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時間外スケジュール
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時間外スケジュール
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公開日:2024/10/21   更新日:2024/10/21

公開日:2024/10/21 更新日:2024/10/21

時間外スケジュール-Widefone機能紹介

Widefoneの「時間外スケジュール」は、営業時間外の電話対応を自動化できる機能です。標準機能ですので、追加料金なしで利用可能です。
夜間や休日など、営業時間外にかかってくる電話に対して、事前に設定した以下の対応ができます。

  • ガイダンス音声を流す・・・例えば「ただいま営業時間外です。営業時間は平日の9時から18時です」といった、予め設定したメッセージを再生し、情報を伝えます
  • 留守番電話・・・留守番電話機能と連携し、メッセージを預かります(メッセージは音声ファイルとしてメール添付で送信可能)
  • 着信通知・・・時間外に着信があったことをメールでお知らせします。メッセージは預かりません

スケジュールの自動化で設定ミスを防ぐ

時間外スケジュール機能では、毎日・平日のみ・特定の曜日のみ…など、さまざまな条件でスケジュールの繰り返しが設定できます。設定切替が自動で行なえるため、時間外スケジュールのセットをし忘れる、といったミスを避けることもできます。

Widefone「時間外スケジュール」の機能

営業時間外の電話対応を自動化する時間外スケジュール機能では以下の設定が可能です。

  • カレンダー型のスケジューラーからの簡単設定
  • ユーザーによる個別設定、管理者による配下ユーザーの個別/一括設定
  • 毎日/平日のみ/特定曜日のみ/休日のみ など、さまざまな条件でスケジュールの繰り返しの設定
  • 時間外ガイダンスの音声はWAV形式音声ファイルに加え、TTS(入力したテキストを女声/男声で読み上げ)による自動生成
  • 時間外の着信をメールで通知する設定
Widefone「時間外スケジュール」の機能

Widefone「時間外スケジュール」の機能
「時間外スケジュール」設定画面


Widefoneでは、常にお客様のニーズに耳を傾け、より便利で価値あるサービスを提供するために、新しい機能を追加しています。お客様から寄せられたご意見やフィードバックを基に、実際に使いやすい機能や改善点を取り入れ、日々進化を遂げています。

お客様のご要望にお応えする機能追加が積極的に行えるのは、Widefoneの「自社開発・自社運営」の体制にあります。この体制を強みに、今後もお客様の声に耳を傾け、さらなる機能拡充を図り、より快適なサービスをお届けできるよう努めてまいります。


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外線着信転送
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外線着信転送
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公開日:2024/10/21   更新日:2025/04/03

公開日:2024/10/21 更新日:2025/04/03

外線着信転送-Widefone機能紹介

Widefoneの「外線着信転送」機能は、代表一斉着信/代表リレー着信、端末間リレー着信で、着信を外線電話番号に転送できる機能で、オプションとして提供しています。

着信の対象に外線と内線の混在が可能に

着信グループに内線と外線を混在させることができるようになります。
例えば、代表リレー着信で外線からの着信対象を「Widefoneの内線→固定電話(外線)→スマートフォン(外線)→Widefoneの内線」といったように柔軟に設定することができます。

着信転送機能としても活用

一般的な着信自動転送機能としてもお使いいただけます。
Widefone番号から端末間リレー着信で外線番号への転送を設定しておくと、Widefone番号への着信を、Widefone未契約の端末でも受け取れるようになります。

また、内線から内線宛への通話を、リレー着信経由で外線に転送することも可能です。

ご利用料金は、転送元となる電話番号が「代表電話番号・IVR番号」「標準番号」によって異なります。詳細はこちらのページ「Widefoneサービス利用料金」よりご確認ください。

「外線着信転送」オプションを用いた外線・内線混在の代表一斉着信
「外線着信転送」オプションを用いた外線・内線混在の代表一斉着信

Widefone「外線着信転送」ご利用の注意事項

  • 外線転送先の端末に通知される電話番号は、WidefoneのIP電話番号です。(Widefoneへの外線着信を本オプションにより別の外線に転送する場合、転送先の外線番号には本来の発信者ではなく、着信したWidefoneの番号が通知されます。)
  • 外線への転送元番号は、代表番号への着信転送、または代表番号配下で自端末に外線番号のない端末からの転送時には代表番号、自端末に外線番号を持つ端末からの転送時は自端末の外線番号となります。
  • 外線への転送時には、通常の外線宛と同額の、転送先の電話番号に応じた従量通話料金が発生します。
  • 本オプションはIP電話の追加外線チャネルを利用するため、有料(別料金)での提供とさせていただきます。オプション(定額)と外線転送時に発生した外線通話(従量)の料金が月額として課金されます。初期費用はオプション1ヶ月分となります。
  • 本オプションにおいて標準で利用可能な転送先外線電話番号数の上限は、Widefone「標準番号」で1番号、Widefoneのオプション「代表専用電話番号(外線050番号)」またはWidefone「代表専用電話番号(外線050番号)」で2番号までとなります。
    ※これらの上限を超えて利用するには、追加番号数ごとに「外線転送先追加」オプションの追加が必要です。
  • カンパニー(Widefoneをご契約の事業所)単位での提供となります。例えば1カンパニーで10ユーザー、代表専用3番号のWidefoneを契約した場合、本オプションについては10ユーザー分の端末用と、3番号分の代表用の料金が請求されます。1ユーザー/1番号単位でのオプション付加はできません。
  • 代表番号用にのみ本オプションを付加し、端末用には付加しない、といった選択は可能です。

Widefoneでは、常にお客様のニーズに耳を傾け、より便利で価値あるサービスを提供するために、新しい機能を追加しています。お客様から寄せられたご意見やフィードバックを基に、実際に使いやすい機能や改善点を取り入れ、日々進化を遂げています。

お客様のご要望にお応えする機能追加が積極的に行えるのは、Widefoneの「自社開発・自社運営」の体制にあります。この体制を強みに、今後もお客様の声に耳を傾け、さらなる機能拡充を図り、より快適なサービスをお届けできるよう努めてまいります。


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社用携帯を使いまわしていますが、退職後のトラブルをなくしたい|050から始まる電話番号で解決

お知らせ > 社用携帯を使いまわしていますが、退職後のトラブルをなくしたい|050から始まる電話番号で解決

社用携帯を使いまわしていますが、退職後のトラブルをなくしたい|050から始まる電話番号で解決

050番号の取得方法と料金相場|
法人が導入前に知っておきたい費用・メリットを解説

ビジネスフォンお役立ち情報 > 050番号の取得方法と料金相場|
法人が導入前に知っておきたい費用・メリットを解説

050番号の取得方法と料金相場|
法人が導入前に知っておきたい費用・メリットを解説

公開日:2024/10/18   更新日:2026/08/31

公開日:2024/10/18 更新日:2026/08/31

【050番号はどうやって取得する?】

050番号は、050番号に対応したIP電話サービスやクラウド電話サービスへ申し込むことで取得できます。固定電話回線の開通工事は基本的に必要なく、スマートフォンやPCなどを電話端末として利用できるサービスもあります。

取得・利用にかかる費用はサービスによって異なり、初期費用のほか、月額基本料や通話料などが発生します。法人向けクラウド電話「Widefone」では、050番号を1番号あたり月額900円(税抜)で利用できます。

050番号は、法人の代表番号だけでなく、サブ番号や短期プロジェクト用の番号、個人の電話番号を公開しない仕事用番号など、さまざまな用途に活用できます。

この記事では、050番号の取得方法や必要な手続き、料金相場をはじめ、03・06などの固定電話番号や090・080・070番号との違い、法人での活用方法、取得前に確認しておきたいポイントまで解説します。

050番号とは

050番号とは

050番号とは、「050」から始まる11桁の電話番号です。インターネット回線を利用して音声をやり取りするIP電話で使用され、特定の地域に紐づかないことが特徴です。
03や06などの固定電話番号、090・080・070から始まる携帯電話番号とは、番号の仕組みや利用方法が異なります。

050番号とIP電話の関係

IP電話とは、インターネットプロトコル(IP)を利用して音声を送受信する電話サービスです。050番号は、このIP電話で利用される電話番号の一つです。
従来の固定電話のように電話回線を引くのではなく、インターネット環境を利用して通話するため、サービスによってはスマートフォンやPCを電話端末として利用できます。

050番号と03・06などの固定電話番号との違い

03や06などから始まる固定電話番号は、市外局番によって地域と結びついています。一方、050番号は特定の地域に紐づきません。
主な違いは以下のとおりです。

比較項目 03・06などの固定電話番号 050番号
番号の例 03-XXXX-XXXX、06-XXXX-XXXXなど 050-XXXX-XXXX
地域との関係 市外局番ごとに地域が決まっている 特定の地域に紐づかない
通話方式 サービスによって異なる IP電話
利用場所 番号の提供条件がある 場所に縛られず利用しやすい
スマートフォンでの利用 対応サービスなら可能 対応サービスなら可能

たとえば、「東京の会社なので03番号を利用したい」といった地域性を重視する場合は、市外局番のある固定電話番号が選択肢になります。

一方、地域にこだわらず、拠点や利用場所に縛られない電話番号を取得したい場合は、050番号が選択肢になります。

050番号と090・080・070番号との違い

090・080・070から始まる番号は、主に携帯電話で使用される電話番号です。
050番号との主な違いは以下のとおりです。

比較項目 090・080・070番号 050番号
主な用途 携帯電話 IP電話
利用方法 携帯電話回線を契約したスマートフォンなど 対応アプリや電話端末など
インターネットを利用した通話 通常の音声通話では必須ではない 基本となる
法人での活用例 社用携帯の番号など 代表番号・サブ番号・仕事用番号など

特に、私物のスマートフォンを業務でも利用する場合、対応するクラウド電話サービスを利用すれば、個人の090・080・070番号とは別に050番号を仕事用として利用することもできます。
個人の携帯電話番号を顧客や取引先へ公開せずに済むため、BYOD(私物端末の業務利用)での電話運用にも活用できます。

050番号を取得する方法と必要なもの

050番号を取得する方法と必要なもの

050番号は、対応するIP電話サービスやクラウド電話サービスへ申し込むことで取得できます。

050番号取得の流れ

一般的な取得の流れは、以下のとおりです。

  • STEP 1|050番号を提供するサービスを選ぶ
    初期費用・月額料金・通話料金のほか、スマートフォンやPCへの対応、内線・通話録音・IVRなど、必要な機能を比較して選びます
  • STEP 2|申し込みに必要な情報・書類を準備する
    法人情報や契約担当者情報、本人確認・法人確認に必要な書類などを準備します
  • STEP 3|Webサイトなどから申し込む
    会社名や所在地、担当者情報、利用する番号数などを入力して申し込みます
  • STEP 4|本人確認・法人確認などの審査を受ける
    サービス提供会社による確認・審査が行われます。書類に不備があると利用開始までに時間がかかる場合があるため、提出前に確認しましょう
  • STEP 5|050番号の発行後、利用を開始する
    番号が発行されたら、必要に応じてスマートフォンやPCのアプリなどを設定し、利用を開始します

法人で申し込む際に必要なもの

法人で050番号を取得する際は、一般的に次のような情報や書類が必要になります。

項目 主な内容
法人情報 会社名、所在地、法人番号など
契約担当者情報 氏名、連絡先、メールアドレスなど
法人確認書類 登記事項証明書など
本人確認書類 運転免許証、マイナンバーカードなど
支払い情報 クレジットカードや銀行口座など

必要な情報や提出書類は、利用するサービスや契約内容によって異なります。申し込み前に、利用するサービスの案内を確認しておきましょう。

050番号の取得に固定電話回線は必要?

050番号はIP電話で利用する電話番号のため、取得するために従来の固定電話回線を新たに契約する必要はありません。

インターネット環境と対応するスマートフォンやPCがあれば利用できるサービスもあり、固定電話機を設置せずに050番号を導入することも可能です。

050番号はどのくらいで取得できる?

050番号はどのくらいで取得できる?

050番号を取得して利用を開始できるまでの期間は、契約するサービスや審査状況、提出書類などによって異なります。

固定電話回線を新しく引く場合とは異なり、050番号は回線の開通工事を必要としないサービスが多いため、比較的短期間で導入しやすいのが特徴です。
ただし、法人で申し込む場合は、次のような理由で利用開始までに時間がかかることがあります。

  • 法人確認・本人確認などの審査が必要
  • 提出書類に不足や不備がある
  • 申し込み内容の確認が必要
  • 複数番号やオプションを同時に申し込む

そのため、「○日で必ず取得できる」と考えるのではなく、利用を開始したい日が決まっている場合は、余裕を持って申し込むことをおすすめします。

特に、イベントやキャンペーン、短期プロジェクトなど開始日が決まっている用途では、事前にサービス提供会社へ利用開始までの期間を確認しておくと安心です。

050番号の取得・利用にかかる料金

050番号の取得・利用にかかる料金

050番号を取得する際は、月額料金だけでなく、初期費用や通話料金、必要に応じてオプション料金がかかります。

サービスによって料金体系が異なるため、「月額○円」だけで比較せず、実際の利用方法を想定して総額を確認することが大切です。主に確認したい費用は、以下の4つです。

費用 内容
初期費用 契約や050番号の発行、初期設定などにかかる費用
月額基本料 050番号を継続して利用するための料金
通話料金 固定電話や携帯電話などへ発信した際にかかる料金
オプション料金 通話録音、IVR、転送などを追加する場合の料金

初期費用

050番号を新規取得する際に発生する費用です。
サービスによって、初期費用が無料の場合もあれば、契約手数料や番号発行などの費用が必要な場合もあります。
複数の050番号を取得する場合は、1契約ごとにかかるのか、1番号ごとにかかるのかも確認しておきましょう。

月額基本料

050番号を継続して利用するために毎月発生する料金です。
1番号ごとに料金が設定されているサービスのほか、利用するユーザー数やプランによって料金が変わるサービスもあります。
複数人・複数番号で利用する場合は、1番号だけの料金ではなく、実際に必要な番号数・ユーザー数で計算して比較することが重要です。

通話料金

050番号から固定電話や携帯電話へ発信すると、通話料金が発生します。
月額基本料が安くても、発信する機会が多ければ通話料金が毎月のコストに大きく影響します。
特に電話を頻繁に利用する企業では、次の料金も比較しておきましょう。

  • 固定電話への通話料金
  • 携帯電話への通話料金
  • 課金単位(1分・3分など)

オプション料金

050番号を業務で利用する場合、基本的な発着信以外の機能が必要になることもあります。
たとえば、

  • 通話録音
  • IVR(自動音声案内)
  • 留守番電話
  • 転送
  • 複数人での着信対応

などです。
必要な機能が基本料金に含まれているか、別途オプション料金が必要かも含めて比較しましょう。

050番号の料金相場を比較

050番号の料金相場を比較

050番号の料金は、サービスによって大きく異なります。
月額数百円程度で050番号を取得できるサービスがある一方、複数ユーザーでの利用やクラウドPBXの機能を含んだ法人向けサービスでは、月額数千円以上になる場合もあります。

そのため、料金を比較するときは、050番号そのものの料金だけでなく、利用できる人数や機能、通話料金まで含めて確認することが重要です。

法人向け050番号サービスの料金比較

比較項目 サービスA
(低価格・スマホ完結型)
サービスB
(クラウドPBX型)
Widefone
初期費用 500円/番号 30,000円/契約 900円/番号
月額料金 1,000円/番号(1番号利用時。基本料500円/契約+番号利用料500円/番号) 3,000円/契約(050番号1つ・内線2つ・同時通話2chを含む) 900円/番号
固定電話宛の通話料 10円/1分 7.5円/3分 8円/3分 または3.8円/1分
携帯電話宛の通話料 20円/1分 16円/1分 15.9円/分
着信料 2円/1分 かからない
スマートフォン対応
PC対応 オプション
(500円/ユーザー)

※各社の料金は公式サイトの公表価格をもとに税抜換算して記載しています(2026年8月時点)。
※各サービスで料金体系や利用条件が異なるため、同一条件での単純比較ではありません。

Widefoneの標準番号は、050番号・内線番号・通話アプリがセットで月額900円(税抜)です。初期費用も900円/番号で、スマートフォンだけでなくPCにも標準対応しています。
050番号を選ぶ際は、月額料金の安さだけを見るのではなく、「何人で利用するのか」「どのくらい発信するのか」「必要な電話機能が含まれているか」まで確認して比較しましょう。

Widefoneなら050番号を月額900円で利用可能

多機能クラウド電話・アプリ「Widefone」

法人向けクラウド電話「Widefone」では、050番号を1番号あたり月額900円(税抜)で利用できます。
月額基本料には「050番号」だけでなく、内線番号と通話アプリも含まれているため、スマートフォンやPCを使って050番号で発着信できます。

スマートフォン・PCをそのまま電話端末にできる

Widefoneでは、専用の固定電話機を新たに用意する必要はありません。
スマートフォン用アプリとPCの両方に標準対応しており、インターネット環境があれば、オフィスだけでなく外出先やテレワーク中でも050番号を利用できます。

1番号から導入できる

050番号の標準番号は1番号から申し込み可能です。
まずは仕事用の番号を1つ取得したい場合から、複数の社員で利用する場合まで、必要な規模に合わせて導入できます。また、代表電話番号やIVR、通話録音など、必要に応じて機能を追加することも可能です。

050番号を法人で利用するメリット

050番号を法人で利用するメリット

050番号は、固定電話回線を前提とせず、インターネットを利用して通話できる電話番号です。
法人で050番号を利用する主なメリットには、次のようなものがあります。

  • 電話番号の導入・運用コストを抑えやすい
  • 固定電話回線の工事が不要
  • 特定の地域に縛られず利用できる
  • スマートフォンやPCを電話端末として活用できる
  • 短期間の利用にも対応しやすい

電話番号の導入・運用コストを抑えやすい

050番号は、主装置(PBX)や固定電話機などの専用設備を必要としないサービスも多く、設備の購入や設置にかかる費用を抑えやすいのが特徴です。
たとえばWidefoneでは、050番号・内線番号・通話アプリがセットになった標準番号を月額900円(税抜)で利用できます。

固定電話回線の工事が不要

050番号はIP電話で利用するため、従来の固定電話のように新しい電話回線を引くための工事を必要としないサービスがあります。
そのため、新規開業や新しい拠点の開設など、電話番号を新たに用意したい場合にも導入しやすいというメリットがあります。

特定の地域に縛られず利用できる

03や06などの市外局番とは異なり、050番号は特定の地域に紐づいていません。
そのため、本社・営業所・テレワークなど、利用する場所が変わっても同じ番号を利用しやすく、全国を対象に事業を行う企業にも適しています。

Widefoneでも050番号は所在地にかかわらず取得でき、市外局番のような提供エリアの制限はありません(03・06などの固定電話番号は、提供可能エリアと確認書類の条件があります)。

スマートフォンやPCを電話端末として活用できる

対応するクラウド電話サービスを利用すれば、スマートフォンやPCから050番号で発着信できます。
専用の固定電話機を用意せず、普段使用している端末を仕事用の電話として活用できるため、外出先やテレワーク中でも電話対応が可能です。WidefoneもスマートフォンとPCの両方に標準対応しています。

短期間の利用にも対応しやすい

固定電話回線の工事や専用設備を必要としないサービスであれば、期間限定の電話番号も用意しやすくなります。
たとえば、イベントやキャンペーン、短期プロジェクトなど、一定期間だけ問い合わせ用の電話番号が必要な場合にも050番号を活用できます。

法人における050番号の活用シーン

050番号は、会社の代表番号だけでなく、用途に応じた仕事用番号としても活用できます。

  • サブ番号として利用
    営業、採用、サポートなど、代表番号とは別の問い合わせ窓口を設けたい場合に利用できます。
  • 短期プロジェクト・イベントで利用
    展示会やキャンペーンなど、一定期間だけ電話窓口が必要な場合にも適しています。
  • BYODの仕事用番号として利用
    私物のスマートフォンに050番号を設定すれば、個人の090・080・070番号を顧客や取引先へ公開せず、仕事用番号として使い分けられます。
  • 複数拠点・テレワークで利用
    スマートフォンやPCに対応したサービスなら、本社・営業所・自宅・外出先など、場所を問わず電話対応できます。

050番号を取得する前に確認したい注意点

050番号は導入しやすい一方、固定電話番号や携帯電話番号とは異なる点もあります。契約前に、次の点を確認しておきましょう。

03・06などの市外局番とは性質が異なる

050番号は地域に紐づかないため、東京の「03」など地域性のある電話番号を利用したい場合には向きません。

発信できない電話番号がある

050番号のIP電話は、原則として110・119などの緊急通報に発信できません。そのほか、0120・0800などのフリーダイヤルや一部の3桁番号へ発信できない場合もあります。緊急通報が必要な場合は、携帯電話や固定電話回線を併用してください。

