IP電話アプリとは?無料通話アプリとの違い・法人での選び方を解説

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IP電話アプリとは?無料通話アプリとの違い・法人での選び方を解説

公開日:2024/09/19   更新日:2026/08/31

公開日:2024/09/19 更新日:2026/08/31

【IP電話アプリとは?】

IP電話アプリとは、インターネット回線を利用して、スマートフォンやPCから
電話を発信・着信できるアプリです。

法人向けでは、会社の代表番号(03・06などの市外局番から始まる固定電話番号や050番号)を使った発着信や内線、転送、IVRなどに対応したものもあります。

スマートフォンを仕事の電話として利用する方法には、無料通話アプリや端末標準の電話アプリ、IP電話アプリなどがあります。それぞれ利用できる電話番号や通話相手、機能が異なるため、業務用途に合ったものを選ぶことが重要です。

この記事では、IP電話アプリの仕組みや無料通話アプリとの違い、できることを整理し、法人で利用する際に確認したいアプリの選び方をわかりやすく解説します。

IP電話アプリとは?

IP電話アプリとは?

IP電話アプリは、インターネット回線を利用する「IP電話」を、スマートフォンやPCで利用するためのアプリです。

対応するサービスを契約してアプリを設定することで、050番号などの電話番号を使って発信・着信できます。法人向けのクラウド電話サービスでは、03・06などの市外局番をスマートフォンやPCで利用できるものもあります。

また、法人向けのIP電話アプリには、単純な発着信だけでなく、内線や転送、代表番号への着信など、会社の電話として利用するための機能を備えたものがあります。

無料通話アプリ・スマートフォン標準の電話アプリとの違い

IP電話アプリと、LINEなどの無料通話アプリ、スマートフォンに標準搭載されている電話アプリでは、利用する電話番号や通話できる相手、機能などが異なります。

比較項目 無料通話アプリ 標準の電話アプリ IP電話アプリ
電話番号 基本的に不要 090・080・070など 050番号など※
主な通話相手 同じアプリの利用者 固定電話・携帯電話など 固定電話・携帯電話など
使用する回線 インターネット 携帯電話回線など インターネット
内線・代表電話など 基本的に非対応 基本的に非対応 サービスによって対応

※サービスによっては03・06などの市外局番にも対応しています。

無料通話アプリは、主に同じアプリを利用しているユーザー同士の通話に利用します。一方、IP電話アプリは電話番号を使って、顧客や取引先の固定電話・携帯電話などへ発信できます。

また、私物のスマートフォンを標準の電話アプリで仕事に利用すると、個人の携帯電話番号が相手に通知されます。IP電話アプリで業務用の番号を利用すれば、個人の090・080・070番号を相手に公開せず、仕事用と個人用の電話番号を1台のスマートフォンで使い分けることもできます。

IP電話アプリでできること

IP電話アプリでできること

IP電話アプリを使えば、スマートフォンやPCを仕事用の電話端末として利用できます。法人向けでは主に次のような使い方ができます。※利用できる機能はサービスによって異なります。

  • 業務用の電話番号で発信・着信する
    個人の携帯電話番号とは別に、050番号などの業務用番号を使って顧客や取引先と通話できます
  • 外出先やテレワーク中に会社の電話へ対応する
    インターネット環境があれば、オフィス以外でも会社宛ての電話を受けたり、会社番号で発信したりできます
  • 1台のスマートフォンで仕事用・個人用を使い分ける
    私物のスマートフォンを業務に利用する場合でも、個人番号を相手に公開せず、仕事用の番号を利用できます
  • 通話履歴を確認する
    アプリ上で発信・着信の履歴を確認できるサービスもあります
  • 内線・転送・通話録音などを利用する
    法人向けサービスでは、社員同士の内線や電話の転送、通話録音などに対応したものもあります

