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Widefoneの着信課金電話番号の利用で解決

0120番号を低コストで使いたい
Widefoneの着信課金電話番号の利用で解決

ビジネスフォンお役立ち情報 > 0120番号を低コストで使いたい
Widefoneの着信課金電話番号の利用で解決

0120番号を低コストで使いたい
Widefoneの着信課金電話番号の利用で解決

2023年5月24日

電話の着信に関するお悩み

オンラインショップの問い合わせを複数の店舗で受けられるようにするために、Widefoneの導入を検討しています。

通販は個人向けですが、プレミアムのついたお酒という単価の高い商品を扱います。顧客のロイヤルティを高めるために、お問い合わせ先の電話番号は0120、つまりお客様に通話料がかからないものを使用した方が良いと思っています。

現在店舗で使用している電話は、NTTで契約した03や044の電話番号です。この契約に0120の契約を追加するのでしょうか?新規で作成するお問い合わせ受付用代表電話番号をWidefoneにして、各店舗スタッフ用にWidefoneユーザー契約をしようとしていますが、0120対応はどのようにすればいいのでしょうか?

また、通話料はこちらが負担することもあり、導入は可能な限り安くしたいと考えています。


Widefoneの着信課金電話番号の利用で解決

複数店舗を運営のお客様で、オンラインショップ用の代表電話番号開設についてのご相談をいただいたお客様が、その番号を0120の着信課金電話番号にしたいというご要望です。(以前のお悩みはこちら「通販の問い合わせ電話を複数店舗で対応できるようにしたい

Widefone CVCではオプションで「着信課金電話番号」サービスをご用意しており、こちらのご契約で0120番号のご利用が可能です。

新規発行タイプ」「番号ポータビリティタイプ」の2種類がありますが、お客様は0120電話番号のご契約をされておらず、低コストをご要望でいらっしゃるので、新規発行タイプをお勧めいたします。

(オプション「着信課金電話番号(新規発行タイプ)」利用料金)

内訳 1番号ごとの料金
初期費用 着信課金電話番号設定費 500円
月額料金 0120番号 800円/月
月額料金 0800番号 500円/月

上記のご利用料金以外の初期費用、内線/外線に関わる月額料金はWidefone CVCと同一です。

「着信課金電話番号」のサービス詳細はこちら


着信課金電話番号の新規発行タイプの場合には、Widefoneご契約時にお申し出いただければ導入が可能で、既存の03や044の電話番号に対する手続きや工事は必要ありません。

ご請求は、当社から0120電話番号の利用料や通話料を含め、Widefoneサービスとして一括で行います。このように、Widefoneはお客様に事務手続き関連のご負担を軽くするために、導入時だけではなく運用時のフローも極力シンプルになるサービス設計を行っておりますので、どうかお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。


Widefoneの着信課金電話番号は通話料が安い

なるべく費用のご負担を軽くしたいとのことですが、Widefoneの着信課金電話番号は初期費用・月額料金の安さに加え、通話料の安さにも大きなメリットがあります。

他社 Widefone
初期費用 1000円~※ 500円
基本料金(月額) 1,000円(1回線) 800円(0120番号)
通話料金 市内:8.5円/3分
県外市外:20円~40円/3分
県外:20円~80円/3分
携帯電話:130円/3分
一般固定電話:8円/3分
他事業者の直収電話:5円/1分
公衆電話:25円/1分
携帯電話:17円/1分

※番号設置工事費など、契約条件によって1,000円~必要です


固定電話からの着信は、Widefoneでは距離に関係なく3分8円です。また、特にお問い合わせが多いと思われる携帯電話からの着信は1分17円(3分51円)と、いずれも他社のサービスと比較いただくと圧倒的なコストメリットを感じていただけると考えます。


Widefone着信課金電話番号の費用試算

Widefone CVCは、内線数や外線数、代表電話番号の有無を自由に選べるカスタマイズサービスのため、費用については個別見積となっています。(お見積りのご要望はWebより承っておりますので、気軽にご連絡ください。


オプションのご利用料金と通話料のご負担額を試算いたしますとこのようになります。

代表専用電話番号(外線050番号)・・・月額300円/番号(初期費用:500円/番号)