通話品質が通信環境の影響を受ける

050番号を利用するIP電話はインターネットを経由するため、通信環境によって通話品質が影響を受ける場合があります。

料金だけでなく必要な機能も比較する

月額料金が安くても、通話録音やIVR、複数人での着信などが別料金の場合があります。実際の利用方法を想定してサービスを比較することが大切です。

050番号を選ぶ際は、料金の安さだけでなく、利用目的や必要な機能、発信先なども含めて判断しましょう。

まとめ|050番号は取得方法だけでなく料金・利用目的を比較して選ぼう

050番号は、対応するIP電話サービスやクラウド電話サービスへ申し込むことで取得できます。固定電話回線の工事が不要なサービスも多く、法人の代表番号やサブ番号、短期プロジェクト用の番号など、さまざまな用途に活用できます。

サービスを選ぶ際は、月額料金だけでなく、次の点も確認しましょう。

  • 初期費用・月額基本料
  • 固定電話・携帯電話への通話料金
  • スマートフォンやPCへの対応
  • 通話録音・IVRなど必要な機能
  • 利用期間や契約条件

法人向けクラウド電話「Widefone」なら、050番号+内線番号+通話アプリを月額900円(税抜)で利用できます。スマートフォンやPCを使って、手軽に仕事用の050番号を導入したい場合は、ぜひご検討ください。

※機能や価格は公開日時点の情報です

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代表一斉着信/代表リレー着信
-Widefone機能紹介-

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代表一斉着信/代表リレー着信
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公開日:2024/10/16   更新日:2025/04/03

公開日:2024/10/16 更新日:2025/04/03

代表一斉着信/代表リレー着信-Widefone機能紹介

Widefoneでは、代表電話番号(050電話番号)にかかってきた電話の対応方法として、代表電話番号を持つ端末で着信を受ける以外に、「代表一斉着信」「代表リレー着信」二つの方法があります。

代表一斉着信

Widefoneの「代表一斉着信」とは、1つの代表電話番号(050電話番号)にかかってきた電話を複数の端末に同時に通知し、どの端末からでもその電話に応答できる仕組みです。この機能により、特定の担当者が不在でも他の担当者がすぐに電話を受けられるため、重要な電話を逃すリスクが軽減されます。

(画像:代表一斉着信のフロー)

代表一斉着信のフロー

外線から代表専用電話番号(オプション)の050-xxxx-5550にかけてもらうと、グループ配下の全端末が同時に鳴動します。通話は最初に電話を取った人と成立します。

この図では、代表電話番号宛の外線が5つの端末(内線2001~2005)に通知され、一番最初に電話を取った端末(内線2002)で通話が成立しています。

代表一斉着信の活用方法

顧客からの電話を会社の複数の担当者が同時に受け取ることができ、誰かが即座に対応できるため、顧客対応が迅速化されます。また、一人に電話対応を依存するのではなく、全員が同時に電話を取れる体制のため、重要な電話の取り逃し防止にもつながります。

代表リレー着信

Widefoneの「代表リレー着信」とは、代表番号にかかってきた電話が、特定の順番で複数の端末にリレー形式で着信する機能です。この仕組みにより、代表番号への電話が一つの端末で応答されなかった場合、次の設定された端末に順次転送され、最終的に誰かが対応するまで着信が続きます。

着信の順番をカスタマイズでき、業務の流れに合わせて効率的な電話対応を実現しながら、顧客対応の効率を高めることができます。

(画像:代表リレー着信のフロー)

代表リレー着信のフロー

外線から代表専用電話番号(オプション)の050-xxxx-yyyyにかけてもらうと、予め設定された順序で着信がリレーされ、該当の端末が鳴動します。通話はリレー過程で電話を取った人と成立します。

この図では、代表電話番号宛の外線が、内線2001→内線2002→内線2003と順番に呼び出され、内線2004と通話が成立しています。通話が成立した時点で呼出は終了するため、内線2005は未呼出になります。

もしもフローの最後、内線2005まで電話を取らなかった場合は、また内線2001に戻って呼び出す「リトライ」も可能です。リトライは最大5回まで設定できます。

代表リレー着信の活用方法

第一の担当者が応答できないときに次の担当者にリレーされるため、確実に電話が処理されるバックアップ体制を構築できます。誰かが最終的に電話に応答するまで着信が続くため、担当者が不在の際にも電話対応の抜け漏れを防ぎます。

「ビジネスフォンお悩み相談室」では、代表リレー着信を活用する方法をご提案しています。ぜひページをご覧ください。

お悩み相談室:

着信の担当者に優先順位を付けたい-「代表リレー着信」機能で解決

※代表一斉着信、代表リレー着信ともに、代表電話番号(オプション)をご契約の方には標準機能として提供しています。



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お客様のご要望にお応えする機能追加が積極的に行えるのは、Widefoneの「自社開発・自社運営」の体制にあります。この体制を強みに、今後もお客様の声に耳を傾け、さらなる機能拡充を図り、より快適なサービスをお届けできるよう努めてまいります。



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留守番電話
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ビジネスフォンお役立ち情報 > 留守番電話
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留守番電話
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公開日:2024/10/16   更新日:2024/11/25

公開日:2024/10/16 更新日:2024/11/25

留守番電話-Widefone機能紹介

Widefoneの「留守番電話」機能は、外出中や電話に出られない時にメッセージを録音する標準機能です。発信者のメッセージはクラウドに保存され、どこからでも確認できるため、重要な連絡を逃さず対応できます。

留守番電話メッセージがメールで届く

留守番電話に残されたメッセージは、管理画面から再生するだけでなく、録音されたメッセージを音声ファイルとしてメール添付で送信させるように設定できます。

メールでメッセージが届くので、確認や管理が簡単に行え、組織内やチームでの共有ができるため確認漏れといったミスを減らすことができます。

(参考)ビジネスフォンお悩み相談室:

留守番電話の確認漏れや確認の手間をなくしたい-留守番電話メッセージがメールで届くWidefoneで解決

Widefone「留守番電話」の仕様

録音されたメッセージの再生・ダウンロード・削除は、管理画面から行います。
※ユーザーによる留守番電話の設定変更は、カンパニー管理者によって無効にする設定が可能です。

録音までの待機時間 標準30秒(0~30秒、1秒単位で設定可能)
メッセージ録音時間 標準60秒(30秒~180秒、1秒単位で設定可能)
メッセージ保存期間 7日間(録音終了から168時間経過後、自動的に削除)
メッセージ保存件数 最大100件(1件~100件、1件単位で設定可能)
※最大件数を超過した場合は、メッセージ録音の受け付けを中止
メール通知 音声ファイル(.wav形式)を添付したメールでの通知
※ファイル添付は有効/無効の切り替えが可能
時間外着信 時間外スケジュールと連携し、時間外着信時のメッセージ録音にも対応
ガイダンス ガイダンス言語は日本語、英語から選択可能

※リレー着信(代表、端末間)設定中は留守番電話に切り替わりません。(リレー着信は留守番電話に優先されます。リレー対象の端末でリレー着信を受けても、留守番電話に切り替わることはありません。)

※不在着信通知と留守番電話の両方が設定されている場合は、留守番電話が優先されます。

※代表電話番号(外線050番号)では、時間外スケジュール機能により時間外設定された時間帯に限り、代表番号(外線050番号)に対する留守番電話設定が可能です。通常時(時間外設定されておらず、着信が受けられる状態)の留守番電話機能はありません。



Widefoneでは、常にお客様のニーズに耳を傾け、より便利で価値あるサービスを提供するために、新しい機能を追加しています。お客様から寄せられたご意見やフィードバックを基に、実際に使いやすい機能や改善点を取り入れ、日々進化を遂げています。

お客様のご要望にお応えする機能追加が積極的に行えるのは、Widefoneの「自社開発・自社運営」の体制にあります。この体制を強みに、今後もお客様の声に耳を傾け、さらなる機能拡充を図り、より快適なサービスをお届けできるよう努めてまいります。



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内線IVRの設定方法と使い方|営業時間外アナウンス・部署振り分けの作り方
-Widefone機能紹介-

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内線IVRの設定方法と使い方|営業時間外アナウンス・部署振り分けの作り方
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公開日:2024/10/16   更新日:2026/09/03

公開日:2024/10/16 更新日:2026/09/03

内線IVR-Widefone機能紹介

会社にかかってくる電話のうち、担当者に取り次ぐだけの一次受けが業務時間を圧迫している、という相談をいただくことがあります。営業時間外の電話に誰も出られない、という課題も同様です。

内線IVRは、Widefoneのオプションとして提供している自動音声応答の機能です。着信を音声ガイダンスで受け、発信者が選んだ番号に応じて内線に取り次ぎます。

この記事では、内線IVRの設定手順と、実際の運用パターンの作り方を説明します。

内線IVRとは

内線IVRは、Widefoneのオプションです。自社開発・自社運用の外線転送型IVR「NEON IVR」を基盤に、Widefoneの内線番号の手前に配置し、ガイダンスによる応答と内線への振り分けができるようにしたものです。

外線を経由せず内線で取り次ぐため、IVR電話番号から内線端末までの取り次ぎに通話料が発生しません。内線端末には発信元の電話番号がそのまま表示されます。

内線IVRでできること

ガイダンスで受けて、内線に振り分ける

着信に音声ガイダンスを流し、発信者がダイヤル入力した番号に応じて、指定した内線番号または内線グループに接続します。ガイダンスはテキストを入力すると音声が自動生成されるため、録音の準備は不要です。

営業時間外や休日の応答を切り替える

応答スケジュールを設定すると、時間帯や曜日に応じて、流すガイダンスや応答フローを切り替えられます。繰り返しの設定は、毎日・毎週・毎月・毎年のほか、平日・土日・祝日・休日の単位で指定できます。

用件を録音する

分岐先の動作として用件録音を設定すると、電話に出られない時間帯でも用件を残してもらえます。分岐先がタイムアウトした後に動作する「後続アクション」として、音声ガイダンス・用件録音・通話終了案内を設定できます。

応答フローからSMSを送信する

応答フローの中にSMS送信を組み込めます。電話での応対ができない場合に自動的にSMSを返す、といった設定が可能です。SMSに記載する短縮URLの作成と、有効期限の設定にも対応しています。送信料金は1通8円(税抜)です。

発信者が指定した携帯電話番号にSMSを送る

固定電話や050番号など、SMSを直接受け取れない番号から着信した場合に、SMSを受信できる国内の携帯電話番号(070・080・090で始まるもの)をガイダンスに従って入力してもらい、その番号宛にSMSを送信できます。

設定の前に決めておくこと

管理画面の操作に入る前に、次の4点を決めておくと設定が滞りません。

  • 受付番号|新規の050番号にするか、現在の代表電話番号を転用するか
  • 分岐の数と内容|発信者に選んでもらう項目。まずは3つ前後に絞ることをおすすめします
  • 各分岐の接続先|どの内線番号・内線グループにつなぐか。担当者が不在のときの動作も決めておきます
  • 営業時間|時間内と時間外でガイダンスを分けるか。分ける場合は時間外の文面も用意します

内線IVRの設定手順

STEP1 ガイダンスを作成する

アクション管理画面で、流したいガイダンスのテキストを入力します。入力した内容から音声が自動生成されます。音声の種類(女声・男声)と読み上げ速度は、この画面で調整します。録音済みの音声ファイル(非圧縮WAV形式)も利用できます。

ガイダンスを作成する

文面は、社名を名乗ってから選択肢を読み上げる順にします。「製品については1を、請求については2を押してください」のように番号と用件をセットで読み上げると、押し間違いが減ります。

STEP2 分岐を設定する

押された番号ごとの動作を設定します。動作には通話接続・用件録音・SMS送信などがあり、通話接続を選んだ場合は、接続先として端末内線または内線グループを指定します。

分岐を設定する

STEP3 後続アクションを設定する

分岐先が応答せずタイムアウトした場合の動作を設定します。音声ガイダンス・用件録音・通話終了案内から選べます。呼び出し音が鳴り続ける状態を避けられるため、営業時間内の分岐にも設定しておくことをおすすめします。

STEP4 応答スケジュールを設定する

応答スケジュール画面で、適用先のIVR電話番号を選び、ガイダンスまたは応答フローを指定します。表示は月・週・日単位で切り替えられ、繰り返しの予定は1件登録すると自動的に追加されます。

STEP5 実際に電話をかけて確認する

設定後、外部の電話から受付番号に発信して、次の点を確認します。

  • ガイダンスが聞き取れる速度か
  • 各番号を押したときに、意図した内線が鳴るか
  • 誰も出なかったときに、後続アクションが動作するか
  • 営業時間外の時刻に発信したときに、時間外のガイダンスに切り替わるか

読み上げ速度は、テキスト上で自然に見えても電話越しでは速く感じられることがあります。実際に聞いて調整してください。

使い方の例

営業時間外のアナウンスを流す

営業時間を案内し、必要に応じて用件を録音する設定です。

  1. 時間外用のガイダンスを作成(例:「本日の受付は終了しました。営業時間は平日9時30分から17時30分です。用件をお預かりする場合は1を押してください」)
  2. 分岐「1」に用件録音を設定
  3. 応答スケジュールで、平日17時30分〜翌9時30分と土日祝にこのフローを適用

部署ごとに振り分ける

一次受けをなくし、担当部署の内線を直接鳴らす設定です。

  1. ガイダンスを作成(例:「ご注文については1を、修理のご依頼については2を、その他のご用件については3を押してください」)
  2. 分岐1・2・3にそれぞれ通話接続を設定し、接続先の内線グループを指定
  3. 各分岐に後続アクションとして用件録音を設定

内線グループを指定すると、グループ内の複数端末を鳴らせるため、担当者1人に依存しない運用ができます。

電話に出られないときにSMSを返す

折り返しの電話を減らし、Webサイトの案内ページに誘導する設定です。

  1. 分岐にSMS送信を設定
  2. SMSの本文に案内ページの短縮URLを設定(有効期限も設定可能)
  3. 固定電話からの着信に備え、SMSを受信できる携帯電話番号の入力を促すガイダンスを追加

まとめ

内線IVRは、着信をガイダンスで受けて内線に振り分けるWidefoneのオプションです。設定は、ガイダンスの作成、分岐の設定、後続アクションの設定、応答スケジュールの設定という順で進めます。

設定そのものよりも、事前に「分岐をいくつにするか」「誰も出なかったときにどうするか」を決めておくことが、運用に乗るかどうかを左右します。この記事の3つの例を出発点に、自社の受電パターンに合わせて調整してください。

Widefoneでは、次のようなご相談を始め、電話環境に関して幅広いお悩みのご相談を承っています。

  • 代表電話の受付・取次ぎを自動化したい
  • スマートフォンで会社の電話を受けられるようにしたい
  • 現在の電話番号をそのままIVRの受付番号にしたい
  • 自社の受電パターンに合う構成と費用を知りたい

無料トライアルも実施しています。導入のご相談やデモをご希望の場合でも、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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AI電話とは?AI電話対応サービスの導入状況と将来展望(2024年版)

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AI電話とは?AI電話対応サービスの導入状況と将来展望(2024年版)

公開日:2024/10/01   更新日:2025/01/27

公開日:2024/10/01 更新日:2025/01/27

「対話型AI」や「AI電話」という単語を耳にする機会が増えてきたのではないでしょうか?AIに関するテクノロジーが急速に進化し、私たちの日常生活やビジネスのコミュニケーション方法に革命をもたらしている証拠です。

AI電話サービスは、顧客サービスの効率を大幅に向上させるだけでなく、オペレーターの負担を軽減し、24時間体制で対応可能な顧客サポートを実現しています。

AI技術の電話への応用は、技術革新により今後さらに多くの機能が追加され、さまざまな業界での利用が進むことが期待されています。今回のコラムでは、AI電話対応サービスがどのように機能し、ビジネスにどのような利点をもたらすのかを詳しく解説していきます。

AI電話とは?AI電話対応サービスの導入状況と将来展望(2024年版)

AI電話とは何か?

AI電話とは、人間のオペレーターに代わってAI(人工知能)が電話応対を行うシステムのことを指します。顧客からの問い合わせや予約などの電話を、オペレーターを介さずAIが最適な回答を合成した音声で読み上げ対応するため、24時間体制で迅速に電話対応ができるようになります。

AI電話技術の基本原理と強み

AI電話の技術は、機械学習と自然言語処理を活用しています。機械学習により、AIは膨大なデータから学習し、問い合わせ内容に対して最適な回答を生成し、自然言語処理により人との自然な対話を実現しています。

具体的には、自動音声認識を用いて音声をテキストに変換し、その内容を解析(機会学習・自然言語処理)して適切な応答を生成し、合成音声として返答するのが一連の流れです。

AI電話対応のコア技術と呼べるのは、その学習能力と自然な対話生成機能です。機械学習によるデータ分析とパターン認識により、問い合わせ内容を瞬時に把握し、過去の対応履歴から最も適切な回答を提示することができます。さらに、自然言語処理を用いた高度な音声認識技術により、ユーザーが発話する自然な言葉を理解し、適切な対応を自動的に行います。これにより、ユーザーは違和感なくスムーズにコミュニケーションを取ることができ、満足度も向上します。

IVRとの違い

AI電話とIVR(自動音声応答) は、どちらも電話対応の自動化・省力化に不可欠な技術ですが、機能で大きな違いがあります。

IVRは、例えば「1」を押すと特定の部門に接続されるといった、お客様が番号を押すことで選択肢を選ぶ形式です。複雑な質問や要望を想定しておらず、選んでいただく選択肢が予め限定されており、シンプルな条件分岐で誘導したいニーズに合致するのがIVRです。

これに対してAI電話対応は、自然言語処理を使用して音声を解析するため、複雑な問合せや多様なニーズに対しても柔軟に対応できます。また、機械学習を通じて継続的に対応内容が改善されるため、過去の対話からの学びの蓄積により、より適切な対応ができるようになります。

IVRとAI電話対応はそれぞれに強みがあります。ニーズや目的に応じて適切なシステムを選ぶことが重要です。

AI電話のメリットと自動化の可能性

AI電話対応サービスの主なメリットは、コスト削減と高効率な顧客対応が挙げられます。AIが電話対応をすることで、従来の人手による業務を大幅に軽減できるため、コストが削減され、サービスの質が均一化されます。例えば、各種問い合わせや予約対応をAIによって自動化することで、対応待ち時間が短縮され、顧客満足度が向上するケースがあります。

さらに、AIによって電話対応を自動化すると、24時間365日のサービス提供が可能になります。人間のオペレーターに比べ、AIは休息を必要とせず、常に稼働状態を保つことができるため、顧客対応の継続性を確保できます。自動化による24時間体制の顧客対応は、顧客満足度の向上に繋がります。

(AI電話のメリットまとめ)

  • コスト削減・・・人を介した業務の量を減らすことができる
  • 効率的な顧客対応・・・サービスの質の均一化ができる
  • 顧客満足度の向上・・・24時間365日のサービス提供ができる

AI電話のデメリット

AI電話の活用には多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットも存在します。以下に主なものを挙げます。

  • 対応範囲の限界・・・AIは学習と解析に基づいて動作するため、まだ学習されていない例外的なケースには対応できない可能性がある
  • 技術的な障壁・・・音声認識精度やネットワークの問題など、技術的要因によって音声認識が不能または不正確になり、AI電話が正常に動作しなかったり、想定外の反応を返したりする可能性がある
  • 感情への理解不足・・・自動化された対応は、機械的で冷たいと感じられるケースがある

これらの問題を解決するための技術革新は着実に進行しています。感情を読み取る能力の向上や、より自然な対話が可能になる技術の開発により、AIの電話対応は今後もますます人間らしく、効果的なものに進化していくことが期待できます。

実際に、名だたる企業がAI電話の導入を薦めています。ここからはAI電話の活用方法についてみてみましょう。

AI電話対応の技術で実現できること

AI電話対応の技術で実現できること

AI電話対応の導入によって、全ての顧客に対して一貫した品質のサービス提供が可能になり、問い合わせ対応の均質化と効率化を実現できます。

さらに、AIはルーチン的な問い合わせを自動化することで、オペレーターの負担を軽減し、より複雑な問題に集中できるようになります。この結果、全体的な対応時間が短縮され、効率的なカスタマーサービスが提供可能になります。また、AIシステムは顧客からのフィードバックを学習し続けるため、時間と共にサービスの質が自動的に向上していくことも大きなメリットです。

AI電話対応によって業務効率を上げながら、顧客満足度の向上も実現できる、業界別利用シーンをご紹介します。

さまざまな業界での使用事例

カスタマーサポート

問い合わせ内容を理解し、FAQから適切な回答を提供する、または適切な担当者に転送することができ、問い合わせ対応の効率と正確性が向上し、業務の自動化が進みます。また、一部の進んだAI電話対応システムは、顧客の声のトーンや話し方から感情を分析し、顧客がどの程度満足しているか、またはフラストレーションを感じているかを判断でき、この情報を用いて顧客に最適な対応を提供することで、サービスの質を向上させることが可能です。