IP電話アプリで使う電話番号について

IP電話アプリでは050番号が利用されるほか、サービスによっては03・06などの市外局番にも対応しています。
050番号の取得方法や必要な手続き、料金相場、利用時の注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。
050番号の取得方法と料金相場|法人が導入前に知っておきたい費用・メリットを解説

法人がIP電話アプリを選ぶときの確認ポイント

法人がIP電話アプリを選ぶときの確認ポイント

法人向けのIP電話アプリは、料金だけでなく、対応端末や着信方法、電話帳など、実際の業務での使いやすさも確認して選びましょう。

確認ポイント 確認する内容
対応端末・OS iOS・Androidの対応状況や対応バージョン
着信・通知 アプリを操作していないときも着信できるか。端末の通知・省電力設定などの影響
PC対応 スマートフォンだけでなく、PCでも同じ電話環境を利用できるか
電話帳・通話履歴 業務用の電話帳や通話履歴を確認・管理できるか
使用するアプリ サービス専用アプリか、汎用のSIPアプリなどを利用する方式か
電話機能 IVR、通話録音、内線、転送、代表着信など、業務に必要な機能を利用できるか
申し込み手続き 必要書類や審査の有無、お申し込みから利用開始までの流れ、初期設定の方法
料金 初期費用・月額料金・固定電話や携帯電話への通話料

法人でIP電話アプリを利用する場合は、発着信だけでなく、電話対応に必要な機能が備わっているかも確認しておきましょう。特に、問い合わせ対応の効率化に役立つ「IVR」と、通話内容を記録できる「通話録音」は、サービスによって対応状況が異なります。

IVR(自動音声応答)

IVRは、着信時に「営業のお問い合わせは1番、サポートは2番」といった音声案内を流し、発信者の選択に応じて電話を担当者や部署へ振り分ける機能です。

代表電話への問い合わせが多い場合や、電話の取次ぎを減らしたい場合に役立ちます。
IP電話アプリを選ぶ際は、IVRの有無だけでなく、音声案内の設定方法や振り分け先、利用料金なども確認しておきましょう。

通話録音

通話録音は、顧客や取引先との通話内容を記録する機能です。
たとえば、

  • 電話で受けた注文・依頼内容の確認
  • 担当者間での情報共有
  • 問い合わせ対応の振り返り
  • 「言った・言わない」といったトラブルへの備え

などに活用できます。

法人向けに利用する場合は、録音できる通話の範囲、保存期間、再生・ダウンロードの可否、保存方法などを確認しておきましょう。

IP電話アプリで起きやすいトラブルと対処のポイント

IP電話アプリはインターネット回線やスマートフォンの設定を利用するため、通信環境や端末の設定によって着信・通話に影響が出る場合があります。主な症状と確認ポイントは以下のとおりです。

症状 確認するポイント
着信しない アプリの通知設定、省電力設定、通信状態を確認する
音声が途切れる Wi-Fiやモバイル回線の通信状態を確認する
相手の声が聞こえない マイク・スピーカーの設定やアプリの権限を確認する
発信できない インターネット接続、アプリの設定、発信先を確認する

まずは通信環境と端末・アプリの設定を切り分けて確認することがポイントです。
着信できない場合や音声が途切れる場合の詳しい原因と対処方法は、以下の記事で解説しています。

