通販の問い合わせ電話を複数店舗で対応できるようにしたい
Widefoneの代表リレー着信・代表一斉着信で解決
公開日:2023/05/24 更新日:2024/10/22
公開日:2023/05/24
更新日:2024/10/22
電話の着信に関するお悩み
酒類問屋を営んでいます。都内と神奈川、埼玉含めて店舗が複数あります。プレミアのある商品を個人向けに販売するオンラインショップ のオープンを予定しており、通販専用の電話番号の準備を考えています。
店舗の電話は取引先からがほとんどなので、通販とは番号を分けておきたいものの、A店舗が配達で不在の場合にはB店舗で受ける、というふうに複数の店舗で対応できるようにしたいです。
Widefoneの代表電話にまつわる機能で解決
電話対応の業務効率向上を目的として、また働き手不足に伴う電話対応要員の欠如という深刻な課題から同様のお問い合わせは増加傾向にあります。
今回いただいたお客様のお悩みには、Widefoneの代表電話に関する機能が活用いただけるかと思われます。
カスタマイズが特長のクラウドPBX「Widefone」を例にとりますと、Widefoneでは内線数や外線数、代表電話番号の有無が自由に選択できます。例えばオンラインショップのお問い合わせ受付用に代表電話(050電話番号)を1つ開設いただき、その電話に対応する人員の数だけWidefoneユーザーを契約します。そうすることで代表電話(050電話番号)にかかってきた電話を、各店舗のWidefoneユーザーに振り分けることができるようになります。
振り分け方は2つあります。
代表一斉着信
代表電話にかかってきた着信を、予め設定しているグループへ一斉に鳴らします。通話は最初に電話を取った人と成立します。
(代表一斉着信の流れ)
代表リレー着信
店舗Aに着信→不在なら店舗Bに着信→不在なら店舗Cに・・・といったように、予め設定している順番で着信がリレーされます。
(代表リレー着信の流れ)
対応するスタッフや店舗に優先度がある場合には、代表リレー着信機能が有効に活用いただけると考えます。
どちらの機能も、代表電話番号を契約された方は無料で使える標準機能で、どちらを選択するかは管理画面からいつでも変更できます ので、運用していく中で便利な方を選択するのはいかがでしょうか。
Widefoneをスタッフが使うメリット
「その電話に対応する人員の数だけWidefoneを契約します。」と前述しました。Widefone代表電話(050電話番号)にかかってきた電話を振り分ける先の電話はWidefoneユーザーに限られます。
オプションの「外線着信転送」を使用すると、Widefoneユーザー以外の番号(個人が契約しているスマートフォン番号など)にも着信させることができますので、この使用方法もお勧めではありますが、以下ではスタッフの皆さんがWidefoneユーザーとなってご使用いただく場合のメリットをご紹介します。
どこにいても対応できる
Widefoneはスマートフォンにアプリをインストールしてご利用になるサービスです。店舗の固定電話ではなくスマートフォンで問合せ電話が受けられますので、どこにいても対応ができます。
配達中や車の運転中は電話対応ができないですが、例えば倉庫で荷下ろしをしている時や敷地内を移動している時にかかってきたお問い合わせに対応することができます。固定電話の近くにいなくてもお客様からの電話に対応できることがメリットです。
スタッフに社用番号を貸与できる
例えば配達中に渋滞につかまってしまい、予定時刻に遅れてしまいそう。そんな時に配達スタッフが個人のスマートフォンを使ってお取引先に連絡をしていないでしょうか。
スタッフの個人スマートフォンでWidefoneが使えるようになると、上記のような公私混同を強いることなく、業務が行えるようになります。通話料の請求はWidefone契約主に行いますので、スタッフも安心して利用いただけるかと思います。
Widefoneどうしの通話が無料
Widefoneどうしの通話は無料ですので、従業員間で通話が多く発生するケースでは、大きなメリットを感じていただけるかと思います。
Widefone同士の通話料がゼロである点にメリットを感じ、複数店舗を持つお店や複数拠点を持つ法人様が、お店や支店の電話を全てWidefoneに切り替たい、というご要望も多くいただいています。
(オプション「代表外線番号(050)」利用料金)
Widefone | |