飲食店や宿泊施設

予約の受付、注文の確認、問い合わせ対応など24時間365日対応が可能となり、営業時間外でも顧客のニーズに応えることができます。また、電話の自動化は繁忙期における問い合わせ対応の負荷を軽減できるため、スタッフが実際のサービスに集中できる環境が構築でき、人材不足の解消にも寄与します。

医療業界

患者からの予約電話を自動的に処理し、問診の一部をAIが担当することで受付業務をスムーズに進行させることで、患者や医療スタッフの負担を大幅に軽減しています。従来のシステムでは、スケジュール管理や予約の確認といった手間が多くのリソースを消費していましたが、AI電話対応の導入により、そのプロセスを迅速かつ効率的な進行に寄与します。

金融業界

複数の顧客からの問い合わせを同時に受け付け、必要に応じて有人対応に切り替えることで、問い合わせ処理の効率を飛躍的に向上させることができます。定型的な質問に対しては自動的に回答し、複雑な問題についてはリアルタイムで担当者に転送するなど柔軟に対応することで、顧客の待ち時間が短縮され、顧客満足度の向上も期待できます。

導入例(ヤマト運輸)

AI電話は顧客満足度の向上や業務の効率化に大きな役割を果たしており、企業にとって重要な戦略ツールとなっており、導入が進んでいます。

ヤマト運輸では、集荷依頼の電話に対して自動音声のオペレーターが対応する「AIオペレータ」 サービスを提供しています。対象の商品以外の要望に関しては有人オペレーターにつなげるなど、画一的ではない柔軟なサービスを提供しています。
※参考:ヤマト運輸「AIオペレータ」による自動受付で集荷依頼

導入例(日本郵便)

日本郵便では、ゆうパックなどの「AIによる集荷電話自動受付サービス」の一部エリアでの開始を2024年1月に発表しています。

従来より、有人による電話受付のほか、インターネットやLINEアプリなど複数の受付方法を提供していましたが、電話の待ち時間を減らすなどお客様の利便性向上を目的としています。
※参考:日本郵便プレスリリース「ゆうパックなどの「AI による集荷電話自動受け付けサービス」の開始


このように、AI電話対応は業界を問わず多様な用途に活用されていますが、技術の進化により、これからも新たな活用方法が発見され、業務効率化と顧客満足度の向上が一層推進されるでしょう。

日本におけるAI電話対応サービスの導入状況と将来展望

日本におけるAI電話対応サービスの導入状況と将来展望

日本における「AI電話対応サービス」の現状は、多くの業種にわたってその導入が進んでいますが、全体的にはまだ普及の初期段階にあると言えます。その中では特に、コールセンターやカスタマーサポート、店舗の予約受付など、顧客対応を行う部門での利用が拡大している傾向があります。

今後は人とAIが共働することで、業務効率の向上に加速がつくでしょう。
AIは大量のデータ処理や定型的なルーチン作業を迅速に行う能力があります。これにより、人間はより創造的で戦略的な業務に集中することができ、業務の生産性が高まるためです。例えばカスタマーサポートにおいて、AIが基本的な問い合わせを処理することで、人間の担当者は複雑な問題や感情に関わるより付加価値の高い対応に専念できるようになります。

人とAIの共働の可能性と長期的な影響

人とAIの共働は、今後も多くの分野で新たな可能性を広げていくと考えられます。

医療分野ではAIが診断支援を行い、医師がより迅速に適切な治療を提供することが可能となります。また、金融業界ではAIがリスク管理を行い、より正確な予測と戦略立案を支援します。さらに、小売業では顧客データを分析してパーソナライズされたマーケティングやサービスを提供することが可能になります。

このように、さまざまな業界でAIと人間が協力することで、効率性と革新性が高まり、長期的な成長と競争力向上が期待されます。

AI電話対応を活用したサービスの提供

自社の顧客サービスにAIを導入する事例は前段でご紹介しましたが、AIサービスのプラットフォームも今後ますます市場が拡大していくと見込まれます。

代表的な例として、NTTコミュニケーションズの「COTOHA」があります。 先進的な自然言語処理技術を活用したAIプラットフォームです、高度な自然言語処理技術を利用して、顧客サポートや企業内アシスタントとして機能するAIサービスです。

展開しているサービスは、音声AIが電話問い合わせに自動対応するボイスボットを始め、電話とAIを組み合わせた音声・テキスト変換、通話録音ファイルのテキスト変換など、多岐にわたります。


企業は顧客の要求に迅速に対応するため、またオペレーションコストを削減するために、AIの潜在力を最大限に活用しようとしています。それに対しAIサービスのプラットフォームは、ビッグデータの分析、パーソナライズされたマーケティング戦略の展開、顧客体験の向上といったベネフィットを提供するため、あらゆるビジネス分野で大きな役割を果たしていくと考えられます。

まとめ:AI電話対応サービスの未来像とは?

各業界においてAI電話対応技術の需要は今後も増加すると予測されています。AIの進化とともに、より高度な自然言語処理や音声認識技術が導入され、ますます多様なソリューションが開発される見通しです。特に、顧客体験の向上や業務効率化を目指す企業にとって、AI電話対応技術は欠かせないツールとなるでしょう。

具体的な将来展望は以下のようなものがあります。

  • 感情認識の進化・・・AIが顧客の声のトーンや話し方から感情を読み取り、顧客が感じている不安や怒りを事前に察知し、適切な対応を提供
  • 自律的なサービス提供・・・AIが顧客の過去の問い合わせ履歴や購入履歴を分析し、顧客が必要とする情報やサービスを、顧客が問い合わせる前に解決策を提案
  • マルチチャネル統合・・・電話、メール、ソーシャルメディアといった複数のコミュニケーションチャネルをAIが一元管理し、どのチャネルからの問い合わせにも一貫性のある対応を行う

これらの進化は、AI電話対応サービスを単なる問い合わせ対応ツールから、企業の戦略的資産へと変貌させると考えられます。未来のAIは、企業と顧客との間に新たな架け橋を築き、より深い関係構築を可能にします。

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IP電話アプリとは?無料通話アプリとの違い・法人での選び方を解説

ビジネスフォンお役立ち情報 > IP電話アプリとは?無料通話アプリとの違い・法人での選び方を解説

IP電話アプリとは?無料通話アプリとの違い・法人での選び方を解説

公開日:2024/09/19   更新日:2026/08/31

公開日:2024/09/19 更新日:2026/08/31

【IP電話アプリとは?】

IP電話アプリとは、インターネット回線を利用して、スマートフォンやPCから
電話を発信・着信できるアプリです。

法人向けでは、会社の代表番号(03・06などの市外局番から始まる固定電話番号や050番号)を使った発着信や内線、転送、IVRなどに対応したものもあります。

スマートフォンを仕事の電話として利用する方法には、無料通話アプリや端末標準の電話アプリ、IP電話アプリなどがあります。それぞれ利用できる電話番号や通話相手、機能が異なるため、業務用途に合ったものを選ぶことが重要です。

この記事では、IP電話アプリの仕組みや無料通話アプリとの違い、できることを整理し、法人で利用する際に確認したいアプリの選び方をわかりやすく解説します。

IP電話アプリとは?

IP電話アプリとは?

IP電話アプリは、インターネット回線を利用する「IP電話」を、スマートフォンやPCで利用するためのアプリです。

対応するサービスを契約してアプリを設定することで、050番号などの電話番号を使って発信・着信できます。法人向けのクラウド電話サービスでは、03・06などの市外局番をスマートフォンやPCで利用できるものもあります。

また、法人向けのIP電話アプリには、単純な発着信だけでなく、内線や転送、代表番号への着信など、会社の電話として利用するための機能を備えたものがあります。

無料通話アプリ・スマートフォン標準の電話アプリとの違い

IP電話アプリと、LINEなどの無料通話アプリ、スマートフォンに標準搭載されている電話アプリでは、利用する電話番号や通話できる相手、機能などが異なります。

比較項目 無料通話アプリ 標準の電話アプリ IP電話アプリ
電話番号 基本的に不要 090・080・070など 050番号など※
主な通話相手 同じアプリの利用者 固定電話・携帯電話など 固定電話・携帯電話など
使用する回線 インターネット 携帯電話回線など インターネット
内線・代表電話など 基本的に非対応 基本的に非対応 サービスによって対応

※サービスによっては03・06などの市外局番にも対応しています。

無料通話アプリは、主に同じアプリを利用しているユーザー同士の通話に利用します。一方、IP電話アプリは電話番号を使って、顧客や取引先の固定電話・携帯電話などへ発信できます。

また、私物のスマートフォンを標準の電話アプリで仕事に利用すると、個人の携帯電話番号が相手に通知されます。IP電話アプリで業務用の番号を利用すれば、個人の090・080・070番号を相手に公開せず、仕事用と個人用の電話番号を1台のスマートフォンで使い分けることもできます。

IP電話アプリでできること

IP電話アプリでできること

IP電話アプリを使えば、スマートフォンやPCを仕事用の電話端末として利用できます。法人向けでは主に次のような使い方ができます。※利用できる機能はサービスによって異なります。

  • 業務用の電話番号で発信・着信する
    個人の携帯電話番号とは別に、050番号などの業務用番号を使って顧客や取引先と通話できます
  • 外出先やテレワーク中に会社の電話へ対応する
    インターネット環境があれば、オフィス以外でも会社宛ての電話を受けたり、会社番号で発信したりできます
  • 1台のスマートフォンで仕事用・個人用を使い分ける
    私物のスマートフォンを業務に利用する場合でも、個人番号を相手に公開せず、仕事用の番号を利用できます
  • 通話履歴を確認する
    アプリ上で発信・着信の履歴を確認できるサービスもあります
  • 内線・転送・通話録音などを利用する
    法人向けサービスでは、社員同士の内線や電話の転送、通話録音などに対応したものもあります

IP電話アプリで使う電話番号について

IP電話アプリでは050番号が利用されるほか、サービスによっては03・06などの市外局番にも対応しています。
050番号の取得方法や必要な手続き、料金相場、利用時の注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。
050番号の取得方法と料金相場|法人が導入前に知っておきたい費用・メリットを解説

法人がIP電話アプリを選ぶときの確認ポイント

法人がIP電話アプリを選ぶときの確認ポイント

法人向けのIP電話アプリは、料金だけでなく、対応端末や着信方法、電話帳など、実際の業務での使いやすさも確認して選びましょう。

確認ポイント 確認する内容
対応端末・OS iOS・Androidの対応状況や対応バージョン
着信・通知 アプリを操作していないときも着信できるか。端末の通知・省電力設定などの影響
PC対応 スマートフォンだけでなく、PCでも同じ電話環境を利用できるか
電話帳・通話履歴 業務用の電話帳や通話履歴を確認・管理できるか
使用するアプリ サービス専用アプリか、汎用のSIPアプリなどを利用する方式か
電話機能 IVR、通話録音、内線、転送、代表着信など、業務に必要な機能を利用できるか
申し込み手続き 必要書類や審査の有無、お申し込みから利用開始までの流れ、初期設定の方法
料金 初期費用・月額料金・固定電話や携帯電話への通話料

法人でIP電話アプリを利用する場合は、発着信だけでなく、電話対応に必要な機能が備わっているかも確認しておきましょう。特に、問い合わせ対応の効率化に役立つ「IVR」と、通話内容を記録できる「通話録音」は、サービスによって対応状況が異なります。

IVR(自動音声応答)

IVRは、着信時に「営業のお問い合わせは1番、サポートは2番」といった音声案内を流し、発信者の選択に応じて電話を担当者や部署へ振り分ける機能です。

代表電話への問い合わせが多い場合や、電話の取次ぎを減らしたい場合に役立ちます。
IP電話アプリを選ぶ際は、IVRの有無だけでなく、音声案内の設定方法や振り分け先、利用料金なども確認しておきましょう。

通話録音

通話録音は、顧客や取引先との通話内容を記録する機能です。
たとえば、

  • 電話で受けた注文・依頼内容の確認
  • 担当者間での情報共有
  • 問い合わせ対応の振り返り
  • 「言った・言わない」といったトラブルへの備え

などに活用できます。

法人向けに利用する場合は、録音できる通話の範囲、保存期間、再生・ダウンロードの可否、保存方法などを確認しておきましょう。

IP電話アプリで起きやすいトラブルと対処のポイント

IP電話アプリはインターネット回線やスマートフォンの設定を利用するため、通信環境や端末の設定によって着信・通話に影響が出る場合があります。主な症状と確認ポイントは以下のとおりです。

症状 確認するポイント
着信しない アプリの通知設定、省電力設定、通信状態を確認する
音声が途切れる Wi-Fiやモバイル回線の通信状態を確認する
相手の声が聞こえない マイク・スピーカーの設定やアプリの権限を確認する
発信できない インターネット接続、アプリの設定、発信先を確認する

まずは通信環境と端末・アプリの設定を切り分けて確認することがポイントです。
着信できない場合や音声が途切れる場合の詳しい原因と対処方法は、以下の記事で解説しています。

クラウドPBXのスマホで着信しない・音声が途切れるときの原因と対策|Wi-Fi・省電力・回線の問題を網羅

法人向けクラウド電話・アプリ「Widefone」

多機能クラウド電話・アプリ「Widefone」

「Widefone(ワイドフォン)」は、スマートフォンやPCで会社の電話番号を利用できる法人向けクラウド電話サービスです。

ここまで紹介した「法人がIP電話アプリを選ぶときの確認ポイント」に沿って、Widefoneの対応状況を見てみましょう。

確認ポイント Widefoneの対応
対応端末・OS iOS・iPadOS・Androidに対応。対応OS・機種の詳細はよくある質問「対応機種・動作環境」で確認可能
着信・通知 スマートフォンへの着信に対応。端末の通知設定など、利用時に必要な設定あり
PC対応 PC版を提供。オフィスではPC、外出先ではスマートフォンといった使い分けが可能
電話帳・通話履歴 クラウド電話帳、端末電話帳、発着信履歴を利用可能
使用するアプリ 汎用SIPアプリではなく、Widefone専用の通話アプリを自社開発
電話機能 内線・転送に加え、代表着信・内線IVR・全通話録音などをオプションで利用可能
申し込み手続き Webから可能。お申し込み後、法人確認書類のご提出・審査を経て、アプリの設定を行い利用開始
料金 050番号は月額900円(税抜)から。03・06などの固定電話番号にも対応

※利用する番号や機能、契約内容によって料金・利用条件は異なります。

Widefone専用に開発した通話アプリ

Widefoneアプリは、汎用のSIPアプリではなく、Widefoneサービス専用に自社開発した通話アプリです。
アプリには、業務で利用する主な機能をまとめています。

  • 外線・内線の発着信
  • クラウド電話帳
  • 通話履歴
  • 転送・留守番電話
  • メッセージング(チャット)

クラウド電話帳では、会社の連絡先とスマートフォン本体の個人連絡先を分けて管理することもできます。

(画像:Widefoneアプリ・・・発着信・メッセージング・共有連絡先(電話帳)) Widefoneアプリ・・・発着信・メッセージング・共有連絡先(電話帳)

Widefoneアプリについては、以下のページで詳細をご確認いただけます。
Widefoneアプリ(iOS/iPadOS・Android・PC)

スマートフォンとPCの両方で利用できる

Widefoneはスマートフォンだけでなく、PCにも対応しています。
外出先ではスマートフォン、オフィスではPCというように、働く場所に合わせて電話端末を使い分けることができます。

IVR・通話録音などの法人向け機能にも対応

Widefoneでは、基本的な発着信や内線・転送だけでなく、電話対応に必要な機能を追加できます。
たとえば、IVR(自動音声応答)を利用して問い合わせ内容に応じて着信先を振り分けたり、全通話録音を利用して顧客・取引先との通話内容を記録したりできます。

Widefoneのオプション「内線IVR」については以下のページでご案内しています。
Widefone 内線IVR(クラウド型自動音声応答・内線IVR)

050番号は月額900円から利用可能

Widefoneでは、050番号+内線番号+通話アプリを月額900円(税抜)から利用できます。
03・06などの固定電話番号にも対応しているため、050番号だけでなく、会社の所在地に応じた固定電話番号をスマートフォンやPCで利用することもできます。

Widefoneの料金は以下のページでご案内しています。
ご利用料金(Widefoneサービスご利用料金/オプションご利用料金/通話・通信料金)

まとめ|法人向けIP電話アプリは業務での使いやすさも確認して選ぼう

IP電話アプリを利用すれば、スマートフォンやPCから業務用の電話番号で発着信できます。無料通話アプリやスマートフォン標準の電話アプリとは、利用できる電話番号や通話相手、法人向け機能などが異なります。
法人でIP電話アプリを選ぶ際は、料金だけでなく、次の点も確認しましょう。

  • スマートフォン・PCなどの対応端末
  • 着信・通知の仕組み
  • 電話帳や通話履歴の管理
  • 内線・転送・通話録音など必要な機能
  • アプリの操作性やサポート

「Widefone」は、ビジネス利用向けに自社開発した専用アプリを提供しており、スマートフォン・PCの両方に対応しています。050番号なら電話番号・内線番号・通話アプリがセットで月額900円(税抜)から利用できます。

IP電話アプリを導入する際は、料金や電話番号だけでなく、実際の電話業務でどのように使えるかまで比較して選ぶことが大切です。

「自社の電話運用に合うか確認したい」「必要な機能や料金を詳しく知りたい」といった場合は、お気軽にお問い合わせください。無料トライアルも実施しています。

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オフィスで役立つクラウド電話帳とは?連絡先の一括管理・共有で業務効率アップ

ビジネスフォンお役立ち情報 > オフィスで役立つクラウド電話帳とは?連絡先の一括管理・共有で業務効率アップ

オフィスで役立つクラウド電話帳とは?連絡先の一括管理・共有で業務効率アップ

公開日:2024/09/13   更新日:2026/08/18

公開日:2024/09/13 更新日:2026/08/18

連絡先情報の一元管理や共有、業務効率の向上を理由に、クラウド電話帳の導入がビジネスシーンで増加しています。

オフィス内外を問わず、従業員全員が常に最新の連絡先にアクセスできるため、コミュニケーションのスムーズさが向上します。リモートワークが増える現代の働き方において、クラウド電話帳は業務効率を高める重要な役割を果たします。

この記事では、オフィスでクラウド電話帳の導入を検討している方に向けて、基本知識をはじめメリットとデメリット、サービスの選び方について詳しく解説します。

オフィスで役立つクラウド電話帳とは?連絡先の一括管理・共有で業務効率アップ

クラウド電話帳とは?クラウド電話帳の基礎知識

クラウド電話帳とは、クラウド上で連絡先データを管理し、必要に応じて共有するサービスを指します。クラウドを利用することで、デバイスに依存せずにどこからでも連絡先にアクセスすることができます。この利便性により、オフィスや外出先、さらには自宅からも手軽に連絡先を確認し、管理することが可能です。

たとえば、オフィスのパソコンで更新した連絡先をスマートフォンで即座に確認できるため、異なるデバイス間での情報の一貫性が保たれます。また、端末を紛失してもクラウド上に保存されているデータを簡単に復元できるため、データ喪失のリスクを大幅に軽減できます。

クラウド電話帳の基本機能

クラウド電話帳の基本機能には、さまざまな重要なツールが含まれています。連絡先の追加や編集、削除はもちろん、連絡先のグループ分けによる管理のしやすさも特徴です。

また、一括インポートやエクスポート機能を活用することで、大量の連絡先データを効率的に移行・保存することが可能です。検索機能も充実しており、必要な連絡先を迅速に見つけることができるため、業務の効率化に寄与します。

これらの機能により、クラウド電話帳は個人の業務だけでなく、チームや企業全体の連絡先管理を効率化するツールとして活用されています。

クラウド電話帳のメリット

前述した基本機能を活用することによって業務効率の向上が期待できるクラウド電話帳ですが、それ以外にも以下のようなメリットがあります。

  • デバイス間の同期・・・クラウドに保存された連絡先は、スマートフォン、タブレット、パソコンなど複数のデバイスでリアルタイムの同期によって、常に最新の連絡先情報に保たれるため、業務のスムーズな進行が可能です。
  • セキュリティ強化・・・クラウド電話帳では、端末自体にデータを残さないため、デバイス紛失や盗難による情報漏洩リスクが軽減されます。
  • コスト削減・・・クラウド電話帳は初期導入コストが低く、ハードウェアのメンテナンスが不要なため、従来の電話システムに比べてコストパフォーマンスに優れています。

クラウド電話帳のデメリット

クラウド電話帳は、ビジネス環境において効率的な連絡先管理やセキュリティを強化できる利便性の高いツールですが、導入する際はデメリットもしっかりと把握し、適切な対策を講じることが重要です。

  • 通信環境に依存・・・クラウドサービスはインターネット接続が必要なため、ネットワークのダウンタイムや遅延、通信障害などが発生すると、連絡先にアクセスできなくなるリスクがあります。
  • セキュリティ上の懸念・・・外部からのサイバー攻撃やデータ漏洩のリスクは常に存在するため、信頼性の高いサービスプロバイダーの選定や二要素認証などの対策が求められます。
  • カスタマイズ性の制限・・・クラウド電話帳は、標準化された機能が提供されているため、独自の業務に応じたカスタマイズを求めたい企業では、クラウドサービスの標準機能が不十分な場合があります。

