社用携帯を使いまわしていますが、退職後のトラブルをなくしたい
050から始まる電話番号で解決

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050から始まる電話番号で解決

社用携帯を使いまわしていますが、退職後のトラブルをなくしたい
050から始まる電話番号で解決

公開日:2024/10/21   更新日:2024/10/22

公開日:2024/10/21 更新日:2024/10/22

電話の外線に関するお悩み

端末購入や番号契約に関するコストを抑えるために、社内では社用携帯(社用スマホ)の使いまわしをしています。端末を買い替えないため、IT資産の管理の手間も省けておりメリットを感じています。

ただ、退職後の引継ぎでトラブルが起きています。
使いまわすために電話番号が変わらないため、退職者宛の電話がかかってしまい、新しい従業員の業務に少なからず影響が出ています。

退職時には、端末の初期化や設定リセットなどデータ消去を徹底していますが、情報漏えいなどセキュリティ面でも心配が残ります。

使いまわしのメリットである「コスト削減」「管理の手間がかからない」を残したまま、上記のような問題が起きない方法はないでしょうか?


050から始まる電話番号の活用で解決

従業員の入退社の度に携帯やスマホを新しく契約せず、1つの番号を再利用するケースは比較的多くの職場で見られるのではないでしょうか。この方法はコストパフォーマンスが良いと考えられていますが、セキュリティ面での考慮が必要ですし、また、デバイスの劣化や故障を未然に防ぐために定期的なメンテナンスも重要です。

これら社用携帯の使いまわしによる懸念点を解決する方法として、柔軟な運用ができる「IP電話」をご提案します。

IP電話とは、インターネットを利用して音声通話を行う技術を使った電話であり、物理的なSIMカードや端末に依存しません。そのためIP電話は、コストを抑えながら短期間で導入できる手軽さがあります。050から始まる電話番号がIP電話の代表的なもので、090や080から始まる携帯(スマートフォン)の番号と区別するために、ここからは「050番号」といいます。

社用携帯(社用スマホ)端末1つに対して、従業員固有の050番号を付与しますが、その番号はクラウドベースで管理でき、退職後には別の番号への変更を手間なく行うことができます。

参考:050電話番号の新規取得方法とは?コスト削減・サブ番号・短期利用などメリット多数!


コスト削減のメリット

社用スマホで050番号を利用する場合、新しく050番号の契約が必要なため、その分のコストは純増します。ただ、インターネットを使う050番号は、基地局など物理的な設備設置が必要な一般的な回線よりも料金が安い傾向があります。

通話料に関して言うと、同じ050番号サービスを利用している同士の通話を無料で提供しているサービスがあります。これまで従業員同士が090や080の番号で通話をしていた場合には、その分の通話料がゼロになりますので、この面ではコストメリットを感じていただけます。

また、社用端末の貸与ではなく、従業員の個人携帯に050番号を与えるBYODの使い方なら、さらなるコスト削減ができます。社用携帯を使いまわしていらっしゃいますが、故障やバッテリーの劣化によって買い替えが必要なタイミングは必ず訪れます。BYODは会社が端末を保有する必要がなくなりますので、買い替えコストが削減できますし、管理負担もなくなります。

参考:会社用携帯と個人携帯の2台持ちは面倒?持ち運びや1台にまとめる方法を紹介


「使いまわし」問題の解決

050番号サービスのほとんどが1か月単位で利用でき、契約期間の自由度も高いです。いわゆる「○年縛り・○ヶ月縛り」のような、利用期間の拘束や短期解約に伴う違約金などは存在しないのが一般的です。
退職者が出た場合は、退職者が利用していた番号を解約し、新入社員が来たら新たに番号を取り直すようにすることで、同じ電話番号の使いまわしにまつわる問題を手軽に解決できるでしょう。


セキュリティリスクの軽減

050番号は物理的な端末と分離されており、退職者が使用していた端末を初期化しても、番号やデータが失われることはありません。
また、050番号で提供されるビジネス向けのクラウド電話サービスでは、事業所単位で従業員単位の設定情報や利用履歴などを一括管理できる「管理者用画面」が用意されているものもあります。

そうしたサービスでは、通話履歴や通話録音など、「残しておきたいデータ」はクラウドで保存されているため、管理者がPCなどから管理画面にアクセスして確認することができます。
顧客の連絡先(アドレス帳)については、従業員の退職時に退職従業員の登録した情報を保存(ダウンロード)するなどして、記録を残しておくことができます。