着信課金電話番号(新規発行タイプ)・・・月額300円/番号(初期費用:500円/番号)

通話料金(※)・・・月額6,800 円

(※)1月あたりの携帯端末からの問い合わせ数50件、1件あたり8分通話すると仮定


お問い合わせ状況は月によって様々かと思いますので、あくまで仮定として算出したまでですが、お客様のロイヤルティを高めるためのコストが月額7,400円と考えると、ご検討に値するサービスではないでしょうか。


Widefone着信課金電話番号の活用シーン

0120の電話番号は、発信者ではなく着信者が通話料金を支払う電話番号で、多くはお問い合わせ窓口の電話番号として使用されています。中には0120の番号から電話がかかってくる、というケースもありますが、0120からの電話に対応しても通話料金が発生することはありません。あくまで0120の契約主体に通話料がかかるサービスです。

通話料が顧客にかからないため、顧客満足度を向上させるメリットがありますが、その他にも

イメージアップ…大企業で用いられることが多くサービスの信頼性が高いイメージを醸成できる

マーケティング…広告などのキャンペーンで用いることで、広告効果の分析ができる

このような目的によって導入されるケースがあります。


その0120番号をWidefoneで活用することにより、さらなるメリットを得ることができます。

場所に縛られない・・・スマートフォンで0120問合せ番号の対応ができるので、固定電話の近くに常駐できない店舗や施設で活用いただけます

カスタマーセンターのリモート化・・・0120を始め代表電話にかかってきた電話を、オフィス以外の場所で受けることができるので、自宅にいながらカスタマーセンターの業務をおこなうことができます

取次ぎがスムーズ・・・受け取った問合せ電話を担当に転送できる

Widefone CVCは内線数が選べるカスタマイズサービスですので、例えば今回のお客様のように複数店舗を運営されている場合には、問合せ電話をA店舗のスタッフが受ける→B店舗に内線で転送する、といった使い方も考えられます。


スマホを仕事の電話で活用できる「Widefone」

簡単導入・高品質クラウドIPフォン「Widefone(ワイドフォン)」は、仕事の電話をスマートフォンで発着信することで、場所にとらわれない働き方が実現し、業務効率を上げながらコスト削減が実現できるサービスです。

お客様の用途に合わせて複数のサービスをご用意しています。

1ユーザーから始められる法人向けBYODフォン「Widefone CV

法人向け多機能クラウドPBX「Widefone CVC


問合せ窓口や代表電話番号を設置する必要がない場合には、1ユーザーに1つの外線050番号が付帯するWidefone CVが便利にご活用いただけます。

Widefoneは自社開発・自社運営のサービスです。 そのため、お客様のニーズに沿った小回りの利く対応をしております。仕事の電話で解決したいお悩みがある、実現したい理想がある、どんな小さなことでもぜひ私たちにご相談ください。


Widefoneお客様サポート担当 H

(Widefoneお客様サポート担当 A)

※機能や価格は公開日時点の情報です
※価格は税抜表示です

ビジネスフォンお悩み相談室 > 0120番号を低コストで使いたい
Widefoneの着信課金電話番号の利用で解決

ビジネスフォンお悩み相談室

0120番号を低コストで使いたい
Widefoneの着信課金電話番号の利用で解決

公開日:2023/05/24   更新日:2023/05/29

公開日:2023/05/24 更新日:2023/05/29

電話の着信に関するお悩み

オンラインショップの問い合わせを複数の店舗で受けられるようにするために、Widefoneの導入を検討しています。

通販は個人向けですが、プレミアムのついたお酒という単価の高い商品を扱います。顧客のロイヤルティを高めるために、お問い合わせ先の電話番号は0120、つまりお客様に通話料がかからないものを使用した方が良いと思っています。

現在店舗で使用している電話は、NTTで契約した03や044の電話番号です。この契約に0120の契約を追加するのでしょうか?新規で作成するお問い合わせ受付用代表電話番号をWidefoneにして、各店舗スタッフ用にWidefoneユーザー契約をしようとしていますが、0120対応はどのようにすればいいのでしょうか?