クラウド電話帳のメリットとデメリットの両方を紹介しましたが、これらをバランス良く理解し、適切に対処することが重要です。

例えば、セキュリティ対策としては、アクセス制御やデータ暗号化など、セキュリティ機能が強化されているサービスを選択することは大前提です。社内ではアクセス権を設定したり、定期的なバックアップを行うなどの方法によって、万が一のセキュリティリスクを最小限に抑える工夫が必要です。

クラウド電話帳を活用した便利な使い方

クラウド電話帳を活用した便利な使い方

情報を一元管理することで、連絡先の整理や共有がしやすくなり、業務効率を大幅に向上させることができるクラウド電話帳ですが、ここからは、クラウド電話帳を活用方法について具体例とともにご紹介します。

BYOD(Bring Your Own Device)対応

クラウド電話帳は、従業員が個人のスマートフォンやタブレットを使って業務を行うBYOD環境にも適しています。連絡先情報がクラウド上で管理されるため、従業員が自分のデバイスを使って業務に必要な連絡先に安全にアクセスできます。企業の重要な連絡先データが個人デバイスに残らないため、セキュリティリスクが低減されます。

営業やカスタマーサポートのサービス迅速化

顧客や取引先の連絡先をクラウド電話帳で管理することで、営業チームやカスタマーサポートが、外出先やリモート勤務中など場所を問わず、いつでも最新情報にアクセスできるようになります。

営業チームやカスタマーサポートの対応によって、顧客満足度や信頼を高めることができ、ビジネスの成功に直結することから、迅速な顧客対応を求められます。顧客対応の品質向上という観点からも、クラウド電話帳を有効に活用できる可能性があります。

連絡先の共有とグループ分けによる業務効率向上

クラウド電話帳の「連絡先の共有」と「グループ分け」機能を利用することで、チームやプロジェクトごとの連絡先管理が大幅に効率化され、結果として業務全体の効率が格段に向上します。

例えば、営業チームが顧客ごとにグループを作成すれば、顧客情報へのアクセスが迅速になり、対応のスピードも向上します。また、プロジェクト管理チームがプロジェクトごとに連絡先を共有することで、プロジェクトの進行がスムーズになり、無駄なコミュニケーションの重複も避けることが可能です。

バックアップや情報の引継ぎ

クラウド上に連絡先を保存することで、端末の故障や紛失に備えたバックアップとしても機能します。データがクラウドに安全に保管されているため、新しいデバイスに移行した際にも簡単に復元が可能です。

また、従業員の退職時の情報引継ぎにも役立ちます。
退職する社員が業務で使用していた顧客情報は、企業の資産であり、退職前にすべての顧客情報を適切に回収することが必要です。個人デバイスや私的なクラウドサービスを使っていた場合にはそれらの情報を削除することが必要ですが、クラウド電話帳を使用していれば引継ぎ作業もスムーズに進みます。

クラウド電話帳の導入方法

クラウド電話帳の導入方法

様々なメリットがあるクラウド電話帳ですが、その導入には適切な手順と考慮すべきポイントがあります。ここでは、クラウド電話帳の導入方法について詳しくご案内します。導入目的の明確化から適切なサービスの選定まで、各ステップを順を追って説明します。

導入目的を明確にして、要件定義を行う

まずその導入目的とそれに基づく要件を明確化することが重要です。
例えば、

  • 企業の連絡先を効率的に一元管理したい場合・・・アクセス権の制御やデータのセキュリティが確保されていることが求められます(高度なセキュリティ機能や、部署・役職・役割ごとに細かく設定できるアクセス権限、など)
  • チーム内で手軽に連絡先を共有したい場合・・・シンプルで迅速な共有機能が備わったサービスを選ぶことが重要になります(使いやすいインターフェイスや検索機能、など)

導入目的が明確でないままでは、適切な機能やサービスを選びにくくなり、運用中に不便を感じたり、本来の目的を達成できなかったりする可能性があります。そのため、導入前にしっかりと要件定義を行い、必要な機能とサービスを具体的に洗い出すことが不可欠です。

そのプロセスを経ることで、サービス選定や導入プロセスがスムーズに進み、結果として、業務効率の向上やトラブルの防止に大きく寄与することができます。したがって、クラウド電話帳を効果的に活用するためには、事前の計画と要件定義が非常に重要です。

代表的なクラウド電話帳サービス

クラウド電話帳サービスには、いくつかの代表的なプロバイダーやプラットフォームがあります。
例えば、Google ContactsやMicrosoft’s Outlookは、企業向けに高度な連絡先管理機能を提供しており、アクセス性と共有機能に優れています。これらのサービスは、スマートフォンやパソコンと連携し、場所やデバイスに依存せずに連絡先情報にアクセスできるため、リモートワークや外出先での利用にも適しています。

特にGoogle Contactsは、Gmailとの連携により自動で連絡先を整理し、重複を削除する機能を持っています。また、簡単な操作でグループ管理が行えるため、業務効率を高めることができます。一方、Microsoft’s Outlookは、Exchange Serverとの統合により企業内の連絡先管理を一元化し、セキュリティ対策も強化されています。どちらのサービスも自社のニーズに合わせて設定・カスタマイズが可能であり、スムーズな導入と運用が期待できます。

クラウド電話帳サービスを選ぶ際には、自社のニーズに合ったプロバイダーを選ぶことが重要です。具体的には、従業員数や業務内容、セキュリティ要件などを考慮し、使いやすさと機能性のバランスが取れたサービスを選択することが求められます。

クラウド電話帳が標準で使える「Widefone」(ワイドフォン)

クラウド電話帳が標準で使える「Widefone」(ワイドフォン)

簡単導入・高品質クラウドIPフォンWidefoneは、自社開発のクラウドPBXを基盤に提供する、クラウド電話(外線・内線通話)サービスです。

1ユーザーに1つの外線050電話番号と内線番号、通話アプリがセットになった標準電話番号は、初期費用・月額基本料ともに900円(税別)。オプションサービスの大半も初期費用と月額基本料が同額、手頃で透明性の高い料金体系です。BYOD(私物端末の業務利用)やBCP用途からレガシー電話の置き換えまで、幅広く対応します。

Widefoneが提供する自社開発のオリジナル通話アプリでは、独自のクラウド電話帳が標準機能としてついています。端末内の連絡先(電話帳、アドレス帳)とは完全に分離され、しかも端末本体のストレージには連絡先情報を保存しませんので、BYODに最適な仕様です。端末の紛失・盗難時には、アカウントの無効化(管理者権限によるアカウント停止・削除)により、情報漏洩を防ぐことができます。

Widefoneは信頼性の高いクラウドベースの電話ソリューションとして、ビジネスの成長をサポートします。クラウド電話(IPフォン、電話アプリ)やクラウド電話帳の導入をご検討の方は、ぜひ、以下のバナーより詳細をご覧ください。

クラウド電話帳の導入検討の方へのまとめ

クラウド電話帳の導入は、現代のビジネスにおいて業務効率を最大化するための重要なステップです。連絡先情報をクラウド上で一元管理し、チーム間での共有やアクセスを簡単に行うことで、コミュニケーションの円滑化が図れます。

さらに、インターネット経由でどこからでも安全にアクセスできるため、リモートワークやモバイルワークにも対応可能です。データの安全性や最新情報へのアクセスを確保しながら、業務の効率を高めるクラウド電話帳は、今後のビジネスの成長において欠かせないツールです。

今後もクラウド技術の進化に伴い、クラウド電話帳の機能はますます充実していくことが見込まれます。連絡先の管理に時間をかけることなく、より本質的な業務に集中できる環境を構築するために、クラウド電話帳は大いに検討に値するサービスです。

※機能や価格は公開日時点の情報です

※価格は税抜表示です

【機能改善のお知らせ】通話履歴の表示項目を追加、およびCSV出力機能を追加

お知らせ > 【機能改善のお知らせ】通話履歴の表示項目を追加、およびCSV出力機能を追加

【機能改善のお知らせ】通話履歴の表示項目を追加、およびCSV出力機能を追加

平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

Widefoneでは、管理画面の通話履歴表示とデータ出力に関する機能改善を行いました。
なお、今回追加した機能はWidefoneの標準機能として提供しており、ご利用に別途費用はかかりません。

通話履歴の表示項目を追加

Widefoneの管理画面の通話履歴表示では、発着信の電話番号、発着信(外線・内線)の通話種別、開始と終了時刻、通話の長さなど、通話履歴の管理に便利な情報をご確認いただけます。

今回の機能改善では、その一つ「成立判断」の項目を追加いたしました。成立判断とは、会話が成立したかどうかなど通話状況のステータスで、今回の追加によって下記表の項目をご確認いただけるようになりました。

成立判断の項目 説明
応答成功 発信側と着信側で通話が成立した場合
着信中断 着信側が電話に出る前に発信者側が電話を切った場合
着信不可(通話中)(※) 代表着信側の全員が通話中であり、誰も電話に出なかった場合
応答なし 全員が電話に出なかった場合
回線混雑 「発信中断」「着信不可(通話中)」「応答無し」以外の原因で通話が成立できなかった場合
回線未接続 ネットワーク切断、または着信側の端末に電源が入っていない場合
自動応答 IVR(自動音声応答機能)を利用中の場合
情報なし 上記のステータス以外の場合

(※)代表(一斉/リレー)着信機能をご利用の場合

  • 着信側が複数であり全員が電話に出なかった場合は、「着信不可(通話中)」または「応答なし」となります。履歴一覧には1レコードのみ表示され、UID欄が空欄で表示されます。
  • 着信側が複数であり、誰かが電話に出た場合、「応答成功」となります。履歴一覧には電話に出たユーザーの1レコードのみ表示され、対象ユーザーはUIDで判断できます。電話に出ていないユーザーは表示されません。

CSV出力機能を追加

また、今回の機能改善によって上記の成立判断を始め、通話履歴画面から取得できるデータをCSVで出力いただけるようになりました。



Widefoneは「自社開発・自社運営」のため、お客様のニーズに応える小回りの利いた機能開発と提供を継続的に行っています。今回の機能改善も、お客様からいただいた声により実現いたしました。

お客様のビジネスニーズに応じた柔軟なサービスを提供することを目指すWidefoneは、お客様のフィードバックをもとに、今後もさらなる機能改善を進め、より一層価値のあるサービスを提供し、皆様の利便性向上に努めてまいります。


本件に関するお問合せは、下記までご連絡ください。

株式会社ワイドテック「Widefone」サービス運用担当
メール:widefone@widetec.com
お問合せフォーム:https://widefone.jp/contact/

カスタマーハラスメント対策の具体例とは?|電話のカスハラ対策には通話録音が効果的

ビジネスフォンお役立ち情報 > カスタマーハラスメント対策の具体例とは?|電話のカスハラ対策には通話録音が効果的

カスタマーハラスメント対策の具体例とは?|電話のカスハラ対策には通話録音が効果的

公開日:2024/09/05   更新日:2025/01/24

公開日:2024/09/05 更新日:2025/01/24

顧客からの不適切なクレームや不当な要求、暴言、威圧的な態度などは「カスタマーハラスメント(カスハラ)」と呼ばれ、オペレーターなど従業員の心理的負担を増やし、電話業務の効率低下や全体の生産性の悪化を引き起こす深刻な社会問題となっています。

カスハラはその深刻さと被害の広がりから、現状、社会全体での対策が急務とされており、東京都でもカスハラ防止条例の制定に向けた動きが進んでいます。企業としても、顧客対応における現場の悩みに応え、従業員を守る具体的な対策が求められています。

その一環として、通話録音システム自動録音機能を導入することで、電話業務におけるやり取りを記録し、顧客との要望やクレームの内容を共有しやすくすることが有効です。録音した通話内容を確認することで、迷惑電話への適切な対策が講じやすくなるほか、オペレーターが安心して対応できる環境が整い、カスハラ対応の質も向上します。本記事では、電話対応におけるカスタマーハラスメントの具体的な対策とその効果について解説します。

カスタマーハラスメント対策の具体例とは?|電話のカスハラ対策には通話録音が効果的

カスタマーハラスメントとは?

カスタマーハラスメント(カスハラ)とは、顧客がサービス提供者に対して不当な謝罪要求や罵声、暴言といった強迫的な発言や威圧的な行動を行うことにより、精神的・身体的に負担をかける行為を指します。特にサービス業や接客業で問題となり、職場環境の悪化や従業員の心身の健康に深刻な影響を及ぼします。

顧客の意見に丁寧に耳を傾けつつも、不当な要求や過剰な苦情のエスカレートが従業員に及ぼす影響を最小限に抑えるための体制整備といった春原対策が、企業にとって重要な課題となっています。

カスタマーハラスメントの具体例

カスハラの具体例として、以下のような言動が挙げられます。

  • 執拗で過度な要求: 商品やサービスに問題がないにもかかわらず、何度も同じ内容のクレームを執拗に繰り返し、従業員に過剰な対応を強いる行為
  • 人格否定の発言等の暴言: 対応した従業員に対して、「無能だ」といったような個人的な侮辱や罵倒を浴びせ、威圧的な態度を取る行為
  • 物理的な威嚇行為: 店舗やオフィスに押しかけ、机を叩いたり、近距離で怒鳴り声を上げたりするなど、身体的な威圧感を与える行為
  • 無理な謝罪や不合理な要求: 過剰に謝罪を要求し、対応者に精神的なプレッシャーを与えたり、特定の従業員を指名し、通常では対応できない不合理な要求をする行為
  • 法外な賠償やサービスの要求: 商品の瑕疵やサービスの問題に対し、過大な賠償金や無償サービスの提供をしつこく要求する行為

また、暴言や威圧的な行動が伴わなくても、明らかに解決が難しい問題でないにもかかわらず、長時間電話や対面で従業員を拘束し業務に支障をきたす行為も、従業員に心理的負担をもたらすカスハラの例として考えられます。

クレームとハラスメントの違い

クレームは企業のサービス改善のための提案やフィードバックであり、一方、ハラスメントは個人を攻撃する不適切な行為とされます。例えば、「商品が届かない」とのクレームは、問題の原因を調査し、サービス改善の機会にするべきですが、「対応が遅いのは担当者が無能だからだ」という発言は個人攻撃にあたりハラスメントに該当します。

企業はクレームをサービス品質向上のための機会ととらえ、顧客に適切な案内や回答を行うことが重要です。一方で、ハラスメントは従業員に精神的ダメージを与え、職場の雰囲気を悪化させるため、適切な管理と防止策を講じる必要があります。両者を適切に区別し、企業が健全に成長できるよう取り組むことが重要です。

カスハラが発生する理由

社会が急速に変化する中で、顧客からのサービスへの過度な期待や、インターネットでの悪評拡散のリスクやプレッシャーがカスタマーハラスメントの発生原因となることもあります。

電話やオンラインでの対応では、対面よりも匿名性が高く、顧客が電話越しに感情を抑えずに過激な発言や嫌がらせ行動を取りやすくなる傾向があります。顔が見えないことで、顧客が従業員に対する配慮を欠きやすくなるため、特に過酷な状況にさらされることがあります。

さらに、個人のストレス発散の矛先としてサービス業の従業員に向けられることがあります。特に自分の期待通りにいかないとき、怒りをぶつける対象として従業員が選ばれることがあります。

このようにカスハラの原因は複数あり、企業は複合的な対策が求められます。
カスハラに対する具体的な対応方法をご紹介する前に、東京都のカスハラを防ぐためのガイドラインについてみてみましょう。

東京都はカスタマーハラスメント防止条例の制定へ

東京都はカスタマーハラスメント防止条例の制定へ

東京都はカスタマーハラスメント(カスハラ)に対する問題の深刻化を受け、防止条例の制定を進めています。令和6年7月に産業労働局が発表した「東京都カスタマーハラスメント防止条例(仮称)の基本的考え方」では、企業や従業員をカスタマーハラスメントから守るための取り組みを強化する方針を示しており、主な内容は以下です。

東京都のカスハラの定義

カスハラを明確に定義し、その範囲を示すことで、企業がどのような行為をカスハラとみなすべきかを理解できるようにしています。これらは、企業がハラスメント行為に対して適切な対応を取るための基礎となります。

  • カスタマーハラスメント・・・顧客等から就業者に対する、著しい迷惑行為であり、就業環境を害するもの
  • 著しい迷惑行為・・・暴行、脅迫その他の違法な行為又は正当な理由がない過度な要求、暴言など不当な行為

従業員保護のための企業の責務

企業には、従業員をカスハラから守るための措置を講じる責任があるとされ、これに基づいて対策の強化が求められています。具体的には、従業員向けの教育やトレーニングの実施を通じて、カスハラを判断し適切に対処するスキルを強化することが重要です。また、ハラスメントの事実関係を正確に把握し、業務妨害にあたる行為を迅速に見極める対応力も求められます。

また、カスハラを受けた従業員が安心して働けるようにするために、ハラスメントの相談窓口の設置や、相談内容の秘密保持、適切な対応措置などの環境整備が求められています。

社会全体での取り組み

社会全体でカスハラを防止するための枠組み作りを進めることが必要であるとされています。そのため、東京都は企業や労働者、消費者に対して広く啓発活動を行い、カスハラの防止に向けた意識の向上を図るとしています。今後、ガイドラインに基づき、企業側もカスハラの定義を明確に理解し、モニタリング体制を整えることで、従業員のメンタルケアや働きやすい環境作りに取り組むことが期待されます。

ガイドラインによる明確な定義があることで、企業は一貫性のある対応を徹底できるため、従業員のメンタルケアにもつながり、組織全体でのカスハラ対策の強化が期待されます。ここからは、カスハラ対策の具体的対策をご紹介します。

カスタマーハラスメントに対する具体的な対策

カスタマーハラスメントに対する具体的な対策

近年、カスタマーハラスメント(カスハラ)の問題が深刻化しており、企業はこれに対する対策を強化する必要があります。ここでは、カスタマーハラスメントに対する具体的な対策について詳しく解説します。

対策(1)マニュアルの整備とトレーニング

カスハラを未然に・効果的に防ぐためには、まず社内での適切なトレーニング(教育)とマニュアル(ガイドライン)の整備といった事前対策が重要です。これにより従業員が自信を持ってスムーズに適切な対応が取れるようになります。

  • 明確な対応マニュアルの作成・・・どのような発言や行為がハラスメントに該当するか、またその場合の具体的な対応手順を明示した対応マニュアルを作成します。これにより、担当部署や従業員が一貫した対応を取ることができるように、ブランドイメージの保護にもつながります。
  • 従業員へのトレーニング・・・マニュアルを基に、カスハラに直面した際の対応や、適切な対処方法を実践するためのトレーニングを定期的に行います。従業員が自信を持って対応できるようになるため、顧客に対しても冷静かつ適切な対応ができます。

社内研修とガイドラインの整備は、従業員が自信を持って顧客対応できるようにするためにも不可欠です。研修を通じて適切な電話応対スキルやクレーム対応の技術を学ぶことで、企業全体の顧客満足度とサポート品質の向上に貢献します。研修やマニュアルは定期的にアナウンスし、全員が最新の対応方針を理解できるよう徹底することも重要です。

対策(2)社内体制の構築

カスハラ対策の事前対策として社内体制の構築を行い、組織全体で問題に取り組む姿勢を示すことで、従業員の安心感と企業の信頼性を高めることができます。

  • 段階的なエスカレーション体制の整備・・・特に悪質なカスハラに対しては、従業員が一人で対応するのではなく、上司や専門部署にエスカレーションする体制を整備します。必要に応じて、法的対応を検討することも含めた仕組みを作ることが重要です。
  • 従業員へメンタルヘルスケアの提供・・・カスハラに対応する従業員に対して、メンタルヘルスケアやカウンセリングサービスを提供することで、心理的な負担を軽減します。定期的なフォローアップも重要です。

これらの対応は、従業員のモチベーション向上にもつながり、結果として離職率の低下にも寄与します。社内体制の構築や整備は、企業がカスタマーハラスメント対策を実現し、従業員の働きやすさを向上させるための鍵となります。

対策(3)顧客へのルール説明

事前のルール説明はカスタマーハラスメントを防ぐために重要です。事前にルールを明確に説明することで、顧客に対する期待値を設定し、企業と顧客の間に明確なガイドラインを設けることができます。これにより、顧客が不適切な行動を取るリスクを減少させることができます。

明確に説明するルールとして、代表的なものはこちらです。

  • 返金ポリシー
  • クレーム対応のプロセス
  • 会話や通話録音の事前告知
  • ハラスメント行為に対する企業としての姿勢

また、必要に応じて、特に悪質なケースに対しては、顧問弁護士と連携し法的措置を検討することもルールとして設定しているケースも多くみられます。

対策(4)法的対応の準備

法的対処とクレーム対応のフローを明確に設定し公に明言するなど、企業が客観的で一貫した対応を取ることで、従業員の安全を守り、企業自身も無用なリスクを回避することができます。またこれらは、ハラスメント行動を抑制する効果も期待できます。