例えば、営業職が使っていた社用携帯の端末にしか顧客との通話記録が残っておらず、情報の引継ぎができない、という最悪の事態を避けることができます。退職時の情報引継ぎにもクラウドベースのサービスは便利に活用いただけます。


050番号の運用方法

まずは、050番号を契約するサービス提供会社を選びます。

料金体系(初期費用・月額固定費・通話料(従量制)、などバランスの考慮が必要)

機能(転送や通話録音、管理者による一括管理など、ニーズに合致した機能があるかどうか)

など、自社の要件に合わせつつ、コストパフォーマンスに優れた選択をすることが重要です。

参考:IP電話アプリとは?料金や機能など、導入時のチェックポイント

契約サービスが決まれば、導入から運用までは比較的シンプルに進みます。
社用携帯や従業員の端末(BYODの場合)にアプリをインストールし、いくつかの簡単な設定で使い始められます。多くのサービスが、申し込み手続きの完了から開通まで3~5日程度といった短期間で新規050番号が開通しています。


050番号をコスパで選ぶならWidefone

簡単導入・高品質クラウドIPフォン「Widefone(ワイドフォン)」は、「外線050番号+内線番号+通話アプリ」がセットで月額900円というお手頃さと、代表電話番号やIVRなど自由に選べる多彩なオプション機能が充実した、コストパフォーマンスの高いサービスです。

手元のスマホにインストール後、簡単な設定を行うだけで、スマホに2つ目の電話番号(050外線番号)を持つことができるので、個人用と仕事用、2つの端末を持ち歩いていた面倒な「2台持ち」から解放されるという点もお客様から支持されている理由の一つです。

また、Widefoneが提供するクラウド電話帳「Widefone Contacts」では、ユーザー個人(従業員)で登録した電話帳(個人連絡先)は、管理者を含む第三者が閲覧することはできません。取引先などの連絡先は共有電話帳で運用し、個人連絡先とは区別すると、前述のセキュリティリスクの軽減にもつながります。

Widefoneの詳細はこちら「簡単導入・高品質クラウドIPフォン「Widefone(ワイドフォン)」


サービスに関するご質問、資料請求、見積依頼などがございましたら、ぜひお気軽にお問合わせください。お客様のお悩みや課題の解決方法をご提案させていただきます。




Widefoneお客様サポート担当 H

(Widefoneお客様サポート担当 S)

※機能や価格は公開日時点の情報です
※価格は税抜表示です

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公開日:2024/10/21   更新日:2024/10/22

公開日:2024/10/21 更新日:2024/10/22

電話の外線に関するお悩み

端末購入や番号契約に関するコストを抑えるために、社内では社用携帯(社用スマホ)の使いまわしをしています。端末を買い替えないため、IT資産の管理の手間も省けておりメリットを感じています。

ただ、退職後の引継ぎでトラブルが起きています。
使いまわすために電話番号が変わらないため、退職者宛の電話がかかってしまい、新しい従業員の業務に少なからず影響が出ています。

退職時には、端末の初期化や設定リセットなどデータ消去を徹底していますが、情報漏えいなどセキュリティ面でも心配が残ります。

使いまわしのメリットである「コスト削減」「管理の手間がかからない」を残したまま、上記のような問題が起きない方法はないでしょうか?


050から始まる電話番号の活用で解決

従業員の入退社の度に携帯やスマホを新しく契約せず、1つの番号を再利用するケースは比較的多くの職場で見られるのではないでしょうか。この方法はコストパフォーマンスが良いと考えられていますが、セキュリティ面での考慮が必要ですし、また、デバイスの劣化や故障を未然に防ぐために定期的なメンテナンスも重要です。

これら社用携帯の使いまわしによる懸念点を解決する方法として、柔軟な運用ができる「IP電話」をご提案します。

IP電話とは、インターネットを利用して音声通話を行う技術を使った電話であり、物理的なSIMカードや端末に依存しません。そのためIP電話は、コストを抑えながら短期間で導入できる手軽さがあります。050から始まる電話番号がIP電話の代表的なもので、090や080から始まる携帯(スマートフォン)の番号と区別するために、ここからは「050番号」といいます。

社用携帯(社用スマホ)端末1つに対して、従業員固有の050番号を付与しますが、その番号はクラウドベースで管理でき、退職後には別の番号への変更を手間なく行うことができます。

参考:050電話番号の新規取得方法とは?コスト削減・サブ番号・短期利用などメリット多数!