---|---|
対象サービス | オプション |
費用 | 月額300円/番号(初期費用500円/番号) |
代表番号発信の活用シーン
「予約や問い合わせの電話対応は重要だが、そのためだけに人手が割けない」 このようなお悩みを持つお客様は多くいらっしゃいます。一昔前までは電話対応のための人員を用意していたものの、人件費や採用の課題、働き手不足といった複数の要因が重なった結果、電話対応の課題が生まれているようです。
Webやアプリで予約や問い合わせができるというサービスも数多く存在しますが、キャンセル等の即時性が求められる連絡にはまだまだ電話が有効に活用されています。
そんな中で、店舗を運営されているこのようなお客様では代表電話着信を有効に活用いただけると考えます。
飲食店や宿泊施設・・電話着信の度に固定電話のある場所まで移動する必要がなくなり、手元のスマートフォンで対応できます
治療院や美容室、エステサロン・・・電話着信があった場合、代表リレー着信で施術中ではなく空いているスタッフが電話対応できます
受付対応・・・受付にスマートフォンやタブレットを設置し、そこからの発信によってスタッフを呼び出す、つまり受付システムにも活用できます
自社開発・自社運営の「Widefone」
Widefoneは自社開発・自社運営によってお客様のニーズに合わせたサービスを展開しています。
今回ご案内したWidefoneは内線数や外線数、代表電話番号の有無が自由に選択できるカスタマイズサービスですが、自社開発によって小回りの利いた運営を行っています。
今回のお客様は、後に「0120番号の開設」についてもご相談をいただきました。
顧客満足度を高めるため、お客様に通話料負担のない0120番号の導入を検討されました。Widefoneの「着信課金電話番号」サービスでしたら、導入や維持のみならず通話料のコスト負担も軽くご使用いただけます。
詳細はこちらのページ「電話受付窓口で0120番号を低コストなら使いたい」からご覧いただけますので、あわせてご参考ください。
(Widefoneお客様サポート担当 A)
※機能や価格は公開日時点の情報です
※価格は税抜表示です
ビジネスフォンお悩み相談室
通販の問い合わせ電話を複数店舗で対応できるようにしたい
Widefoneの代表リレー着信・代表一斉着信で解決
公開日:2023/05/24 更新日:2024/10/22
公開日:2023/05/24
更新日:2024/10/22
電話の着信に関するお悩み
酒類問屋を営んでいます。都内と神奈川、埼玉含めて店舗が複数あります。プレミアのある商品を個人向けに販売するオンラインショップ のオープンを予定しており、通販専用の電話番号の準備を考えています。
店舗の電話は取引先からがほとんどなので、通販とは番号を分けておきたいものの、A店舗が配達で不在の場合にはB店舗で受ける、というふうに複数の店舗で対応できるようにしたいです。
Widefoneの代表電話にまつわる機能で解決
電話対応の業務効率向上を目的として、また働き手不足に伴う電話対応要員の欠如という深刻な課題から同様のお問い合わせは増加傾向にあります。
今回いただいたお客様のお悩みには、Widefoneの代表電話に関する機能が活用いただけるかと思われます。
カスタマイズが特長のクラウドPBX「Widefone」を例にとりますと、Widefoneでは内線数や外線数、代表電話番号の有無が自由に選択できます。例えばオンラインショップのお問い合わせ受付用に代表電話(050電話番号)を1つ開設いただき、その電話に対応する人員の数だけWidefoneユーザーを契約します。そうすることで代表電話(050電話番号)にかかってきた電話を、各店舗のWidefoneユーザーに振り分けることができるようになります。
振り分け方は2つあります。
代表一斉着信
代表電話にかかってきた着信を、予め設定しているグループへ一斉に鳴らします。通話は最初に電話を取った人と成立します。
(代表一斉着信の流れ)
代表リレー着信
店舗Aに着信→不在なら店舗Bに着信→不在なら店舗Cに・・・といったように、予め設定している順番で着信がリレーされます。
(代表リレー着信の流れ)
対応するスタッフや店舗に優先度がある場合には、代表リレー着信機能が有効に活用いただけると考えます。
どちらの機能も、代表電話番号を契約された方は無料で使える標準機能で、どちらを選択するかは管理画面からいつでも変更できます ので、運用していく中で便利な方を選択するのはいかがでしょうか。