クラウドPBXのスマホで着信しない・音声が途切れるときの原因と対策|Wi-Fi・省電力・回線の問題を網羅

法人向けクラウド電話・アプリ「Widefone」

多機能クラウド電話・アプリ「Widefone」

「Widefone(ワイドフォン)」は、スマートフォンやPCで会社の電話番号を利用できる法人向けクラウド電話サービスです。

ここまで紹介した「法人がIP電話アプリを選ぶときの確認ポイント」に沿って、Widefoneの対応状況を見てみましょう。

確認ポイント Widefoneの対応
対応端末・OS iOS・iPadOS・Androidに対応。対応OS・機種の詳細はよくある質問「対応機種・動作環境」で確認可能
着信・通知 スマートフォンへの着信に対応。端末の通知設定など、利用時に必要な設定あり
PC対応 PC版を提供。オフィスではPC、外出先ではスマートフォンといった使い分けが可能
電話帳・通話履歴 クラウド電話帳、端末電話帳、発着信履歴を利用可能
使用するアプリ 汎用SIPアプリではなく、Widefone専用の通話アプリを自社開発
電話機能 内線・転送に加え、代表着信・内線IVR・全通話録音などをオプションで利用可能
申し込み手続き Webから可能。お申し込み後、法人確認書類のご提出・審査を経て、アプリの設定を行い利用開始
料金 050番号は月額900円(税抜)から。03・06などの固定電話番号にも対応

※利用する番号や機能、契約内容によって料金・利用条件は異なります。

Widefone専用に開発した通話アプリ

Widefoneアプリは、汎用のSIPアプリではなく、Widefoneサービス専用に自社開発した通話アプリです。
アプリには、業務で利用する主な機能をまとめています。

  • 外線・内線の発着信
  • クラウド電話帳
  • 通話履歴
  • 転送・留守番電話
  • メッセージング(チャット)

クラウド電話帳では、会社の連絡先とスマートフォン本体の個人連絡先を分けて管理することもできます。

(画像:Widefoneアプリ・・・発着信・メッセージング・共有連絡先(電話帳)) Widefoneアプリ・・・発着信・メッセージング・共有連絡先(電話帳)

Widefoneアプリについては、以下のページで詳細をご確認いただけます。
Widefoneアプリ(iOS/iPadOS・Android・PC)

スマートフォンとPCの両方で利用できる

Widefoneはスマートフォンだけでなく、PCにも対応しています。
外出先ではスマートフォン、オフィスではPCというように、働く場所に合わせて電話端末を使い分けることができます。

IVR・通話録音などの法人向け機能にも対応

Widefoneでは、基本的な発着信や内線・転送だけでなく、電話対応に必要な機能を追加できます。
たとえば、IVR(自動音声応答)を利用して問い合わせ内容に応じて着信先を振り分けたり、全通話録音を利用して顧客・取引先との通話内容を記録したりできます。

Widefoneのオプション「内線IVR」については以下のページでご案内しています。
Widefone 内線IVR(クラウド型自動音声応答・内線IVR)

050番号は月額900円から利用可能

Widefoneでは、050番号+内線番号+通話アプリを月額900円(税抜)から利用できます。
03・06などの固定電話番号にも対応しているため、050番号だけでなく、会社の所在地に応じた固定電話番号をスマートフォンやPCで利用することもできます。

Widefoneの料金は以下のページでご案内しています。
ご利用料金(Widefoneサービスご利用料金/オプションご利用料金/通話・通信料金)

まとめ|法人向けIP電話アプリは業務での使いやすさも確認して選ぼう

IP電話アプリを利用すれば、スマートフォンやPCから業務用の電話番号で発着信できます。無料通話アプリやスマートフォン標準の電話アプリとは、利用できる電話番号や通話相手、法人向け機能などが異なります。
法人でIP電話アプリを選ぶ際は、料金だけでなく、次の点も確認しましょう。

  • スマートフォン・PCなどの対応端末
  • 着信・通知の仕組み
  • 電話帳や通話履歴の管理
  • 内線・転送・通話録音など必要な機能
  • アプリの操作性やサポート

「Widefone」は、ビジネス利用向けに自社開発した専用アプリを提供しており、スマートフォン・PCの両方に対応しています。050番号なら電話番号・内線番号・通話アプリがセットで月額900円(税抜)から利用できます。

IP電話アプリを導入する際は、料金や電話番号だけでなく、実際の電話業務でどのように使えるかまで比較して選ぶことが大切です。

「自社の電話運用に合うか確認したい」「必要な機能や料金を詳しく知りたい」といった場合は、お気軽にお問い合わせください。無料トライアルも実施しています。

※機能や価格は公開日時点の情報です

※価格は税抜表示です

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