  • 企業内の法務部門と連携・・・企業は、法務部門や担当弁護士と連携し、ハラスメント対応のフローや手順を含む方針を策定し、対応方針を明確にします。これには、裁判例や判決に基づいた適切な対応指針が含まれていることが重要です。
  • 弁護士を通じた警察への通報手段の確立・・・実際にハラスメントが発生した際に、速やかに警察へ通報する手段を弁護士と連携して確立することで、トラブル発生時の迅速な対応が可能になります。法的に同意を得たうえでの対応や、正確な事実確認を通して、従業員の安全確保が図れます。

これらは実際にハラスメントが起きた際の迅速な対応に役立ちます。加えて、企業が積極的にこれらの対策を講じることで、健全な職場環境を維持し、従業員のモチベーションや生産性の向上にもつながります。

電話でカスハラが起こりやすい理由とその対策

電話でカスハラが起こりやすい理由とその対策

具体的なカスタマーハラスメント対策を見てきましたが、カスハラで特に注意したのは電話でのハラスメントです。電話でのコミュニケーションは、匿名性や心理的距離感が高いため、顧客が攻撃的な言動を取りやすくなります。またリアルタイムでのやり取りであるため、顧客が不満を感じた瞬間に、その感情を直接相手に伝えることができ、この即時的な反応が、相手を攻撃する行為に発展することがあります。

このため、企業は電話対応時に適切な対策を講じることが重要であり、その最も効果的な方法の一つが「通話録音」です。

電話の録音を活用したカスハラ対策の具体例

ハラスメント行為の証拠を確保し、適切な対応を取るために役立つため、「会話や電話の録音」は有効な手段です。録音された内容によって、ハラスメントが発生した際の具体的な状況を正確に把握でき、従業員を守るための重要な証拠となります。具体例を紹介します。

  • ハラスメント行為の証拠保全・・・ある顧客が従業員に対して繰り返し暴言を吐いたり、過剰な要求を行った場合、適切な利用目的で録音された録音データがその行為を裏付ける証拠として利用されます。これにより、企業は適切な対策を講じることができ、従業員を保護する根拠が得られます。
  • 顧客とのトラブル解決・・・顧客がサービス内容や契約条件について不満を持ち、クレームを申し立てた際、録音された通話内容を確認することで、双方の認識違いや誤解を解消し、適切な解決策を導き出すことができます。話し方のトーンや言葉遣いも確認できるため、事実に基づいた対応が可能です。
  • 内部教育とトレーニングの材料として活用・・・録音されたカスハラの事例を基に、従業員向けの研修を行い、適切な対応方法を学ばせることができます。実際の通話内容を使ったトレーニングにより、従業員はリアルな状況に基づく対応ノウハウを身につけ、カスハラに対する対応力を強化できます。

通話録音はカスハラの抑止力としても効果

顧客との電話の会話を録音することは、ハラスメント行為の証拠を確保するだけではなく、録音が行われていることを顧客に伝えることで、抑止効果も期待できます。

通話録音は、顧客による過激な言動や不当な要求を未然に防ぐ効果が期待でき、従業員が安心して業務に集中できる環境づくりにも貢献します。また、録音があることで、従業員も正確かつ適切な対応を心がける意識が高まり、全体の対応品質が向上します。

電話の録音(通話録音)の具体的な方法

通話録音の導入は、カスタマーハラスメント対策を始め、ビジネスにおけるサービス品質の向上や記録保持・コンプライアンス対策のために非常に有用で、近年、通話録音の重要性はますます高まっています。
通話録音の手法や技術、は以下のコラムでもご紹介していますが、その中から、通話録音ができるクラウドIPフォン「Widefone(ワイドフォン)」をご紹介します。
通話録音・電話録音の包括ガイド|仕事で使う固定電話やスマートフォンの録音方法まとめ

通話録音ができるクラウドIPフォン「Widefone」

Widefoneは、スマホにアプリをインストールするだけで、手持ちの端末に仕事用の電話番号(050番号)が使えるようになるサービスです。初期費用・月額費用ともに900円の導入しやすさ、またWidefoneどうしなら無料で通話ができる、等のコストメリットの高さが特長です。

Widefoneの通話録音は、すべての通話(発信・着信とも)をクラウドに録音し、90日間保持できます。オプション(月額500円/ユーザー)でご提供しています。

録音した内容(音声)は、管理者が管理画面から再生・ダウンロードできる点がカスハラ対策として特に便利にご利用いただけます。
また、通話録音のダウンロードや削除の権限は、初期設定では管理者にのみ付与されますので、従業員のコンプライアンス管理の上でも有用です。

Widefoneはクラウドサービスのため、専用の設備や工事が不要で手軽に始められるのもメリットです。料金など詳細は以下のバナーよりご確認ください。

まとめとカスタマーハラスメント対策の重要性

本コラムでご紹介したカスハラに対する具体的なアプローチによって適切な対策を講じることで、従業員のメンタルヘルスを守り、健全な職場環境を維持することができます。また、企業としても、適切な対応を行うことで信頼を築き、顧客との健全な関係を維持することができます。カスハラ対策は、従業員を守るだけでなく、長期的には企業の成長と持続可能な経営にもつながるため、積極的に取り組むべき課題です。

また、企業はカスタマーハラスメント対策を継続的に見直し、改善していく必要があります。他企業の成功事例や最新の法令を参考にしながら、自社の対策をブラッシュアップしていくことにより、顧客満足度だけでなく、従業員の安全と健康を守ることができるでしょう。

※機能や価格は公開日時点の情報です

※価格は税抜表示です

固定電話にSMSを送る方法|IVRの活用で間接的に対応できるアイデアをご紹介

ビジネスフォンお役立ち情報 > 固定電話にSMSを送る方法|IVRの活用で間接的に対応できるアイデアをご紹介

固定電話にSMSを送る方法|IVRの活用で間接的に対応できるアイデアをご紹介

公開日:2024/08/27   更新日:2025/08/20

公開日:2024/08/27 更新日:2025/08/20

固定電話にSMSを直接送ることはできませんが、SMSは利便性の高いサービスのため、固定電話宛に送信したいというニーズは一定数あります。

本記事では、固定電話にSMSを送れない理由と、その代替策としてのIVR活用法を解説します。結論から言えば、固定電話でも工夫次第で「SMSに近い情報伝達」が可能になるのです。

固定電話にSMSを送る方法

SMSがビジネスで活用されるシーンとメリット

SMSは、手軽で確実なコミュニケーション手段として幅広く利用されています。

特に以下のようなシーンで活躍します。

  • 詳細な情報や手順を伝えたいとき
    口頭説明よりも確実に正確に伝えられる
  • WebサイトのURLや予約番号など、複雑な文字列を送るとき
    相手が後から確認できるため、トラブルを防ぎやすい
  • 電話に出られない状況で連絡したいとき
    短文で要点を伝えられるため、効率的

このように、SMSは「口頭説明よりも確実で、必要な情報をシンプルに残せる」点で大きな価値があります。

SMSは幅広く活用される便利な手段ですが、固定電話にSMSを送ることはできません。理由は、固定電話にはSMSの送受信機能が存在しないためです。

固定電話にSMSが送信できない基本的な理由

固定電話は音声通話に特化した通信手段であり、電話回線を通じて音声データを送受信します。
一方、SMS(ショートメッセージサービス)はテキストメッセージを送受信するための仕組みで、携帯電話のネットワークを介して行われます。

【固定電話にSMSが送信できない基本的な理由】

  • SMSは携帯電話やスマートフォンなど、モバイルデバイス向けに設計されたサービス
  • 専用のモジュールやプロトコルを利用して、通話だけでなくデータ通信やメッセージングを実現
  • 固定電話は音声通話専用の仕組みとして発展してきたため、SMSを受信する機能は備わっていない

結果として、固定電話にSMSを直接送ることは不可能です。
現在主流となっているIP電話(VoIP)でも、従来の電話回線との互換性を維持するためにSMSの受信機能は実装されていません。

それでも、ビジネス現場を中心に「固定電話にSMSを送りたい」というニーズは確かに存在します。

固定電話にSMSを送りたいケース

固定電話にSMSを直接送信することはできません。それでも、ビジネス現場では「固定電話にSMSを送りたい」と考える特定のシーンやニーズがあります。

URLなど複雑な情報の提供

  • サポートセンターや店舗の受付電話では、オンラインマニュアルや地図などのURLを案内するケースが多い
  • WebサイトのURLは長く複雑で、口頭で正確に伝えるのは難しい
  • このような場面では、SMSでテキストメッセージとして送信する方が確実で便利

営業時間外の連絡、予約確認

  • 営業時間外に連絡を取りたい場合、SMSを固定電話に送っておけば翌朝や営業開始時に確認してもらえる
  • 翌日の予約確認や緊急業務の連絡など、すぐに伝えておきたい内容が対象になる
  • 企業のサポート窓口でも、営業時間外の問い合わせに対してSMSで状況通知や対応予定を伝えたいニーズがある

予約番号や認証コードの通知

  • 飲食店や病院など、予約を受け付ける現場では予約番号を伝える必要がある
  • コールセンターでは本人確認のために認証コードを案内するケースも多い
  • 数字や記号の羅列は音声よりもテキストのほうが誤解が少なく、顧客の安心感につながる

利用手順や操作方法の案内

  • サービスの登録手順やアプリの初期設定方法を説明する場合、手順を電話口で伝えると複雑になりやすい
  • 文章や箇条書きでSMSにまとめれば、顧客が後から確認できる
  • 結果として、サポート工数削減にもつながる

緊急時の情報共有

  • 配送遅延やメンテナンスなど、利用者への一斉連絡が必要になるケースがある
  • 電話では一件ずつ説明が必要になるが、SMSなら一括で短時間に通知できる
  • 口頭連絡よりも確実に情報が届き、トラブル防止につながる

これらのケースでは、SMSが非常に便利で効率的な連絡手段として期待されますが、固定電話ではSMSを受信できないため、代替手段を検討する必要があります。

そこで注目されるのが IVR(自動音声応答)を活用した代替手段 です。工夫次第で、SMSに近い情報伝達を実現できる可能性があります。次に、その仕組みと活用方法を紹介します。

固定電話にSMSを送りたいケース

SMSの代替手段としてIVR(自動音声応答)を活用する方法とは?

固定電話ではSMSを受信できませんが、その代替策として注目されるのが IVR(Interactive Voice Response:自動音声応答システム) です。IVRは顧客からの電話に自動で応答し、案内や選択肢を提供する仕組みで、SMSのように情報を正確に届ける手段として活用できます。

IVRの一般的な活用方法

  • カスタマーサポートで、問い合わせ内容を自動振り分けする
  • 銀行やクレジットカード会社で、残高照会や口座情報の確認を自動化する
  • 飲食店や病院などで、予約確認やキャンセル受付を自動対応する
  • 簡単な手続きやFAQを自動応答することで、オペレーターの負担を軽減する

IVRは顧客対応を自動化することで、効率化と満足度向上を同時に実現できるツールとして広く利用されています。

IVRで実現する「固定電話利用者へのSMS送信」

日本国内の移動体通信契約数(IoT向けなど携帯電話以外も含む)は、2023年12月時点で2億1,888万件※に達し、総人口の約2倍に迫っています。つまり、普段は固定電話を利用している人でも、ほとんどが社用や私物の携帯電話を所有していると考えられます。

この特性を活かし、IVRで「携帯電話番号の入力」を促し、そこにSMSを送信する仕組みを導入すれば、固定電話から問い合わせてきた人にも確実に情報を届けられます。

具体的な運用イメージ

  • • 顧客が会社の固定電話(ビジネスフォン)から問い合わせを行う
  • • IVRが「携帯番号を入力してください」と案内
  • • 入力された携帯番号宛に、SMSでURL・予約情報・手順などを自動送信
  • • 顧客は自分のスマホでSMSを確認し、必要な情報にアクセスできる

このように IVRとSMSを組み合わせれば、固定電話経由の問い合わせでも、モバイル端末を通じてテキスト情報を届けることが可能です。

結果として、ビジネスの効率化だけでなく、顧客満足度やサービス品質の向上にもつながります。各企業にとって、自社のニーズに合ったIVRシステムを検討する価値は十分にあるでしょう。

※出典: 令和6年版 情報通信白書
(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/html/nd212270.html)

固定電話にSMSが間接的に送信できる「NEON IVR」

「NEON IVR」は、他社と比べて圧倒的に通話料が安く、固定電話からもSMSを間接的に送信できる 高度な自動音声応答(IVR)システムです。

企業や組織が顧客対応を効率化するために設計されており、電話を通じた問い合わせや手続きを自動化し、迅速かつ正確に処理できます。以下では、「NEON IVR」の主な特徴とメリットを紹介します。

NEON IVR Webサイト

NEON IVR Webサイト:https://widefone.jp/lineup/neon-ivr/


主な特徴-指定番号へのSMS送信ができる

「NEON IVR」では、固定電話などSMSを受信できない番号から着信があった場合に、発信者をガイダンスで誘導し、受信可能な携帯電話番号を入力してもらうことで、その番号宛にSMSを送信することができます。

また、Webサイトへの誘導が必要な場合には、便利な短縮URLをSMSに含めて送信できるため、ユーザーはスムーズに情報へアクセスできます。

SMS(ショートメッセージ)送信‐NEON IVR機能紹介

主な特徴-柔軟なカスタマイズと拡張性

「NEON IVR」は、企業のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズできます。シンプルな音声案内から複雑なメニュー構成まで幅広く対応できるため、顧客に最適な案内を提供可能です。

さらに、企業の成長に合わせてシステムを拡張できる点も大きな特長です。小規模な導入から始めても、サービス内容や回線数を増やしながらスムーズにスケールアップできる設計となっています。

主な特徴-コストパフォーマンスが高い

「NEON IVR」は自社で050番号を保有し、国内通信キャリアと直接提携しているため、通話料やSMS送信料金が圧倒的に割安です。

さらに、定型的な問い合わせを自動化することで、人件費やオペレーターの負担を大幅に削減できます。限られたリソースを効率的に活用できるため、総合的に見てもコストパフォーマンスの高いサービスです。

主な特徴-Widefoneオプション「内線IVR」での活用

「NEON IVR」は単体でも利用可能ですが、クラウド電話サービス Widefone と組み合わせることで、より高い効果を発揮します。

  • IVR単体利用
    → 顧客対応の自動化やSMS送信による情報提供が可能
  • Widefoneと併用
    → 通話料を抑えつつ、IVRを内線機能として活用できるため、コストパフォーマンスがさらに向上

特に、内線IVRとして導入すれば、外線・内線の使い分けや顧客対応フローの効率化が実現でき、「コスト削減 × 業務効率化 × 顧客満足度向上」 の三拍子をそろえて達成できます。

よくある質問「NEON IVRと、Widefoneのオプション「内線IVR」とは何が違いますか?

まとめ:IVRの活用で固定電話にSMSを送信する間接的なアイデア

固定電話に直接SMSを送信することは技術的に不可能です。
しかし、IVR(自動音声応答システム)を活用することで、携帯電話宛にSMSを送信し、固定電話からの問い合わせにも間接的に対応できる 仕組みが実現できます。

中でも、「NEON IVR」なら低コストで柔軟に導入でき、SMS連携による顧客対応の効率化をすぐに実現できます。

「固定電話にSMSが送れない」という課題に対し、実用的でクリエイティブな解決策を提供するのがNEON IVRです。導入をご検討中の企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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通話録音・電話録音の包括ガイド|仕事で使う固定電話やスマートフォンの録音方法まとめ

ビジネスフォンお役立ち情報 > 通話録音・電話録音の包括ガイド|仕事で使う固定電話やスマートフォンの録音方法まとめ

通話録音・電話録音の包括ガイド|仕事で使う固定電話やスマートフォンの録音方法まとめ

公開日:2024/08/13   更新日:2024/09/17

公開日:2024/08/13 更新日:2024/09/17

クラウドIPフォン「Widefone(ワイドフォン)」のオプション機能「全通話録音」は、発信・着信ともに全ての通話をクラウドに録音し、90日間保存ができるサービスで、お客様からのご要望を基に機能開発を行った人気の機能です。

通話録音の導入は、ビジネスにおけるサービス品質の向上や法的トラブルの回避のために非常に有用で、近年、固定電話やスマートフォンを利用した通話録音の重要性はますます高まっています。

本コラムでは、固定電話やスマートフォンを使用して通話を録音するための方法や、法的な留意点について包括的に解説します。通話録音・電話録音の導入検討にお役立てください。


(2024年9月17日追記)iOS 18では、新たに通話録音機能が標準搭載されました。この機能により、ユーザーは外部アプリを使わずにiPhoneで通話を録音できるようになっています。従来、iPhoneでは通話録音がサポートされていなかったため、サードパーティ製のアプリや外部デバイスを利用する必要がありましたが、iOS 18の導入により、このプロセスがシンプルで統合されたものとなりました。本ページでは「スマートフォンを利用した録音方法」の項目で、従来の方法と共にご紹介します。


通話録音・電話録音の包括ガイド|仕事で使う固定電話やスマートフォンの録音方法まとめ

通話録音が必要とされる理由

通話録音は、情報の正確性を保ち、業務や個人の信頼性を向上させる手段として欠かせないため、ビジネスから個人利用まで幅広いシーンでその重要性が増しています。特にビジネスシーンにおいては、顧客対応やクレーム処理、契約の履行確認など多岐にわたる用途で活用され、その効果は絶大です。個人利用においても、重要な会話の記録や法的証拠の保全に役立つため、適切な管理と利用が求められます。

ビジネスでの記録保持・コンプライアンス

ビジネスにおいて通話録音は重要な記録保持手段です。通話録音を活用することで、口頭での合意や取引内容を明確に記録することができます。これにより、後々の誤解やトラブルを防止するのに大いに役立ちます。

例えば、顧客との契約内容や指示が録音されていれば、後から「言った・言わなかった」の問題が発生した際にも確実な証拠として使用できます。特に、クレーム対応や重要な決定を伴う通話内容を記録することで、取引の透明性と信頼性を高めることが可能です。また、録音データを再確認することで、業務の効率化も図ることができます。
また、顧客対応などにおいて不適切な発言がなかったかどうかを確認できるコンプライアンスの用途でも役立ちます。

結果として、通話録音はビジネスの信頼性と効率性を向上させる重要なツールとなります。録音データを適切に管理し、必要な場面で活用することで、ビジネスプロセス全体の品質向上とトラブル回避に大きな効果をもたらします。

個人的な用途

通話録音は個人的な用途でも非常に役立ちます。重要な情報や会話を記録しておくことで、後から確認したい時に非常に便利であり、また、万が一のトラブルにも備えることができます。

たとえば、通話中に伝えられた重要な連絡先や住所、会話の内容を記録しておけば、後で忘れた場合でも安心です。日常の管理やトラブル対応においても非常に有用です。たとえば、自宅の修理業者との打ち合わせ内容や、医師の診察結果などを記録しておくことで、必要な対処や再確認が容易になります。

また、家族や友人との大切な会話を記録しておくことで、後で振り返りたい思い出としても保存できます。このように、個人的な通話録音は、さまざまな場面で日常生活をサポートし、便利で有益なツールとなっています。

通話録音・電話録音の包括ガイド|仕事で使う固定電話やスマートフォンの録音方法まとめ

通話録音の手法と技術解説

ビジネスから個人用途まで幅広く利用されている通話録音ですが、その録音方法と技術は多岐にわたります。本セクションでは、様々なデバイスと手法を用いた通話録音の方法について詳しく解説します。

スマートフォンを利用した録音方法

ビジネスシーンでのスマートフォン利用は一般的になり、電話通話の録音ニーズも常時あります。スマートフォンを利用した通話録音の方法は、直接スマホ本体で録音する方法と、アプリや外部デバイスなど別途サービスを利用する方法です。ここでは、iPhoneとAndroidそれぞれの通話録音の方法をご紹介します。

iPhoneでの録音方法(iOS 17以前)

iPhoneでの通話録音は、専用アプリや外部デバイスを使用することで可能です。iPhone自体には通話録音機能が標準搭載されていないため、外部のツールやソフトウェア、アプリケーション(アプリ)が必要となります。

もう一つの方法として、外部デバイスを利用することも選択できます。iPhoneに接続する専用のICレコーダーや、Bluetoothヘッドセットを使った録音装置が利用できます。これにより、物理的にも録音を行うことが可能です。この方法は、アプリのインストールが不要なため、特定のセキュリティ対策が求められる場面でも有効です。

iOS18では通話録音機能が標準搭載に(2024年9月17日追記)

Apple社が提供する独自のAI「Apple Intelligence」の機能の一つとして、通話録音が利用できるようになります。

主な特徴としては、通話中の画面に録音ボタンが表示され、ワンタップで録音を開始できることや、文字起こしの要約も生成できることです。また、録音データはiPhoneの内部ストレージに安全に保存されます。