また、通話料はこちらが負担することもあり、導入は可能な限り安くしたいと考えています。


Widefoneの着信課金電話番号の利用で解決

複数店舗を運営のお客様で、オンラインショップ用の代表電話番号開設についてのご相談をいただいたお客様が、その番号を0120の着信課金電話番号にしたいというご要望です。(以前のお悩みはこちら「通販の問い合わせ電話を複数店舗で対応できるようにしたい

Widefone CVCではオプションで「着信課金電話番号」サービスをご用意しており、こちらのご契約で0120番号のご利用が可能です。

新規発行タイプ」「番号ポータビリティタイプ」の2種類がありますが、お客様は0120電話番号のご契約をされておらず、低コストをご要望でいらっしゃるので、新規発行タイプをお勧めいたします。

(オプション「着信課金電話番号(新規発行タイプ)」利用料金)

内訳 1番号ごとの料金
初期費用 着信課金電話番号設定費 500円
月額料金 0120番号 800円/月
月額料金 0800番号 500円/月

上記のご利用料金以外の初期費用、内線/外線に関わる月額料金はWidefone CVCと同一です。

「着信課金電話番号」のサービス詳細はこちら


着信課金電話番号の新規発行タイプの場合には、Widefoneご契約時にお申し出いただければ導入が可能で、既存の03や044の電話番号に対する手続きや工事は必要ありません。

ご請求は、当社から0120電話番号の利用料や通話料を含め、Widefoneサービスとして一括で行います。このように、Widefoneはお客様に事務手続き関連のご負担を軽くするために、導入時だけではなく運用時のフローも極力シンプルになるサービス設計を行っておりますので、どうかお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。


Widefoneの着信課金電話番号は通話料が安い

なるべく費用のご負担を軽くしたいとのことですが、Widefoneの着信課金電話番号は初期費用・月額料金の安さに加え、通話料の安さにも大きなメリットがあります。

他社 Widefone
初期費用 1000円~※ 500円
基本料金(月額) 1,000円(1回線) 800円(0120番号)
通話料金 市内:8.5円/3分
県外市外:20円~40円/3分
県外:20円~80円/3分
携帯電話:130円/3分
一般固定電話:8円/3分
他事業者の直収電話:5円/1分
公衆電話:25円/1分
携帯電話:17円/1分

※番号設置工事費など、契約条件によって1,000円~必要です


固定電話からの着信は、Widefoneでは距離に関係なく3分8円です。また、特にお問い合わせが多いと思われる携帯電話からの着信は1分17円(3分51円)と、いずれも他社のサービスと比較いただくと圧倒的なコストメリットを感じていただけると考えます。


Widefone着信課金電話番号の費用試算

Widefone CVCは、内線数や外線数、代表電話番号の有無を自由に選べるカスタマイズサービスのため、費用については個別見積となっています。(お見積りのご要望はWebより承っておりますので、気軽にご連絡ください。


オプションのご利用料金と通話料のご負担額を試算いたしますとこのようになります。

代表専用電話番号(外線050番号)・・・月額300円/番号(初期費用:500円/番号)

着信課金電話番号(新規発行タイプ)・・・月額300円/番号(初期費用:500円/番号)

通話料金(※)・・・月額6,800 円

(※)1月あたりの携帯端末からの問い合わせ数50件、1件あたり8分通話すると仮定


お問い合わせ状況は月によって様々かと思いますので、あくまで仮定として算出したまでですが、お客様のロイヤルティを高めるためのコストが月額7,400円と考えると、ご検討に値するサービスではないでしょうか。


Widefone着信課金電話番号の活用シーン

0120の電話番号は、発信者ではなく着信者が通話料金を支払う電話番号で、多くはお問い合わせ窓口の電話番号として使用されています。中には0120の番号から電話がかかってくる、というケースもありますが、0120からの電話に対応しても通話料金が発生することはありません。あくまで0120の契約主体に通話料がかかるサービスです。

