機能はありません。ただ、お客様がご要望になる「問題が発生した時の証左として会話を残す」という目的でしたら、「全通話録音」機能が便利にご活用いただけるのではないかと思います。
全通話録音は、内線番号ごとに内線・外線を問わず全ての通話を録音し、そのデータを90日間保存するオプションの機能です。
特にお客様に強調したいのが、「録音一覧画面によって、データを管理できる」という点です。
録音一覧画面では、通話した相手の電話番号(内線の場合は内線番号)、発信時・着信時どちらの録音なのか、発信や着信・終話の時刻が一覧で確認ができます。「必要な会話を必要なタイミングで録音する」というご要望ですが、そのような運用ですと「録音ボタンを押すことを忘れる」ヒューマンエラーが発生する可能性が大いにあります。Widefoneの全通話録音を使って、自動的に全ての会話を録音し、必要な録音データを必要な時に一覧画面から確認する、という運用フローがリスクも少なく便利にご使用いただけるのではないかと考えます。
また録音データは、初期設定ではユーザーによる通話録音の無効化や録音ファイルの削除ができないようになっています。それらは管理者(管理者権限を持つユーザー)、または管理者が権限を付与したユーザーによって実行ができます。データの管理の面でも安心してご使用いただけるのではないでしょうか。
「全通話録音」機能が使えるWidefoneとは?
当社が提供している音声通話を軸としたIPクラウドフォンサービスが「Widefone」です。法人のお客様向けにサービスを提供しております。
Widefoneの全通話録音は、必要な方のみ追加するオプションでの契約となっていますが、録音が必要な番号の数だけのお申し込みができます。必要な機能を必要な数だけ、サブスクの感覚でご利用いただけるのもWidefoneの便利な特長です。
「全通話録音」機能の活用例
自動アナウンスによる「この電話は対応品質向上のために録音をさせていただきます」という声を耳にする機会は多くあります。電話の会話を録音する企業側の意図は、これまでは以下のように「情報として記録をする」がメインでした。
コールセンター・・・顧客からの問合せや申込内容など、必要な情報を記録するため
金融業・・・証券会社や銀行などでコンプライアンスを遵守するため
医療・・・適切な説明、リスク説明を行っていることを記録するため
上記に加え昨今では、「電話応対の品質向上」「業務効率向上」を目的としての通話録音導入も増えています。
トークスクリプトの作成・・・成果を上げている電話担当者の会話内容を分析し、トークスクリプトを作成する
対応品質の評価・・・電話対応者によってパフォーマンスが異なる場合、それぞれの通話記録(内容や時間)を分析し、問題点を抽出する
お客様の声を分析・・・顧客の隠れたニーズを把握し、製品開発に活かす
通話の録音は、「言った・言わない」のリスク回避はもちろんのこと、録音内容を分析することで「顧客がなぜ電話をしてくるのか」「不満に思う根本理由は何か」「なぜ成約につながらないのか」といった顧客ニーズを把握し、ビジネスチャンスにつなげることも可能です。
お客様は「必要な会話を必要なタイミングで」という録音のご要望でしたが、そういったミニマムな用途はもちろんのこと、今後のビジネス拡大のヒントを得るためにも、ぜひWidefoneの通話録音機能をご活用いただきたいと考えます。
(Widefoneお客様サポート担当 A)
※機能や価格は公開日時点の情報です
※価格は税抜表示です
ビジネスフォンお悩み相談室
必要なタイミングで
必要な会話を録音したい
「全通話録音」機能で解決
公開日:2023/05/12 更新日:2024/10/22
公開日:2023/05/12
更新日:2024/10/22
電話の機能に関するお悩み
まれに取引先からクレームの電話が入るので、「言った・言わない」の論争にならないように電話での会話を録音したいです。ただ、多くの場合はメールでやり取りをしているため、録音をしたいタイミングは頻繁になく、通販のカスタマーセンターのような本格的なシステムは必要ありません。同様に、全ての発着信の会話を録音する必要もありません。必要なタイミングで必要な会話を録音できますか?
「全通話録音」機能を活用して解決
Widefoneの録音機能には、例えばボイスレコーダーのように「ボタンを押して録音のオンオフを切り替える」機能はありません。ただ、お客様がご要望になる「問題が発生した時の証左として会話を残す」という目的でしたら、「全通話録音」機能が便利にご活用いただけるのではないかと思います。
全通話録音は、内線番号ごとに内線・外線を問わず全ての通話を録音し、そのデータを90日間保存するオプションの機能です。
特にお客様に強調したいのが、「録音一覧画面によって、データを管理できる」という点です。
録音一覧画面では、通話した相手の電話番号(内線の場合は内線番号)、発信時・着信時どちらの録音なのか、発信や着信・終話の時刻が一覧で確認ができます。「必要な会話を必要なタイミングで録音する」というご要望ですが、そのような運用ですと「録音ボタンを押すことを忘れる」ヒューマンエラーが発生する可能性が大いにあります。Widefoneの全通話録音を使って、自動的に全ての会話を録音し、必要な録音データを必要な時に一覧画面から確認する、という運用フローがリスクも少なく便利にご使用いただけるのではないかと考えます。
また録音データは、初期設定ではユーザーによる通話録音の無効化や録音ファイルの削除ができないようになっています。それらは管理者(管理者権限を持つユーザー)、または管理者が権限を付与したユーザーによって実行ができます。データの管理の面でも安心してご使用いただけるのではないでしょうか。
「全通話録音」機能が使えるWidefoneとは?
当社が提供している音声通話を軸としたIPクラウドフォンサービスが「Widefone」です。法人のお客様向けにサービスを提供しております。
Widefoneの全通話録音は、必要な方のみ追加するオプションでの契約となっていますが、録音が必要な番号の数だけのお申し込みができます。必要な機能を必要な数だけ、サブスクの感覚でご利用いただけるのもWidefoneの便利な特長です。
「全通話録音」機能の活用例
自動アナウンスによる「この電話は対応品質向上のために録音をさせていただきます」という声を耳にする機会は多くあります。電話の会話を録音する企業側の意図は、これまでは以下のように「情報として記録をする」がメインでした。
コールセンター・・・顧客からの問合せや申込内容など、必要な情報を記録するため
金融業・・・証券会社や銀行などでコンプライアンスを遵守するため
医療・・・適切な説明、リスク説明を行っていることを記録するため
上記に加え昨今では、「電話応対の品質向上」「業務効率向上」を目的としての通話録音導入も増えています。
トークスクリプトの作成・・・成果を上げている電話担当者の会話内容を分析し、トークスクリプトを作成する
対応品質の評価・・・電話対応者によってパフォーマンスが異なる場合、それぞれの通話記録(内容や時間)を分析し、問題点を抽出する
お客様の声を分析・・・顧客の隠れたニーズを把握し、製品開発に活かす
通話の録音は、「言った・言わない」のリスク回避はもちろんのこと、録音内容を分析することで「顧客がなぜ電話をしてくるのか」「不満に思う根本理由は何か」「なぜ成約につながらないのか」といった顧客ニーズを把握し、ビジネスチャンスにつなげることも可能です。
お客様は「必要な会話を必要なタイミングで」という録音のご要望でしたが、そういったミニマムな用途はもちろんのこと、今後のビジネス拡大のヒントを得るためにも、ぜひWidefoneの通話録音機能をご活用いただきたいと考えます。
(Widefoneお客様サポート担当 A)
※機能や価格は公開日時点の情報です
※価格は税抜表示です