なお、米国の一部の州など、録音には相手方の同意が法的に必要な場合があるため、録音機能が起動されると通知が通話相手にも表示され、透明性を確保しています。

Androidでの録音方法

Androidスマートフォンで通話を録音する方法には、複数の選択肢が、代表的な方法として、Google Playストアで提供されている通話録音アプリの利用があります。Google Playストアで提供されている通話録音アプリは、通話の自動録音やクラウドへのバックアップ、録音ファイルのフォルダ整理など多機能で使いやすいものが多数あります。

次に、最近の一部のAndroidスマートフォンには内蔵録音機能が搭載されている場合があります。例えば、GoogleのPixelシリーズやSamsungのGalaxyシリーズでは、通話画面に録音ボタンが表示されることがあり、これをタップするだけで通話が録音されます。この内蔵機能はアプリのインストールが不要で、システムに最適化されているため、信頼性と安定性が高いのが特徴です。


スマートフォンで通話を録音する場合、アプリをインストールするだけで、通話を録音できるという手軽さは、多くのユーザーにとって大きな魅力ですiPhone用とAndroid用それぞれのアプリが多く存在しており、直感的な操作で録音が可能です。ただし、無料版では録音時間や機能に制限がある場合が多く、ビジネス用途での長時間録音には不向きかもしれません。利用目的に応じた最適な選択を心掛けることで、通話録音の効果を最大限に引き出すことができます。

固定電話や専用録音機器を使った録音法

固定電話や専用録音機器を使用することで、高品質で安定した通話録音が可能です。固定電話や専用録音機器は、スマートフォンや他のモバイルデバイスとは異なり、特に長時間の録音や業務用途に適しています。これにより、重要なビジネス会話や個人との重要なコミュニケーションを確実に記録できます。

外部デバイスを使った録音方法

通話録音に外部デバイスを使用することで、録音データの管理や保存が容易になり、音質も向上します。具体的には、USB接続の録音機器やハードディスクレコーダーなどを使用すると、通話内容を高品質で録音・保存できます。また、これらのデバイスは長時間の録音にも対応可能です。

固定電話に接続するUSB録音機器やハードディスクを使用すれば、通話内容が自動的にデジタルファイルとして保存されるため、後からの再生や確認がスムーズに行えます。これらのデバイスは長時間の録音にも対応でき、通話録音の効率を大幅に向上させる手段として非常に有効で、コールセンターや顧客対応の現場で特に重宝されており、クレーム対策や品質管理の一環としても利用されています。

外部デバイスを使った録音方法には以下のメリットもあります。

  • 大容量の録音データを長期間にわたって保存することが可能
  • 録音データのバックアップやアーカイブが容易になる
  • クラウドとの連携など複数の管理手法を選択可能
  • データの暗号化やアクセス制御によるセキュリティ対策の適用

ビジネスフォンシステムを利用した録音

ビジネスフォンシステムを使用すると、企業全体で一貫した通話録音が可能になります。ビジネスフォンシステムは、多くの場合、中央管理されており、全社的な録音管理が容易になるためです。これにより、トラブル発生時に必要な通話記録を迅速に提供できます。

例えば、カスタマーサービス部門で発生する顧客とのトラブルを解決する際に、録音された通話記録を利用して事実確認が行えます。また、品質管理やトレーニング素材としての活用が促進されます。顧客とのやり取りが記録されることで、問題が発生した場合に迅速かつ的確な対応が可能となり、顧客満足度の向上にも寄与します。

ビジネスフォンシステムを導入することで、通話録音管理が効率化され、企業の信頼性と業務効率が向上します。録音データは一元管理されるため、必要な情報をスムーズに引き出すことができ、業務プロセスが円滑に進行します。これにより、全社的なコンプライアンスの徹底や、重要なビジネス情報の確実な保存が実現します。

通話録音・電話録音の包括ガイド|仕事で使う固定電話やスマートフォンの録音方法まとめ

通話録音ができるクラウドIPフォン「Widefone」

クラウドIPフォン「Widefone」の通話録音は、オプションサービス「全通話録音」として提供をしています。内線番号ごとに、すべての通話(発信・着信とも)をクラウドに録音し、90日間保持できます。

録音に関する情報は、通話を行った端末からだけではなく、管理者が管理画面から確認できる点など、コンプライアンス用途を目的とした使い方ができる点が、ビジネスにおいて特に便利にご利用いただけます。

Widefone全通話録音機能-管理画面でできること(抜粋)

  • 録音状況を一覧で確認・・・通話相手の電話番号(内線番号)、着信・発信のどちらか、開始・終了時刻など
  • 録音履歴の検索
  • 通話録音の再生
  • データのダウンロード保存・削除※
  • 自動削除予定日時の確認・・・90日の保存期間満了とともに自動的に削除されます

※初期状態ではユーザーによる通話録音の無効化、録音ファイルの削除ができません
※ユーザーによるダウンロードや削除は、管理者権限で許可・禁止の設定ができます

「Widefone」の録音機能は、会話の中で重要な内容を見逃すことなく記録するための大変便利なツールです。録音データは自動的にクラウド上に保存され、データの安全な保管が確保されます。また、必要に応じて録音データを簡単に検索・再生でき、業務の質を向上させるための強力なサポートとなります。

    

以下のページでは、お客様の課題を解決する全通話録音の使い方について解説しています。合わせてご参考ください。

顧客サービスにおける通話録音の活用事例

ビジネスにおいて通話録音は重要なツールとなっており、その結果として顧客サービスの品質向上や業務効率化、顧客満足度の向上やコンプライアンス遵守に成功しています。
以下では、ビジネスシーンにおいて実際にどのような形で通話録音が役立つのか、その具体例を解説していきます。

記録保持

通話録音は、ビジネスでの記録保持と品質管理に極めて重要です。通話録音の主な役割の一つは、顧客とのやり取りを正確に記録することで、後にトラブルが発生した際に参照でき、迅速かつ適切な対応が可能となるためです。例えば、クレーム対応時に録音を再生することで、顧客との約束や発言を確認でき、問題解決がスムーズに進みます。

品質管理

また、通話録音は品質管理にも役立ちます。顧客対応の質を向上させるために、通話録音を活用し、記録保持と品質管理を徹底することで、顧客対応の質を大幅に強化することができるのです。例えば、通話録音を定期的にチェックすることで、オペレーターの対応の良し悪しを分析し、必要なトレーニングや改善点を特定することが可能となります。

トレーニング素材としての利用

さらに、品質管理の一環として、通話録音を使用し、新入社員のトレーニング素材として活用することもできます。実際の通話内容を分析し、従業員が改善すべきポイントや成功事例を具体的に把握することで、職場のトレーニング効率を大幅に向上させることができます。

トレーニング素材としての利用は、カスタマーサポート部門で多く用いられています。通話録音を使用して経験豊富なスタッフの良い対応例や、改善が必要な悪い対応例を学ぶことで、従業員の教育に役立てています。

通話録音・電話録音の包括ガイド|仕事で使う固定電話やスマートフォンの録音方法まとめ

ビジネスにおける通話録音の注意点

通話録音には、法的および倫理的な注意点が存在します。通話録音は、ビジネスの品質管理や顧客サービスの強化に役立つ一方で、顧客との信頼関係を損なうリスクを伴います。そのため、法的規制や企業ポリシーに従って適切に管理することが必要です。

記録として通話録音を利用する際には、従業員や顧客に事前に同意を得ることが必須です。録音が無断で行われた場合、法的なトラブルや信頼の損失を引き起こす可能性が高まります。さらに、録音データの保存期間やアクセス権限を設定し、データが不正に利用されないように制御することも重要です。例えば、録音データが必要以上に長期間保存されたり、第三者が容易にアクセスできる状態になったりすると、プライバシーの侵害となり得ます。

ビジネスにおける通話録音は、法的なルールと倫理規範を遵守しながら注意深く運用することで、その効果を最大限に引き出せます。しっかりとした運用ポリシーを策定し、全社員に徹底することで、通話録音のメリットを活かすとともに不要なリスクを回避することができます。


まとめ

通話録音を実施する際には、法的側面やプライバシー保護のガイドラインに従い、データの安全な管理を心掛けましょう。具体的には、録音データの暗号化やアクセス制御を確実に行うことが重要です。また、通話相手の同意を得ることも必須事項で、これによりプライバシー保護とコンプライアンスを保持することができます。適切な録音方法やデバイスを選択し、業務や個人のニーズに合わせて活用することが求められます。

今後は、クラウドベースのIPフォンや録音アプリの進化により、より高度で効率的な通話録音が可能となるでしょう。これに対応するためには、最新の技術や法的要件を常にチェックし、適応していくことが求められます。新しいデバイスやアプリケーションの導入を検討し、定期的なアップデートや運用ポリシーの見直しを行いましょう。これにより、通話録音の利点を最大限に活かし、効果的に活用することができます。


通話録音ができるクラウドサービスをお探しの場合には、クラウドIPフォン「Widefone」をご検討ください。初期費用・月額基本料ともに900円のシンプルなワンプラン・ワンプライスでご提供、専用の設備や工事が不要で手軽に始められるのもメリットです。


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個人携帯を仕事に使いたくない!社用端末が配布されないときの対応策を紹介

ビジネスフォンお役立ち情報 > 個人携帯を仕事に使いたくない!社用端末が配布されないときの対応策を紹介

個人携帯を仕事に使いたくない!社用端末が配布されないときの対応策を紹介

公開日:2024/07/29   更新日:2026/06/11

公開日:2024/07/29 更新日:2026/06/11

個人携帯を仕事に使いたくない――。
テレワークや外出先での業務が当たり前になった今、社用スマホが支給されず、やむを得ず自分の携帯電話を業務利用している方は少なくありません。しかし実際には、

  • 「クライアントに私用番号を知られたくない」
  • 「休日や勤務時間外にも電話がかかってくる」

といった不満やリスクが積み重なり、ストレスや離職要因になりかねません。

本記事では、「個人携帯を仕事で使いたくない」と感じる人が増えている背景や理由を整理し、社用端末が支給されない場合でも安心して使える最新の解決策をご紹介します。

個人携帯の業務利用に関する情報を知りたい方は以下の記事もご覧ください。
特集記事:会社用携帯と個人携帯の2台持ちは面倒?持ち運びや1台にまとめる方法を紹介
関連記事:個人携帯を業務利用するリスク・コンプライアンス面の注意点

【この記事の結論(要点)】

個人携帯を仕事に使いたくない主な理由は、私用番号を知られたくない、勤務時間外に電話が来る、通信費の自己負担、業務アプリへの抵抗、セキュリティ不安の5つです。


個人携帯を仕事に使いたくない!社用端末が配布されないときの対応策を紹介

個人携帯を仕事に使いたくない人が増えた背景

結論として、個人携帯を仕事に使いたくない人が増えた背景には、テレワークの拡大による社用端末不足と、私物端末・私用アプリを業務に使うシャドーITへの不安があります。

個人携帯を業務利用したくないと感じる人が増えているのには、大きく2つの背景があります。

リモートワークの拡大と社用端末不足

新型コロナウイルスの流行をきっかけに、企業の多くがテレワークを導入しました。
しかし電話環境のDX化や社用スマホの整備が追いつかず、「ひとまず個人携帯を業務に使ってほしい」と従業員に依頼するケースが少なくありませんでした。

その後もテレワークを継続する企業は多いものの、社用端末が支給されないまま個人携帯を利用させる状況が続き、従業員の不満が高まっています。

スマートフォン機能の高度化とシャドーIT問題

ガラケーからスマートフォンに切り替わったことで、チャット・ファイル共有・クラウドアプリなど便利な機能が業務に利用されやすくなりました。

一方で、従業員が個人の判断で私物の端末やアプリを業務に使う「シャドーIT」が問題視されています。たとえば個人のクラウドストレージに社内資料を保存することもシャドーITにあたり、セキュリティリスクやコンプライアンス違反につながる可能性があります。

【シャドーITとは】

シャドーITとは、会社が許可・管理していない私物端末や個人契約のクラウドサービス、アプリなどを、従業員が業務に利用している状態を指します。

シャドーITは、従業員が業務利用している端末やサービスを不便だと感じ、個人的に工夫するときに生じやすい問題ともいえます。不正アクセスや情報漏えいなどのリスクが発生するため、企業としては見過ごせない問題です。

個人携帯を仕事に使いたくない理由

個人携帯を仕事に使いたくない理由は、プライバシー、勤務時間外対応、費用負担、心理的抵抗、セキュリティの5つに整理できます。

実際に「個人携帯を業務利用したくない」と感じる従業員は少なくありません。その背景には、以下のような理由があります。

電話番号を知られたくない(プライバシーの不安)

クライアントに自分の携帯番号を伝えると、私生活にまで踏み込まれるのではないかと不安を感じる人は少なくありません。

勤務時間外まで縛られる(プライベート侵食)

夜間や休日にも仕事の電話がかかってきてしまい、「常に仕事に追われている感覚」になりやすく、リフレッシュの時間が奪われます。

通信費を自腹で負担しなければならない(不公平感)

通話料やデータ通信料が増えても会社が補助しない場合、業務で使っているのに個人負担という不満が募ります。

端末に業務アプリを入れたくない(心理的抵抗)

私物のスマホに業務用アプリをインストールすると「端末が重くなる」「私生活を監視されている気がする」といったストレスにつながります。

セキュリティへの不安

万が一スマホを紛失したり盗難された場合、仕事上の情報が漏れるのではないかと心配になる人もいます。

個人携帯を仕事に使いたくないときの対処法・解決策

社用携帯が支給されない場合は、電話以外の連絡手段に寄せる方法と、個人携帯に業務用番号を追加できる電話アプリを使う方法があります。

「会社から社用携帯が支給されないけれど、個人携帯を業務に使うのは嫌だ」
――そんなときに取れる現実的な方法を2つご紹介します。

1. 連絡手段をなるべくメールやチャットツールにする

電話番号をクライアントに知られたくない人は、メールもしくはSlackやChatworkといったビジネス専用チャットツールを活用しましょう。電話番号や連絡先を伝えなくても、組織や名前がわかれば連絡を取ることができ、物理的に離れた人同士でも情報やデータを簡単に共有できます。

ビジネス専用のツールを用いて音声通話やビデオ会議も行うこともできるので、公私をしっかり区別できるのが大きなメリットです。

2. 公私を分けながら個人携帯で対応できるツールを導入する

最近は、私用スマホを業務利用できるようにする「BYOD(Bring Your Own Device)」向けのサービスや電話アプリが増えています。

【BYODとは】

BYODとは「Bring Your Own Device」の略で、従業員が個人所有のスマートフォンやパソコンなどを、会社の業務にも利用する運用方法です。

これらを使えば、私用番号を相手に知られることなく、業務用の番号で発着信できます。また、着信できる時間を制御する機能があるものもあり、「勤務時間外は電話に出なくていい」という環境を作ることも可能です。

個人携帯でも公私を分けて受電・架電できるサービス

個人携帯でも公私を分けたい場合は、電話転送サービスよりも、業務用番号を付与できるBYOD向け電話アプリの方が番号秘匿や時間外対応をしやすくなります。

「社用スマホがないけれど、個人携帯を業務に使いたくない」という場合に役立つのが、公私をきちんと分けられるサービスです。代表的なものを2つ紹介します。

電話転送サービス

電話転送サービスは、携帯キャリアが提供する電話転送サービスを使って、1台の電話への着信をもう1台に転送するサービスです。転送元の電話はどこにあっても転送できるため、携帯を2台持ち歩く必要がありません。

  • メリット:携帯を2台持つ必要がなく、すぐに利用できる
  • デメリット:転送時の通話料は利用者の負担となる/折り返し時は転送先番号が通知されるため、私用番号がクライアントに伝わるリスクがある

簡易的な解決策としては便利ですが、「通話料負担」や「番号通知の不便さ」には注意が必要です。

電話アプリ(BYOD向け)

私物スマホを業務用に使えるようにする「BYOD」向けの電話アプリを導入すれば、個人番号と仕事用番号を分けて利用できます。
例えば法人向け多機能クラウド電話・アプリWidefone(ワイドフォン)なら、

  • 私物スマホに「業務用の050番号」を付与
  • 発信・着信時には業務用番号が通知され、私用番号は相手に知られない
  • 時間外は着信をブロックし、自動音声ガイダンスを流せる「時間外スケジュール機能」を搭載

といった機能があり、プライベートを守りながら安心して業務に利用できる環境をつくれます

社用携帯と比べたコスト面の違い

コストと運用負担の面では、端末購入が不要で会社契約の通話管理もしやすいBYOD型の電話アプリが、社用携帯配布より導入しやすい選択肢です。

「個人携帯を業務利用するのは嫌だ」と感じても、会社側にとっては「コストがかかるから社用端末は配布できない」という事情があることも少なくありません。そこで、代表的な3つの方法をコスト面から比較してみましょう。

比較すると、コストと運用負担が最も軽いのはBYOD型の電話アプリです。

項目 社用携帯を配布 電話転送サービス 電話アプリ(BYOD型)
端末購入 端末代が人数分必要(数万円×社員数) 不要 不要
月額費用 基本料・通話料 基本料・通話料 基本料・通話料
番号表示 会社番号 折り返しは私用番号が表示される 会社番号および端末に付与された業務用番号が表示
公私の分離 明確に分離できる 難しい(私用番号が相手に伝わる) 明確に分離できる
管理の手間 端末配布・回収・紛失対応が必要 転送設定や通話料の精算が必要 アプリのインストールのみ。通話料の請求は契約者(=会社)宛てのため不要
総合評価 高コスト 安いが不便さ・リスクあり 低コストで運用負担が軽い

個人携帯でも公私を分けられる ― 電話アプリなら「Widefone」

低コストで公私を分けたい場合は、BYOD型の電話アプリが現実的な選択肢です。Widefoneなら、個人携帯に業務用番号を付与し、私用番号を知らせずに受電・架電できます。

従業員側が個人携帯を業務利用したくないと思っていても、企業側のコスト負担や環境整備の問題から、個人携帯を業務利用せざるを得ない状況が続くケースもあります。そんなときは電話アプリを利用し、公私をしっかり分けて受電・架電できるよう対策することで、ストレスなく安全に個人携帯を業務活用しましょう。

低コストで公私を分けたいなら、電話アプリ(BYOD型)が最も現実的な選択肢です。中でも「Widefone(ワイドフォン)」は、私用スマホをそのまま業務用端末として活用できるクラウド電話サービスとして、多くの企業に導入されています。

【Widefoneの主な特長】

  • 会社番号(固定電話番号や050番号)で発着信でき、私用番号をクライアントに知られる心配なし
  • 利用料や通話料は会社契約に一元化され、社員の自己負担ゼロ
  • 回線工事や専用機器が不要、アプリをインストールするだけですぐに利用可能
  • 時間外スケジュール機能により、休日や夜間は自動ガイダンスを流して電話対応をブロック

「私用端末を使わされて不安」「プライベートが侵食される」という悩みも、Widefoneを導入すれば解消できます。手軽に導入でき、コストを抑えつつセキュリティも確保できる電話アプリをお探しなら、ぜひWidefoneをご検討ください。

Widefoneのサービスについて、ご利用料金や機能など、以下のページでご案内しています。ご参考ください。
スマホにアプリをインストールしてすぐに使える電話サービス 「Widefone」

よくある質問(FAQ)

個人携帯を仕事に使いたくない場合、会社に相談してもよいですか?

はい、相談することをおすすめします。個人携帯の業務利用には、私用番号の公開、時間外対応、通信費の自己負担、セキュリティリスクなどの課題があります。社用端末の支給が難しい場合でも、電話アプリやビジネスチャットなど代替手段を検討できます。

個人携帯の番号を取引先に知られずに仕事の電話はできますか?

はい、できます。BYOD向けの電話アプリやクラウド電話を利用すれば、個人携帯に業務用番号を付与し、私用番号ではなく会社番号や業務用番号で発着信できる構成が可能です。

社用携帯が支給されない場合の現実的な対処法は何ですか?

現実的な対処法は、電話対応をメールやビジネスチャットに寄せる方法と、個人携帯に業務用番号を追加できるBYOD向け電話アプリを導入する方法です。電話対応が多い場合は、番号秘匿や通話管理がしやすい電話アプリの方が運用しやすいケースがあります。

電話転送サービスだけで公私を分けられますか?

着信を受けるだけなら一定の効果がありますが、公私を完全に分けるのは難しい場合があります。折り返し発信時に私用番号が相手に通知されたり、転送時の通話料負担が発生したりするため、番号秘匿や費用管理には注意が必要です。

BYODとは何ですか?

BYODとは「Bring Your Own Device」の略で、従業員が個人所有のスマートフォンやパソコンを業務にも利用する運用方法です。電話アプリを組み合わせることで、私用端末を使いながら業務用番号で受電・架電できるようになります。

Widefoneでは勤務時間外の着信を止められますか?