通話料が顧客にかからないため、顧客満足度を向上させるメリットがありますが、その他にも

イメージアップ…大企業で用いられることが多くサービスの信頼性が高いイメージを醸成できる

マーケティング…広告などのキャンペーンで用いることで、広告効果の分析ができる

このような目的によって導入されるケースがあります。


その0120番号をWidefoneで活用することにより、さらなるメリットを得ることができます。

場所に縛られない・・・スマートフォンで0120問合せ番号の対応ができるので、固定電話の近くに常駐できない店舗や施設で活用いただけます

カスタマーセンターのリモート化・・・0120を始め代表電話にかかってきた電話を、オフィス以外の場所で受けることができるので、自宅にいながらカスタマーセンターの業務をおこなうことができます

取次ぎがスムーズ・・・受け取った問合せ電話を担当に転送できる

Widefone CVCは内線数が選べるカスタマイズサービスですので、例えば今回のお客様のように複数店舗を運営されている場合には、問合せ電話をA店舗のスタッフが受ける→B店舗に内線で転送する、といった使い方も考えられます。


スマホを仕事の電話で活用できる「Widefone」

簡単導入・高品質クラウドIPフォン「Widefone(ワイドフォン)」は、仕事の電話をスマートフォンで発着信することで、場所にとらわれない働き方が実現し、業務効率を上げながらコスト削減が実現できるサービスです。

お客様の用途に合わせて複数のサービスをご用意しています。

1ユーザーから始められる法人向けBYODフォン「Widefone CV

法人向け多機能クラウドPBX「Widefone CVC


問合せ窓口や代表電話番号を設置する必要がない場合には、1ユーザーに1つの外線050番号が付帯するWidefone CVが便利にご活用いただけます。

Widefoneは自社開発・自社運営のサービスです。 そのため、お客様のニーズに沿った小回りの利く対応をしております。仕事の電話で解決したいお悩みがある、実現したい理想がある、どんな小さなことでもぜひ私たちにご相談ください。


Widefoneお客様サポート担当 H

(Widefoneお客様サポート担当 A)

※機能や価格は公開日時点の情報です
※価格は税抜表示です

必要なタイミングで必要な会話を録音したい

必要なタイミングで
必要な会話を録音したい
「全通話録音」機能で解決

ビジネスフォンお役立ち情報 > 必要なタイミングで
必要な会話を録音したい
「全通話録音」機能で解決

必要なタイミングで
必要な会話を録音したい
「全通話録音」機能で解決

2023年5月12日

電話の機能に関するお悩み

まれに取引先からクレームの電話が入るので、「言った・言わない」の論争にならないように電話での会話を録音したいです。ただ、多くの場合はメールでやり取りをしているため、録音をしたいタイミングは頻繁になく、通販のカスタマーセンターのような本格的なシステムは必要ありません。同様に、全ての発着信の会話を録音する必要もありません。必要なタイミングで必要な会話を録音できますか?


「全通話録音」機能を活用して解決

Widefoneの録音機能には、例えばボイスレコーダーのように「ボタンを押して録音のオンオフを切り替える」機能はありません。ただ、お客様がご要望になる「問題が発生した時の証左として会話を残す」という目的でしたら、「全通話録音」機能が便利にご活用いただけるのではないかと思います。

全通話録音は、内線番号ごとに内線・外線を問わず全ての通話を録音し、そのデータを30日間保存するオプションの機能です。

特にお客様に強調したいのが、「録音一覧画面によって、データを管理できる」という点です。

録音一覧画面では、通話した相手の電話番号(内線の場合は内線番号)、発信時・着信時どちらの録音なのか、発信や着信・終話の時刻が一覧で確認ができます。「必要な会話を必要なタイミングで録音する」というご要望ですが、そのような運用ですと「録音ボタンを押すことを忘れる」ヒューマンエラーが発生する可能性が大いにあります。Widefoneの全通話録音を使って、自動的に全ての会話を録音し、必要な録音データを必要な時に一覧画面から確認する、という運用フローがリスクも少なく便利にご使用いただけるのではないかと考えます。

また録音データは、初期設定ではユーザーによる通話録音の無効化や録音ファイルの削除ができないようになっています。それらは管理者(管理者権限を持つユーザー)、または管理者が権限を付与したユーザーによって実行ができます。データの管理の面でも安心してご使用いただけるのではないでしょうか。

全通話録音で保存したデータは30日を超えると自動的に削除されます。30日間にデータの確認が間に合わない場合は、データ保存期間を90日にした「全通話録音ロング」オプションもお選びいただけます。


「全通話録音」機能が使えるWidefoneとは?