Widefoneをスタッフが使うメリット
「その電話に対応する人員の数だけWidefoneを契約します。」と前述しました。Widefone代表電話(050電話番号)にかかってきた電話を振り分ける先の電話はWidefoneユーザーに限られます。
オプションの「外線着信転送」を使用すると、Widefoneユーザー以外の番号(個人が契約しているスマートフォン番号など)にも着信させることができますので、この使用方法もお勧めではありますが、以下ではスタッフの皆さんがWidefoneユーザーとなってご使用いただく場合のメリットをご紹介します。
どこにいても対応できる
Widefoneはスマートフォンにアプリをインストールしてご利用になるサービスです。店舗の固定電話ではなくスマートフォンで問合せ電話が受けられますので、どこにいても対応ができます。
配達中や車の運転中は電話対応ができないですが、例えば倉庫で荷下ろしをしている時や敷地内を移動している時にかかってきたお問い合わせに対応することができます。固定電話の近くにいなくてもお客様からの電話に対応できることがメリットです。
スタッフに社用番号を貸与できる
例えば配達中に渋滞につかまってしまい、予定時刻に遅れてしまいそう。そんな時に配達スタッフが個人のスマートフォンを使ってお取引先に連絡をしていないでしょうか。
スタッフの個人スマートフォンでWidefoneが使えるようになると、上記のような公私混同を強いることなく、業務が行えるようになります。通話料の請求はWidefone契約主に行いますので、スタッフも安心して利用いただけるかと思います。
Widefoneどうしの通話が無料
Widefoneどうしの通話は無料ですので、従業員間で通話が多く発生するケースでは、大きなメリットを感じていただけるかと思います。
Widefone同士の通話料がゼロである点にメリットを感じ、複数店舗を持つお店や複数拠点を持つ法人様が、お店や支店の電話を全てWidefoneに切り替たい、というご要望も多くいただいています。
(オプション「代表外線番号(050)」利用料金)
Widefone | |
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対象サービス | オプション |
費用 | 月額300円/番号(初期費用500円/番号) |
代表番号発信の活用シーン
「予約や問い合わせの電話対応は重要だが、そのためだけに人手が割けない」 このようなお悩みを持つお客様は多くいらっしゃいます。一昔前までは電話対応のための人員を用意していたものの、人件費や採用の課題、働き手不足といった複数の要因が重なった結果、電話対応の課題が生まれているようです。
Webやアプリで予約や問い合わせができるというサービスも数多く存在しますが、キャンセル等の即時性が求められる連絡にはまだまだ電話が有効に活用されています。
そんな中で、店舗を運営されているこのようなお客様では代表電話着信を有効に活用いただけると考えます。
飲食店や宿泊施設・・電話着信の度に固定電話のある場所まで移動する必要がなくなり、手元のスマートフォンで対応できます
治療院や美容室、エステサロン・・・電話着信があった場合、代表リレー着信で施術中ではなく空いているスタッフが電話対応できます
受付対応・・・受付にスマートフォンやタブレットを設置し、そこからの発信によってスタッフを呼び出す、つまり受付システムにも活用できます
自社開発・自社運営の「Widefone」
Widefoneは自社開発・自社運営によってお客様のニーズに合わせたサービスを展開しています。
今回ご案内したWidefoneは内線数や外線数、代表電話番号の有無が自由に選択できるカスタマイズサービスですが、自社開発によって小回りの利いた運営を行っています。
今回のお客様は、後に「0120番号の開設」についてもご相談をいただきました。
顧客満足度を高めるため、お客様に通話料負担のない0120番号の導入を検討されました。Widefoneの「着信課金電話番号」サービスでしたら、導入や維持のみならず通話料のコスト負担も軽くご使用いただけます。
詳細はこちらのページ「電話受付窓口で0120番号を低コストなら使いたい」からご覧いただけますので、あわせてご参考ください。
(Widefoneお客様サポート担当 A)
※機能や価格は公開日時点の情報です
※価格は税抜表示です