はい、時間外スケジュール機能により、休日や夜間など指定した時間帯の着信対応を制御できます。勤務時間外は自動音声ガイダンスを流すなど、プライベート時間への業務電話の侵入を抑えやすくなります。



個人携帯を仕事に使いたくない!社用端末が配布されないときの対応策を紹介

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会社用携帯と個人携帯の2台持ちは面倒?持ち運びや1台にまとめる方法を紹介

ビジネスフォンお役立ち情報 > 会社用携帯と個人携帯の2台持ちは面倒?持ち運びや1台にまとめる方法を紹介

会社用携帯と個人携帯の2台持ちは面倒?持ち運びや1台にまとめる方法を紹介

公開日:2024/07/29   更新日:2026/06/11

公開日:2024/07/29 更新日:2026/06/11

会社から社用スマホや携帯が支給されている場合、仕事中は常に会社用とプライベート用の2台を持ち歩かなくてはなりません。重くてかさばり、2台分の充電や管理が必要なため、「スマホの2台持ちは意外と面倒……」と感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、スマホ二台持ちのメリット・デメリットを整理するとともに、2台持ちをやめたいときの代表的な解決方法を解説します。
さらに、1台で業務とプライベートを使い分けられるクラウド電話サービス「Widefone」についても紹介します。

【この記事の結論(要点)】

スマホ2台持ちは、公私を分けられることや個人番号を相手に知られにくいことがメリットです。一方で、持ち運び・2台分の充電・端末管理・紛失リスクなど、日常運用の負担が大きくなりやすい点が課題です。2台持ちをやめたい場合の主な方法は、「電話転送サービス」「デュアルSIM」「クラウド電話によるBYOD」の3つです。中でもクラウド電話は、スマートフォンにアプリを追加して会社番号を利用できるため、1台で業務用と私用を使い分けたい場合に検討しやすい方法です。


会社用携帯と個人携帯の2台持ちは面倒?持ち運びや1台にまとめる方法を紹介

携帯・スマホ2台持ちのメリット・デメリット

スマホ2台持ちは、公私を分けられる安心感がある一方で、持ち運び・充電・管理の負担が大きくなりやすい運用です。

「会社用と個人用でスマホを2台持つ」というスタイルは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。一見すると面倒に思える二台持ちですが、実はメリットも存在します。ここでは代表的なメリットとデメリットを整理します。

スマホ2台持ちのメリット

メリット 説明
仕事とプライベートをしっかり分けられる 社用スマホをオフにしてしまえば、勤務時間外に着信が来る心配がなく、プライベートの時間を守ることができます
個人番号をクライアントに知られない 私用携帯だけで業務をすると、顧客や取引先に自分の番号を伝えざるを得ません。二台持ちならプライベート番号を公開せずに済み、安心です
情報管理の面でも安心 社用と私用のデータや連絡先を分けておけるため、誤送信や情報漏えいを防ぎやすくなります。

スマホ2台持ちのデメリット

デメリット 説明
持ち運びが重く、かさばる 大画面モデルやバッテリー容量が大きいスマホを2台持つと、ポケットやカバンがすぐいっぱいになります
充電・管理が2倍必要 バッテリー残量を常に2台分気にする必要があり、充電器も複数持ち歩かなければなりません。紛失・置き忘れのリスクも高まります
データや連絡先が分散して不便 「どっちのスマホに保存した?」と迷うことが増え、情報の一元管理が難しくなります

二台持ちは「仕事とプライベートを分けたい」「顧客に個人番号を知られたくない」といったニーズには応えられます。
しかし同時に、日常の運用面では不便が多く、負担が大きいのも現実です。

スマホが2台ある場合の持ち運びはどうする?

スマホ2台の持ち運びは、専用ポーチやケースで対策できますが、根本的には「端末を1台にまとめる方法」を検討することで負担を減らしやすくなります。

スマホが2台ある場合、ポケットが小さく2台一緒に持てなかったり、2台一緒にカバンに入れることで傷が付いたり熱がこもったりと、持ち運びでのトラブルに苦労するケースは少なくありません。

また、「個人用はポケットに、会社用はカバンに」などと分けて収納していて、いざ外出先で社用携帯に電話がかかってくると取り出すのに手間取ることもあるでしょう。こうした管理が面倒で机の上に出しっぱなしにして、ついつい置き忘れるような事態も考えられます。対策として、2台持ち対応のポーチやスマホケースを使用するといった工夫も必要です。

近年は耐衝撃性があり大画面モデルのスマホにも対応した2台収納用ポーチも販売されています。ショルダーストラップやカラビナが付いたカジュアルなタイプはもちろん、ビジネスシーンに便利なベルト掛けタイプもあるため、スマホ2台持ちの際の持ち運び方法に悩んでいる方は検討してみるとよいでしょう。

2台持ちは運用面の不便さも多いのが実情

2台持ちは「しっかり切り替えたい」「番号を分けたい」といった明確なニーズには有効ですが、日々の運用面で不便さを感じている人も多いのが実情です。
今の働き方に合わせて、別の方法で“1台で使い分ける”という選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

先にご紹介した方法の中でも、特にクラウド電話の利用は昨今ニーズが高まっています。その理由は、スマートフォン1台で業務用の番号を持てる手軽さや、導入のしやすさ、在宅勤務や外出先でも代表番号での対応が可能になるといった柔軟性の高さにあります。

2台持ちの不便さを解消しながら、業務効率や情報管理のスマート化も実現できる点が、多くの企業や個人に支持されているポイントです。

面倒な会社用携帯2台持ちの解決方法

会社用携帯の2台持ちをやめたい場合は、電話転送サービス・デュアルSIM・クラウド電話によるBYODの3つが代表的な選択肢です。

スマホ二台持ちには確かにメリットがありますが、日常的には「重い」「充電が面倒」「管理が大変」といった不満を抱えている人が多いのも事実です。 「できればスマホは1台にまとめたい」と感じている方に向けて、ここからは二台持ちを解消する代表的な方法をご紹介します。

(表:2台持ちをやめたい場合の主な解決方法)

手法 端末・持ち運び 公私分離 通話料の負担・導入のしやすさ
電話転送サービス 着信は個人スマホで受けられるため、2台を持ち歩く負担を減らしやすい 折り返し時に私用番号が通知される場合があり、公私を分けにくい 転送元から転送先への通話料が発生するため、利用時の負担確認が必要
デュアルSIM 物理的にはスマホ1台で済むため、持ち運びや充電の手間を減らしやすい 1台の端末で2つの番号を使い分けられるが、端末・SIM・会社契約との相性確認が必要 対応端末や契約条件に制約があり、会社側の管理ルールに合わせた確認が必要
クラウド電話によるBYOD 個人スマホに通話アプリを入れるだけで、業務用番号を追加しやすい 会社番号で発着信できるため、個人番号を相手に知らせずに業務利用しやすい 端末支給を減らしやすく、通話履歴やアカウント管理もしやすい

用語の整理

デュアルSIMとは、1台のスマートフォンで2つのSIMや電話番号を使い分ける仕組みです。対応端末であれば、仕事用と私用の番号を1台にまとめやすくなります。

BYODとは、Bring Your Own Deviceの略で、従業員が個人所有のスマートフォンなどを業務にも利用する運用方法です。クラウド電話と組み合わせることで、個人スマホに会社用の電話番号を追加しやすくなります。

電話転送サービスを利用する

キャリアの「転送サービス」を使い、社用スマホにかかってきた電話を個人スマホへ転送する方法です。

  • メリット:2台を持ち歩かなくても着信を受けられる
  • デメリット:転送時の通話料は利用者負担/折り返しは私用番号が通知されるため、公私を分けにくい

この方法では、転送元の携帯のキャリアの電話転送サービスを利用することになります。転送元から転送先への通話料は自己負担となるため、かかってきた電話でも転送すれば通話料の負担が発生します。

デュアルSIM対応機種を利用する

1台のスマホに2枚のSIMを挿し、2つの番号を同時に使えるようにする方法です。SIMカードを2枚装着することで、2つの電話番号や料金プランを利用します。

  • メリット:物理的には1台で済み、持ち運びや充電の手間が減る
  • デメリット:対応端末が限られる/会社契約のSIMとの相性や管理面で制約がある

SIMカードには、電話番号・利用者情報・識別番号など携帯電話会社と契約した情報が記録されています。それを2枚差し込むことで、スマホ1台で2台持ちと同様の使い分けができますが、デュアルSIMに対応した機種でないとできない方法です。

クラウド電話を利用したBYODを推進する

最も現実的な方法は、クラウド電話を導入し、従業員の個人携帯に社用番号を追加して業務利用する方法です。

  • メリット:個人スマホにアプリを入れるだけで社用番号を追加できる
  • 会社番号(固定番号や050番号)で発着信でき、個人番号を相手に知られず安心
  • 時間外の着信制御や通話履歴管理も可能で、公私分離とセキュリティを両立

クラウド電話であれば、従業員が自身のスマートフォンに通話アプリをインストールするだけで、会社用の電話番号を利用できるようになります。これにより、物理的に2台の端末を持ち歩く必要がなくなり、業務用とプライベートを使い分けつつ、端末管理も簡素化されます。

この仕組みは、BYOD(Bring Your Own Device)を導入する企業にとっても有効です。従業員が個人所有のスマートフォンを使いながらも、会社としては業務通話を一元管理できるため、コスト削減と業務効率化の両立が図れます。さらに、クラウド電話は管理者側で通話履歴や発信元・着信先を確認できる機能も備えており、セキュリティ面でも安心です。

スマホ1台で完結。2台持ちの悩みはWidefoneで解決

Widefoneは、スマートフォン1台に業務用番号を追加し、会社番号での発着信や公私分離を実現しやすいクラウド電話サービスです。

「仕事用とプライベート用でスマホを2台持つのは正直わずらわしい」――そんな声に応えるのが、クラウド電話「Widefone(ワイドフォン)」です。
スマートフォン1台に業務用の番号を追加できるため、端末を増やすことなく仕事の通話や着信に対応可能。2台持ちのストレスから解放される新しい選択肢として、今注目を集めています。

この仕組みは、スマホ1台で私用と業務を使い分けたい利用者にとって便利なだけでなく、端末管理やコスト削減を実現したい企業にも大きなメリットがあります。

ユーザーにとっての主なメリット

Widefoneの通話アプリは、日々の使いやすさにも配慮されており、プライベートのスマホでも業務通話を快適に利用できます。

  • 2台持ちから解放され、端末の持ち運びや充電管理の負担がなくなる
  • 通話料は会社が一括管理するため、個人の精算や申請は不要
  • 端末本体(個人)の電話帳と分離できるクラウド電話帳で公私の使い分けも安心
  • 電話帳やチャットが一体化したアプリで、業務効率が向上する

導入企業にとっての主なメリット

Widefoneを導入すれば、従業員に社用スマホを支給せずに業務用番号を持たせられます。初期投資を抑えつつ、管理負荷も軽くなる、今の働き方に最適な通信インフラです。

  • 端末支給が不要となり、スマートフォンの購入費や契約費を削減可能
  • 050番号+アプリの利用料は月額900円/1番号と導入しやすい料金設定※
  • 経費精算の手間や物理端末の管理が不要になり、情シス部門や総務の業務負担を軽減
  • 従業員の端末紛失や退職時は、アカウント停止でデータを残さずセキュリティを確保

使いやすさと管理のしやすさを両立したWidefoneは、現場の社員にも優しいクラウド電話です。

※03や06など固定電話番号の場合は月額1,300円/1番号です

会社用携帯の2台持ちが面倒ならBYODの選択肢も

会社用携帯の2台持ちが負担になっている場合、BYODとクラウド電話を組み合わせることで、端末を増やさずに業務用番号を運用できます。

会社用と個人用でスマホを2台持つメリットは、公私を分けられる安心感にあります。
しかし実際には、持ち運びの不便さ・充電や管理の手間・紛失リスクといったデメリットの方が大きく、長期的に続けるのは負担です。

その解決策として注目されているのが、クラウド電話サービスによるBYOD活用です。
中でも「Widefone(ワイドフォン)」は、

  • スマホ1台で業務用番号と私用番号を明確に分離
  • 050番号や固定電話番号(03や06など)を利用可能
  • 端末購入不要で、1番号あたり月額900円から導入可能
  • 時間外スケジュール機能で勤務時間外の着信をブロック

といった特長で、二台持ちの悩みを解消する新しい通信インフラとして多くの企業に選ばれています。

Widefoneで二台持ちから解放を

「スマホ二台持ちをやめたい」「公私を分けながら1台で運用したい」――そんな悩みをお持ちの方は、ぜひ一度Widefoneをご検討ください。

よくある質問(FAQ)

スマホ2台持ちのメリットは何ですか?

スマホ2台持ちの主なメリットは、仕事用とプライベート用を分けやすいことです。社用スマホを使えば、勤務時間外の着信を切り分けやすく、顧客や取引先に個人番号を知らせずに済む点も安心材料になります。

スマホ2台持ちのデメリットは何ですか?

スマホ2台持ちのデメリットは、持ち運びが重くなること、2台分の充電や管理が必要になること、紛失・置き忘れのリスクが高まることです。データや連絡先が端末ごとに分散し、日常業務で不便を感じる場合もあります。

会社用携帯の2台持ちをやめる方法はありますか?

はい、主な方法として、電話転送サービス、デュアルSIM、クラウド電話によるBYODがあります。中でもクラウド電話は、個人スマホに通話アプリを入れて会社番号を利用できるため、端末を増やさずに業務用番号を持ちたい場合に検討しやすい方法です。

デュアルSIMとクラウド電話は何が違いますか?

デュアルSIMは、1台のスマホで複数のSIMや電話番号を使い分ける方法です。一方、クラウド電話は、通話アプリを使って会社番号で発着信する方法です。デュアルSIMは端末やSIM契約の条件に左右されやすく、クラウド電話はアプリとアカウントで業務用番号を管理しやすい点が違います。

個人スマホで会社番号を使うと、個人番号は相手に知られますか?

クラウド電話を利用する場合、会社番号で発着信できるため、原則として個人の携帯番号を相手に知らせずに業務通話を行えます。個人番号を出したくない営業対応や、在宅勤務・外出先からの折り返し対応にも活用しやすい仕組みです。

BYODで個人スマホを使う場合、会社側の管理はできますか?

クラウド電話を利用すると、業務用の電話番号や通話履歴をアカウント単位で管理しやすくなります。端末の紛失時や退職時も、アカウント停止によって業務利用を止められるため、社用スマホを配布する場合と比べて管理負担を抑えやすくなります。

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個人携帯を業務利用させるリスクは?コンプライアンスの観点からも解説

ビジネスフォンお役立ち情報 > 個人携帯を業務利用させるリスクは?コンプライアンスの観点からも解説

個人携帯を業務利用させるリスクは?コンプライアンスの観点からも解説

公開日:2024/07/29   更新日:2026/06/11

公開日:2024/07/29 更新日:2026/06/11

従業員による個人携帯の業務利用を容認している、あるいは容認せざるを得ない企業は少なくありません。しかし、法人携帯を導入せずに個人携帯を業務で利用させることについて、「情報漏えいのリスクやコンプライアンス的に問題はないのか?」と疑問を抱く経営者もいるのではないでしょうか。

本記事では、個人携帯を業務利用させることの法律上の問題やリスクについて、コンプライアンスの観点や世間の見解などさまざまな視点で解説します。また、携帯端末の安全な運用を確保しつつ、情報漏えいを防ぐためのポイントや、社員が個人携帯を業務で使用したくない理由についても紹介します。


個人携帯を業務利用させるリスクは?コンプライアンスの観点からも解説

個人携帯の業務利用はコンプライアンス的にどう?

企業のコンプライアンスが重要視されている昨今、下記のような法律上の観点から、個人携帯の業務利用は悩ましい問題であるといえます。

  1. 個人情報保護(従業員のプライバシー)の観点
  2. 不正競争防止(セキュリティリスク)の観点
  3. 労働基準(環境整備)の観点
  4. 情報漏えい対策(法的責任)の観点

1.個人情報保護(従業員のプライバシー)の観点

電話やメールなど個人間における通信は「通信の秘密」として個人のプライバシーが保護されています。そのため、従業員の個人携帯を強制的に業務利用させた場合、従業員の個人情報をはじめとしたデータの扱いに法的な問題が生じる可能性もあります。

例えば、個人携帯を使用して業務上の連絡やデータ交換を行う際、従業員の携帯に保存されていた個人情報や通信記録が業務上の情報と混在してしまった場合、「従業員のプライバシーに対する不当な介入」と見なされる可能性もゼロではありません。

2.不正競争防止(セキュリティリスク)の観点

企業の機密情報は不正競争防止法で保護されており、その観点からも個人携帯の業務利用にはリスクがあると考えられます。

例えば、従業員が業務利用している個人携帯を紛失した際、それが第三者の手に渡る可能性もあり、結果として携帯内にある業務上の機密情報が漏洩するリスクがあります。また、従業員が個人携帯を利用し、転職時に顧客リストを外部に持ち出してしまうといったトラブルは後を絶ちません。

情報漏洩が起こると企業の信頼が失墜し、法的責任を問われます。企業はそのようなリスクを十分理解し、対策を講じる必要があるでしょう。

3.労働基準(環境整備)の観点

労働基準法の観点でいうと、個人携帯は勤務時間以外でも関係なく使えるため、いつでもどこでも業務ができてしまい、労働時間の増加につながることが懸念されます。

また、従業員が勤務中に個人携帯を使い仕事に取り組んでいる状況であったとしても、携帯の使用目的が仕事なのかプライベートなのか見た目で判断することは困難です。

このように、労働時間の厳密な管理ができなくなる問題も生じます。

4.情報漏えい対策(法的責任)の観点

個人携帯を業務に利用する場合、情報漏えいリスクへの対策が不十分であると、中小企業から大企業に至るまで、企業が法的責任を問われる可能性があります。特に、社員が使用する個人携帯端末に顧客情報や機密情報が保存され、それが外部に漏洩した場合、個人情報保護法や不正競争防止法に基づく制裁を受ける可能性があります。

さらに、漏洩による社会的信用の失墜や取引先からの損害賠償請求など、法的リスクだけでなく企業の存続にも関わる深刻な影響を及ぼす恐れがあります。

こうしたリスクに対処するため、企業は安全管理措置を徹底し、社員が業務で使用する端末を法人携帯として法人契約することを検討する必要があります。

個人携帯の業務利用「シャドーIT」がもたらすリスク

テレワークの浸透によって、ビジネスチャットをはじめとしたITツールは業務に欠かせないものになりました。一方で、セキュリティリスクの脅威として「シャドーIT」が問題視されています。

シャドーITとは

「シャドーIT」とは、個人で利用するデバイスやソフトウェアなどを、企業の許可なく業務で使用することをいいます。

例えば個人用アカウントで作ったドライブに会社の資料をアップロードした場合や、個人用タブレットで会社用クラウドメーラーを起動してメール送信した場合などもシャドーITにあたります。

「作業効率がよいから」「緊急対応でやむなく」といった理由で本人が悪意なく行っていたとしても、不正アクセスや情報漏洩などが起こる懸念があるため、企業としては見過ごせない問題です。

シャドーITの黙認によるデメリット

シャドーITを黙認しているとどのようなデメリットが生じるのでしょうか。具体的には、以下のような問題が生じる恐れがあります。

  • バックアップが取れない・・・個人携帯では会社側でバックアップを管理することが難しく、紛失や故障時に重要なデータが消失するリスクがあります。また、従業員全員が自主的にバックアップを取るとは限らず、情報管理に不備が生じる可能性もあります。
  • 労働時間を管理しきれなくなる・・・従業員が顧客に個人携帯の番号を教えてしまうと、出勤日や定時に関係なく問い合わせが発生し、業務時間外に対応せざるを得なくなるケースがあります。これにより、労働時間を正確に管理することが困難になるだけでなく、問い合わせ内容を把握・管理することも難しくなります。
  • 端末ごとにセキュリティ性能の差がある・・・社用携帯なら一定のセキュリティ性能を確保できますが、個人携帯は端末の性能が異なるため、対策にばらつきが生じます。セキュリティ不足による情報漏洩が発生すれば、企業にとって重大な被害や信用失墜につながる恐れがあります。
  • IT資産管理の混乱やサポート体制の不備・・・管理者が把握していないデバイスやソフトウェアが増えることで、IT資産の全体像が不明確になり、効率的な資産管理が困難になります。また、シャドーITによる端末やアプリの利用では、トラブル発生時に企業のIT部門がサポートできない場合があります。
  • 業務効率の悪化・・・シャドーITが増えることで、社員間で使用するツールやアプリが統一されず、業務の効率や連携が損なわれることがあります。このような企業全体の統一性の欠如は、特に大企業では部門間の情報共有が困難になる場合があります。

これらを考慮すると、シャドーITを黙認することは短期的な利便性の向上につながる場合があっても、長期的には企業にとって大きなリスクをもたらすと言えるでしょう。

専用アプリを通じた業務利用がおすすめ

シャドーITのリスクを抑えながら、従業員が日常的に使い慣れたデバイスを業務利用するには、「BYOD」の適切な活用が有効です。

BYODは「Bring Your Own Device=私的デバイスを持ち込む」という意味で、従業員が日頃使い慣れたデバイスを業務に活用する仕組みです。これにより、業務効率や生産性の向上が期待できるだけでなく、企業側が社用携帯の購入や維持にかかる費用を削減できるメリットもあります。

一方で、BYODにはセキュリティ面の課題があります。例えばウイルス対策ソフトを導入していない個人PCで業務を行うと、マルウェア感染などのリスクが高まります。そのため、従業員への教育やルールの徹底が必要です。

ルールを整備した上でBYODを全社的に認め、業務に取り入れると、従業員の自己判断によるシャドーITのリスクを防ぐ効果があります。結果として、業務データの保護や労務管理に役立つといえるでしょう。

仕事に個人携帯を使いたくない人は増えている?