当社が提供している音声通話を軸としたIPクラウドフォンサービスの総称が「Widefone」です。法人のお客様向けにサービスを提供しております。

内線番号・外線電話番号がセットになった、1ユーザーから使えるクラウドIPフォン「Widefone CV

Widefone CVをベースに、内線や外線の番号数が自由に設計できるカスタマイズ型「Widefone CVC

Widefone CVをベースに、テレビ会議や画面共有などオンラインコミュニケーションツールを付加した「Widefone VUE

全通話録音は、上記のいずれのサービスでもオプションでの契約となっていますが、録音が必要な番号の数だけのお申し込みができます。必要な機能を必要な数だけ、サブスクの感覚でご利用いただけるのもWidefoneの便利な特長です。

(「全通話録音」対象サービス)

Widefone VUE Widefone CV Widefone CVC
対象サービス オプション オプション オプション
費用 500円/ユーザー

(「全通話録音ロング」対象サービス)

Widefone VUE Widefone CV Widefone CVC
対象サービス オプション オプション オプション
費用 900円/ユーザー

※一つのご契約内で、「全通話録音」と「全通話録音ロング」を混在してお申し込みいただくことはできません。


「全通話録音」機能の活用例

自動アナウンスによる「この電話は対応品質向上のために録音をさせていただきます」という声を耳にする機会は多くあります。電話の会話を録音する企業側の意図は、これまでは以下のように「情報として記録をする」がメインでした。

コールセンター・・・顧客からの問合せや申込内容など、必要な情報を記録するため

金融業・・・証券会社や銀行などでコンプライアンスを遵守するため

医療・・・適切な説明、リスク説明を行っていることを記録するため

上記に加え昨今では、「電話応対の品質向上」「業務効率向上」を目的としての通話録音導入も増えています。

トークスクリプトの作成・・・成果を上げている電話担当者の会話内容を分析し、トークスクリプトを作成する

対応品質の評価・・・電話対応者によってパフォーマンスが異なる場合、それぞれの通話記録(内容や時間)を分析し、問題点を抽出する

お客様の声を分析・・・顧客の隠れたニーズを把握し、製品開発に活かす

通話の録音は、「言った・言わない」のリスク回避はもちろんのこと、録音内容を分析することで「顧客がなぜ電話をしてくるのか」「不満に思う根本理由は何か」「なぜ成約につながらないのか」といった顧客ニーズを把握し、ビジネスチャンスにつなげることも可能です。

お客様は「必要な会話を必要なタイミングで」という録音のご要望でしたが、そういったミニマムな用途はもちろんのこと、今後のビジネス拡大のヒントを得るためにも、ぜひWidefoneの通話録音機能をご活用いただきたいと考えます。


Widefoneお客様サポート担当 A

(Widefoneお客様サポート担当 A)

※機能や価格は公開日時点の情報です
※価格は税抜表示です

ビジネスフォンお悩み相談室 > 必要なタイミングで
必要な会話を録音したい
「全通話録音」機能で解決

ビジネスフォンお悩み相談室

必要なタイミングで
必要な会話を録音したい
「全通話録音」機能で解決

公開日:2023/05/12   更新日:2023/05/25

公開日:2023/05/12 更新日:2023/05/25

電話の機能に関するお悩み

まれに取引先からクレームの電話が入るので、「言った・言わない」の論争にならないように電話での会話を録音したいです。ただ、多くの場合はメールでやり取りをしているため、録音をしたいタイミングは頻繁になく、通販のカスタマーセンターのような本格的なシステムは必要ありません。同様に、全ての発着信の会話を録音する必要もありません。必要なタイミングで必要な会話を録音できますか?