コスト削減のメリット

社用スマホで050番号を利用する場合、新しく050番号の契約が必要なため、その分のコストは純増します。ただ、インターネットを使う050番号は、基地局など物理的な設備設置が必要な一般的な回線よりも料金が安い傾向があります。

通話料に関して言うと、同じ050番号サービスを利用している同士の通話を無料で提供しているサービスがあります。これまで従業員同士が090や080の番号で通話をしていた場合には、その分の通話料がゼロになりますので、この面ではコストメリットを感じていただけます。

また、社用端末の貸与ではなく、従業員の個人携帯に050番号を与えるBYODの使い方なら、さらなるコスト削減ができます。社用携帯を使いまわしていらっしゃいますが、故障やバッテリーの劣化によって買い替えが必要なタイミングは必ず訪れます。BYODは会社が端末を保有する必要がなくなりますので、買い替えコストが削減できますし、管理負担もなくなります。

参考:会社用携帯と個人携帯の2台持ちは面倒?持ち運びや1台にまとめる方法を紹介


「使いまわし」問題の解決

050番号サービスのほとんどが1か月単位で利用でき、契約期間の自由度も高いです。いわゆる「○年縛り・○ヶ月縛り」のような、利用期間の拘束や短期解約に伴う違約金などは存在しないのが一般的です。
退職者が出た場合は、退職者が利用していた番号を解約し、新入社員が来たら新たに番号を取り直すようにすることで、同じ電話番号の使いまわしにまつわる問題を手軽に解決できるでしょう。


セキュリティリスクの軽減

050番号は物理的な端末と分離されており、退職者が使用していた端末を初期化しても、番号やデータが失われることはありません。
また、050番号で提供されるビジネス向けのクラウド電話サービスでは、事業所単位で従業員単位の設定情報や利用履歴などを一括管理できる「管理者用画面」が用意されているものもあります。

そうしたサービスでは、通話履歴や通話録音など、「残しておきたいデータ」はクラウドで保存されているため、管理者がPCなどから管理画面にアクセスして確認することができます。
顧客の連絡先(アドレス帳)については、従業員の退職時に退職従業員の登録した情報を保存(ダウンロード)するなどして、記録を残しておくことができます。

例えば、営業職が使っていた社用携帯の端末にしか顧客との通話記録が残っておらず、情報の引継ぎができない、という最悪の事態を避けることができます。退職時の情報引継ぎにもクラウドベースのサービスは便利に活用いただけます。


050番号の運用方法

まずは、050番号を契約するサービス提供会社を選びます。

料金体系(初期費用・月額固定費・通話料(従量制)、などバランスの考慮が必要)

機能(転送や通話録音、管理者による一括管理など、ニーズに合致した機能があるかどうか)

など、自社の要件に合わせつつ、コストパフォーマンスに優れた選択をすることが重要です。

参考:IP電話アプリとは?料金や機能など、導入時のチェックポイント

契約サービスが決まれば、導入から運用までは比較的シンプルに進みます。
社用携帯や従業員の端末(BYODの場合)にアプリをインストールし、いくつかの簡単な設定で使い始められます。多くのサービスが、申し込み手続きの完了から開通まで3~5日程度といった短期間で新規050番号が開通しています。


050番号をコスパで選ぶならWidefone

簡単導入・高品質クラウドIPフォン「Widefone(ワイドフォン)」は、「外線050番号+内線番号+通話アプリ」がセットで月額900円というお手頃さと、代表電話番号やIVRなど自由に選べる多彩なオプション機能が充実した、コストパフォーマンスの高いサービスです。

手元のスマホにインストール後、簡単な設定を行うだけで、スマホに2つ目の電話番号(050外線番号)を持つことができるので、個人用と仕事用、2つの端末を持ち歩いていた面倒な「2台持ち」から解放されるという点もお客様から支持されている理由の一つです。

また、Widefoneが提供するクラウド電話帳「Widefone Contacts」では、ユーザー個人(従業員)で登録した電話帳(個人連絡先)は、管理者を含む第三者が閲覧することはできません。取引先などの連絡先は共有電話帳で運用し、個人連絡先とは区別すると、前述のセキュリティリスクの軽減にもつながります。

Widefoneの詳細はこちら「簡単導入・高品質クラウドIPフォン「Widefone(ワイドフォン)」


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