「全通話録音」機能を活用して解決

Widefoneの録音機能には、例えばボイスレコーダーのように「ボタンを押して録音のオンオフを切り替える」機能はありません。ただ、お客様がご要望になる「問題が発生した時の証左として会話を残す」という目的でしたら、「全通話録音」機能が便利にご活用いただけるのではないかと思います。

全通話録音は、内線番号ごとに内線・外線を問わず全ての通話を録音し、そのデータを30日間保存するオプションの機能です。

特にお客様に強調したいのが、「録音一覧画面によって、データを管理できる」という点です。

録音一覧画面では、通話した相手の電話番号(内線の場合は内線番号)、発信時・着信時どちらの録音なのか、発信や着信・終話の時刻が一覧で確認ができます。「必要な会話を必要なタイミングで録音する」というご要望ですが、そのような運用ですと「録音ボタンを押すことを忘れる」ヒューマンエラーが発生する可能性が大いにあります。Widefoneの全通話録音を使って、自動的に全ての会話を録音し、必要な録音データを必要な時に一覧画面から確認する、という運用フローがリスクも少なく便利にご使用いただけるのではないかと考えます。

また録音データは、初期設定ではユーザーによる通話録音の無効化や録音ファイルの削除ができないようになっています。それらは管理者(管理者権限を持つユーザー)、または管理者が権限を付与したユーザーによって実行ができます。データの管理の面でも安心してご使用いただけるのではないでしょうか。

全通話録音で保存したデータは30日を超えると自動的に削除されます。30日間にデータの確認が間に合わない場合は、データ保存期間を90日にした「全通話録音ロング」オプションもお選びいただけます。


「全通話録音」機能が使えるWidefoneとは?

当社が提供している音声通話を軸としたIPクラウドフォンサービスの総称が「Widefone」です。法人のお客様向けにサービスを提供しております。

内線番号・外線電話番号がセットになった、1ユーザーから使えるクラウドIPフォン「Widefone CV

Widefone CVをベースに、内線や外線の番号数が自由に設計できるカスタマイズ型「Widefone CVC

Widefone CVをベースに、テレビ会議や画面共有などオンラインコミュニケーションツールを付加した「Widefone VUE

全通話録音は、上記のいずれのサービスでもオプションでの契約となっていますが、録音が必要な番号の数だけのお申し込みができます。必要な機能を必要な数だけ、サブスクの感覚でご利用いただけるのもWidefoneの便利な特長です。

(「全通話録音」対象サービス)

Widefone VUE Widefone CV Widefone CVC
対象サービス オプション オプション オプション
費用 500円/ユーザー

(「全通話録音ロング」対象サービス)

Widefone VUE Widefone CV Widefone CVC
対象サービス オプション オプション オプション
費用 900円/ユーザー

※一つのご契約内で、「全通話録音」と「全通話録音ロング」を混在してお申し込みいただくことはできません。


「全通話録音」機能の活用例

自動アナウンスによる「この電話は対応品質向上のために録音をさせていただきます」という声を耳にする機会は多くあります。電話の会話を録音する企業側の意図は、これまでは以下のように「情報として記録をする」がメインでした。

コールセンター・・・顧客からの問合せや申込内容など、必要な情報を記録するため

金融業・・・証券会社や銀行などでコンプライアンスを遵守するため

医療・・・適切な説明、リスク説明を行っていることを記録するため

上記に加え昨今では、「電話応対の品質向上」「業務効率向上」を目的としての通話録音導入も増えています。

トークスクリプトの作成・・・成果を上げている電話担当者の会話内容を分析し、トークスクリプトを作成する

対応品質の評価・・・電話対応者によってパフォーマンスが異なる場合、それぞれの通話記録(内容や時間)を分析し、問題点を抽出する

お客様の声を分析・・・顧客の隠れたニーズを把握し、製品開発に活かす

通話の録音は、「言った・言わない」のリスク回避はもちろんのこと、録音内容を分析することで「顧客がなぜ電話をしてくるのか」「不満に思う根本理由は何か」「なぜ成約につながらないのか」といった顧客ニーズを把握し、ビジネスチャンスにつなげることも可能です。

お客様は「必要な会話を必要なタイミングで」という録音のご要望でしたが、そういったミニマムな用途はもちろんのこと、今後のビジネス拡大のヒントを得るためにも、ぜひWidefoneの通話録音機能をご活用いただきたいと考えます。


Widefoneお客様サポート担当 A

(Widefoneお客様サポート担当 A)

※機能や価格は公開日時点の情報です
※価格は税抜表示です