仕事に個人携帯を使いたくない人は少なくありません。その主な理由として下記の4つが挙げられます。

社用端末が配布されないときの対応策を知りたい方は以下の記事もご覧ください。
特集記事:個人携帯を仕事に使いたくない!社用端末が配布されないときの対応策を紹介

仕事とプライベートを切り替えられない

1つ目の理由は、働き方において仕事とプライベートを切り替えにくくなる点です。携帯端末内に仕事用とプライベート用の情報が混在することで、電話帳や写真、資料といったデータを区分するのが難しくなり、公私混同が発生しやすくなります。その結果、社員が休日でも連絡手段として携帯を気にすることになり、ストレスを抱えるケースが少なくありません。

さらに、一部のアプリでは複数アカウントを同時に利用できない場合があり、個人的なメッセージを上司や取引先に誤送信してしまうなど、予期せぬミスやトラブルが生じるリスクも伴います。

取引先に電話番号を知られたくない

2つ目の理由は、取引先に連絡先を教えたくないという点です。

個人携帯を業務使用していると、取引先や業者などの仕事相手に対し、自分の電話番号という私的な情報を伝えざるを得ません。しかし、このような連絡先の交換をきっかけに、プライベートな付き合いをもとめられるのではないか、という不安を抱く社員もいます。結果として、仕事相手に個人情報を教えることに対して、恐怖や罪悪感を覚える人が一定数存在するのです。

セキュリティに不安がある

3つ目の理由は、セキュリティへの不安です。

個人携帯を業務利用すると、携帯内に機密情報や社外秘の情報が蓄積されていきますが、私的利用も兼ねているため、使い分けが難しい場合があります。また、使用時間に関係なく携帯を持ち歩く必要があるため、紛失や操作ミスによる情報漏えいの恐れがあります。そのため、従業員は業務時間外でも緊張感を抱えることになり、過度なストレスを感じるケースが少なくありません。

通話料金や通信料金などを負担したくない

4つ目の理由は、通話料金や通信料金などを負担したくないという点です。
個人携帯を業務で使用する場合、かけ放題などの料金プランに加入していても、業務で発生した通信量や通話料を完全にカバーできるとは限りません。一部の企業では、業務利用分を経費として申請できる場合もありますが、その際にプライベート利用分と仕事利用分を料金明細から区別する必要があります。この作業が手間となり、毎月の経理処理に負担を感じる社員も少なくありません。

こうした課題から、個人携帯の業務利用を避けたいと考える人が増えています。

社用携帯を持つのは面倒という意見も

仕事に個人携帯を使いたくないという人が増えている一方で、社用携帯を持つのは面倒だという意見もあります。その主な理由をご紹介します。

会社用携帯(法人携帯)と個人携帯の2台持ちに関する情報を知りたい方は以下の記事もご覧ください。
特集記事:会社用携帯と個人携帯の2台持ちは面倒?持ち運びや1台にまとめる方法を紹介

持ち物がかさばる

普段から社用と個人用の2台の携帯を常に持ち歩くことになります。近年のスマートフォンは6インチを超える大画面のモデルや大容量バッテリー搭載の200g前後のモデルもあるため、2台分となるとそれなりの重量があり、荷物もかさばります。

2台分充電しなければならない

スマートフォンは電池の消費が早く、毎日充電している人も多いでしょう。社用と個人用の2台持ちをしていると、普段から2台分のバッテリー残量を気にしなければなりません。また、社用と個人用の端末で充電端子の形状が異なる場合、出張などの際は充電器を2つ持ち歩く必要も生じてしまいます。


個人携帯を業務利用させるリスクは?コンプライアンスの観点からも解説

通知が増えて管理が煩雑になる

仕事用とプライベート用の携帯で、それぞれ通知が届くため、重要な通知を見逃したり、頻繁な通知にストレスを感じることがあります。また、連絡先がどちらの携帯に登録されているか混乱したり、どちらの携帯を使うべきか迷う場面が増えます。

個人携帯の業務利用を助けるツール

個人携帯の業務利用には「2台持ちをしなくていい」という大きなメリットがある反面、いくつかの課題がありますが、適切なツールを活用することで、これらの問題を効果的に解決することが可能です。

ここでは、比較的安全かつわかりやすい方法で、個人携帯の業務利用をサポートするツールを紹介します。

  1. ビジネス専用チャットツールの導入
  2. BYOD管理ツールの導入
  3. クラウドPBXの導入

1.ビジネス専用チャットツールの導入

プライベートで利用している人が多いLINEなどのツールで業務連絡を行うと、誤送信のリスクが高く、情報漏洩につながる可能性があります。

こうしたリスクを防ぐには、SlackやChatworkといったビジネス専用チャットツールの利用がおすすめです。これらのツールを使えば、メッセージやデータのやり取りだけでなく、音声通話やビデオ会議も可能となり、プライベートと仕事を明確に区別できます。

無料で使えるものもありますが、有料プランを利用することで、より高いセキュリティや利便性を期待できます。

2.BYOD管理ツールの導入

前述のとおり、BYODは従業員の個人携帯などのデバイスを業務利用することをいいます。近年、勤務形態の多様化やテレワークの拡大により、BYODを導入する企業は増えつつあります。

スマートフォン保有率の上昇に伴い、モバイルデバイスに適した業務用アプリやクラウドサービスも増加しています。

Widefone(ワイドフォン)」は、従業員のスマートフォンで仕事用の電話番号を使用できるサービスです。アプリをインストールするだけで、私用スマホを法人契約のBYODフォンとして活用できます。

端末購入の必要がなく、初期費用も月額基本料も1番号あたり900円という、ワンプラン・ワンプライスのわかりやすさも魅力です。無料通話対象IP電話番号宛の通話料は無料、それ以外の電話番号宛であっても、通話料は大手キャリア・格安スマホ各社と比較しても業界最安値水準という圧倒的な安さを誇ります。

3.クラウドPBXの導入

クラウドPBXとは、電話交換機(PBX)をクラウド上に設置し、インターネット回線を介しやて内線、外線、転送などの電話機能を利用できるようにするITサービスです。「クラウド電話」「クラウドフォン」とも呼ばれています。

前述のBYODフォン「Widefone(ワイドフォン)」は、従業員のスマホに2つ目の仕事用電話番号(050番号)を付与するサービスであると同時に、クラウドPBXの側面も併せ持っています。

完全自社開発による使いやすい専用の通話アプリが特長で、回線構成や端末構成など、ニーズに応じた柔軟な設定が可能です。自動音声による時間外ガイダンスや通話録音機能など、機能も豊富です。

外線番号(050番号)の発着信だけではなく、内線通話や転送など、従来のビジネスフォンと同様の使い勝手を求める方にもお勧めのサービスです。

個人携帯を業務利用させる際のポイント

個人携帯を業務利用させるには、下記の3つのポイントが重要です。

  1. 従業員にセキュリティ教育を行う
  2. リスクマネジメントを行う
  3. 費用負担を明確にし、手当支給も検討する

1.従業員にセキュリティ教育を行う

日常使いしている個人携帯の扱いは、従業員個々人によってさまざまです。情報管理やセキュリティ面においては、会社から支給されている端末とは違い、気の緩みが出てしまうかもしれません。

従業員に対するセキュリティ教育を定期的に行い、セキュリティリスクへの正しい認識や、個人携帯といえども大事な企業情報を扱っている意識を持たせることが重要です。

2.リスクマネジメントを行う

個人携帯の業務利用に伴うリスクを最小化するためには、適切な体制や環境づくりが欠かせません。セキュリティ教育とあわせて、管理者を決めルールを守った運用になっているか定期的にチェックする体制も必要です。

情報漏洩のリスク対策に加え、BYODに関する負担を現場で明らかにし、問題や不満があれば解決策を講じましょう。また、定期的なヒアリングにより従業員のセキュリティリスクへの意識向上を促すなど、リスクマネジメントを適切に行うことが大切です。

3.費用負担を明確にし、手当支給も検討する

個人携帯の通話料や通信料を、プライベートと仕事で明確に区別することは困難です。従業員が経費として申請できない場合や自己負担を強いられるケースでは、不満が増幅する可能性があります。

使用量や料金を計測できるアプリの導入や、経費精算の仕組みの構築、一定金額の手当や社用のデータSIMカード・eSIMの支給などを検討し、費用負担を明確にすることが大切です。

強制はNG!個人携帯を業務に利用するなら準備とリスク対策を

従業員に個人携帯の業務利用を「強制すること」は、法律やコンプライアンスの観点から見ても望ましいことではありません。しかし、社用携帯の配布が難しい場合は、仕事で個人携帯を使いたくない人でも安心できる対策と仕組みを構築した上で、BYODを導入するのも一つの方法といえます。

社用携帯の配布とBYODの導入、双方のメリット・デメリットやコスト面も考慮しながら、自社のニーズに合ったサービスの導入を検討されてはいかがでしょうか。

手軽に導入できコスパの高いBYODやクラウドPBXサービスをお探しなら、ぜひ「Widefone」をご検討ください。

Widefoneのサービスについて、ご利用料金や機能など、以下のページでご案内しています。ご参考ください。
スマホにアプリをインストールしてすぐに使える電話サービス 「Widefone」

※機能や価格は公開日時点の情報です
※価格は税抜表示です


月総額1,800円で「0120」番号が使える!
「着信課金電話番号」オプションリニューアルのお知らせ

お知らせ > 月総額1,800円で「0120」番号が使える!
「着信課金電話番号」オプションリニューアルのお知らせ

月総額1,800円で「0120」番号が使える!
「着信課金電話番号」オプションリニューアルのお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

Widefoneでは、外線電話番号(標準番号/代表電話番号/IVR電話番号)向けのオプションとして提供しております「着信課金電話番号」のサービス内容を改定し、リニューアルいたしました。
主な変更点は以下の通りです。

「着信課金電話番号」リニューアル内容

  • 既にお使いの他社0120/0800番号そのままにWidefoneへの乗り換えが可能な「番号ポータビリティ」に正式対応
  • 折り返し発信時にWidefoneの050番号ではなく、0120/0800番号を通知できる「特定番号通知」に正式対応
  • 携帯電話・公衆電話など、特定の端末種別からの着信を制限可能な「発信端末規制」をはじめ、豊富な付加機能が利用できる「スタンダード」プランを追加

月総額1,800円で「0120」番号が使える!

多機能クラウドIPフォンWidefoneとともにオプション「着信課金電話番号」をともにお使いいただくと、月総額1,800円(※1)で0120番号での受電が可能です。0800番号なら、1,500円(※2)からお使いいただけます。

※1着信課金電話番号「シンプル」(900円/月)+Widefone標準番号(900円/月)。通話料は別途必要です。

※2着信課金電話番号「ライト」(600円/月)+Widefone標準番号(900円/月)。通話料は別途必要です。


サービス詳細は「着信課金電話番号」オプションサービスのご案内ページをご覧ください。
ぜひともこの機会に、Widefoneでの0120/0800番号ご利用をご検討ください

※本オプションは楽天コミュニケーションズ株式会社との契約のもと、株式会社ワイドテックがWidefoneサービスの一環として提供します。

※価格は税抜表示です。



本件に関するお問合せは、下記までご連絡ください。

株式会社ワイドテック「Widefone」お客様相談センター
メール:widefone@widetec.com
お問合せフォーム:https://widefone.jp/contact/

よくある電話問い合わせを削減するには?
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よくある電話問い合わせを削減するには?
効果的な方法やIVRのSMS応答機能(SMS連携)を紹介

公開日:2024/06/17   更新日:2025/12/23

公開日:2024/06/17 更新日:2025/12/23

よくある電話問い合わせを削減するには?効果的な方法やIVRのSMS応答機能(SMS連携)を紹介

顧客からの問い合わせ対応業務は、企業や店にとって重要な役割を担っています。しかし、電話での問い合わせが多すぎると、従業員への負担が増加し、顧客満足度の低下につながるおそれもあります。

本記事では、電話問い合わせへの対応業務を削減し、業務効率を改善する方法について解説します。また、解決の手段として注目されている「クラウドIVR」をはじめとしたサービスや、導入する際のポイントについても具体的にご紹介します。

電話問い合わせ対応業務を削減し、業務効率を改善する方法

顧客からかかってくる電話での問い合わせへの対応業務を削減し、業務効率を改善するには、下記の4つ方法が挙げられます。

  1. 社内で対応マニュアルや過去の回答を共有する
  2. ホームページで使用マニュアルやFAQを提供する
  3. 問い合わせ方法をメールに切り替える
  4. IVR(自動音声応答システム)のSMS応答機能(SMS連携)を活用する

1. 社内で対応マニュアルや過去の回答を共有する

1つ目は、社内で「この質問にはこのように対応する」といった対応マニュアルや、過去の回答をまとめた資料をあらかじめ作成し、従業員の間で共有することです。

マニュアルを共有すれば、問い合わせへの対応をスムーズに行えるようになります。問題の解決スピードが高まり、対応する従業員の負担軽減と顧客満足度の両方をかなえることが可能です。

問い合わせ内容を記録することで、顧客からよく聞かれる質問や対応履歴を蓄積し、マニュアル化に役立てるとよいでしょう。

2. ホームページで使用マニュアルやFAQを提供する

2つ目は、顧客が疑問点や不明点を自己解決できる仕組みを提供する方法です。 比較的取り組みやすく効果が高いのは、ホームページ上に使用マニュアルやFAQページへのリンクを掲載することです。

基本的な利用方法や、問い合わせが多い「よくある質問」とその回答をあらかじめ示しておくことで、ホームページにアクセスした顧客は問題を自己解決できるようになります。その結果、電話での問い合わせ自体を減らすことにつながるのです。

3. 問い合わせ方法をメールに切り替える

問い合わせの方法を電話からメールに変え、メールで問題解決につながる使用マニュアルやFAQの閲覧を促すことで、対応にかかる負担を軽減する方法もあります。

通常業務に区切りがついたタイミングでメール対応すれば、業務効率への影響は少なく済みます。さらに、よくある返信文をテンプレート化しておくことで、メール返信にかかる時間も削減できるでしょう。

ただし、メールを見落として対応を忘れてしまうといったミスが起こらないよう注意が必要です。また、顧客にとってはメール本文を考えたり、フォームを探して必要項目に入力したりする手間が発生するため、問い合わせ自体をやめてしまう可能性がある点も留意しておきましょう。

4. IVR(自動音声応答システム)のSMS応答機能(SMS連携)を活用する

お問い合わせ先に電話をかけると「製品については1を、サポートについては2を…」という音声ガイダンスが流れることがあります。この自動応答システムを「IVR」といいます。NEON IVRは、インターネットを通じてIVRのサービスを提供している「クラウドIVR」です。

NEON IVRには、1通あたり8円で送信できる「SMS送信」機能があります。この機能を活用すれば、電話での応対の代わりに、SMSで適切な案内メッセージやWebサイトへのリンクURLを自動的に返すことが可能になります。

電話対応が減り業務効率を改善できるのはもちろん、問い合わせメールへの対応を忘れるといったミスも起きず、顧客の信用を失う心配もありません。また、電話では案内しにくいURLも自動で送信できるため、案内がスムーズになり顧客満足度の向上にも期待できます。

電話対応業務が増え、仕事を妨げる原因とは

電話対応業務が増加し、本業業務が妨げられる原因として、下記の3つが考えられます。

  1. 人手が足りない
  2. 顧客が問題を自己解決できない
  3. 問い合わせ内容が事前にわからない

電話対応が多すぎて仕事が進まないときの対処法は以下のページでご紹介しています。
特集記事:仕事が進まない!電話対応が多いとき・集中できないときの対処法を紹介

1. 人手が足りない

カスタマーサポートセンターのような専門部署がある企業を除くと、電話受付専任者を雇える企業は少なく、従業員が本業業務と兼任するケースがほとんどです。

商品やサービスが多様化している昨今、新人に電話対応でスムーズに説明・案内するスキルを習得させるには、時間や労力、コストが必要となり、人材育成が難しいのが現状です。 加えて、電話対応によるトラブル解決の困難さや理不尽なクレームなどが原因で、電話対応に精神的な負担やストレスを感じる人は多く、早期離職につながりやすいことも問題視されています。

離職者が増え人手不足に陥ると、残された担当者に業務負荷が偏り、ストレスが高まることでさらに離職を招くという悪循環が生じるリスクもあります。

2. 顧客が問題を自己解決できない

電話での問い合わせが増える原因として、顧客が問題を自己解決できないことが考えられます。

まず、ホームページに使用マニュアルやFAQを記載することが解決への第一歩です。それでも電話での問い合わせが減らない場合や、FAQに記載されている「よくある質問」が何度も繰り返し寄せられる場合、顧客が使用マニュアルやFAQにたどり着けていない、あるいは問題解決に必要な情報をホームページから見つけ出せないという可能性が考えられます。

FAQページを顧客の目につきやすい箇所に設置する、リンクを増やす、問い合わせ内容の検索機能を追加するなど、ホームページの利便性や動線を見直し、回答にスムーズに誘導できるよう改善を図りましょう。

3. 問い合わせ内容が事前にわからない

通常の電話対応では、相手が誰か、どんな用件か、架電元の情報はほとんどわかりません。

しつこい営業電話や、担当者に確認しなければわからない問い合わせ内容などもあるでしょう。口頭でのお断りや担当者への電話取次、伝言業務の積み重ねで、本業業務が妨げられてしまうこともあります。

顧客側にとっても、電話の待ち時間が発生したり、最初に担当者につながらなかったりすることが、ストレスや信頼低下につながるリスクも考えられます。また、営業電話への対応のせいで顧客からの問い合わせ対応が後回しになってしまうなど、電話対応の優先順位がつけられない点も問題です。


電話の問い合わせ対応を効率化し、顧客満足度を高めるメリット

電話の問い合わせ対応を効率化し、顧客満足度を高めるメリット

電話対応を効率化すると、顧客満足度が高まり、相乗的に下記の4つの効果も期待できます。

  1. 顧客対応のスピード・品質向上
  2. 現場の業務負担の解消
  3. 電話対応業務にかかるコストの削減
  4. 売上アップへの貢献

1.顧客対応のスピード・品質向上

入電件数が多いと、なかなか電話がつながらなかったり取次に時間がかかったりして顧客が待たされ、不愉快に感じるデメリットが生じます。

電話対応の効率化によりこのような事態を防ぐことで、顧客対応をスピーディにでき、スムーズな問題解決と顧客満足度の向上につながります。

また、企業の規模や担当者の人数に見合った問い合わせ対応が可能になり、ゆとりを持って対応できる環境が整えられます。担当者も一つひとつの問い合わせに対して丁寧に対応でき、対応品質の向上が期待できます。

2. 現場の業務負担の解消

電話対応を効率化できれば、現場の業務負担の解消にもつながります。電話受付業務による本業業務の遅れや、顧客からのクレーム対応による精神的ストレスを軽減でき、パフォーマンスの向上や離職率の低下が期待できるでしょう。

また、電話受付業務に割いていた時間を、営業活動や新しい企画の提案など、より生産的な業務に充てることも可能になります。会社全体の業績アップにもつながるため、現場の業務負担の解消には大きなメリットがあるといえます。

3. 電話対応業務にかかるコストの削減

電話対応業務のためには、電話に出られる人員を確保しておかなければならず、多くの人件費をかけている企業もあるでしょう。また、設備の通信費や光熱費なども年単位で見ると大きなものです。

電話での問い合わせ件数が減れば、それらの設備コストが削減できます。また、担当者の業務負担も減り、残業代や人員確保のための費用を省けるでしょう。

担当者の勤務体制や労働環境も改善できるため、離職を防ぐことにつながり、社員の採用や教育に使ったコストも無駄になりません。

4. 売上アップへの貢献

問い合わせ受付業務は、顧客との重要な接点でもあり、マーケティング戦略にとって重要なヒントを得られるチャンスでもあります。顧客からの質問や不満など、問い合わせ内容を蓄積することで、既存の商品・サービスの改善に役立てられるでしょう。

また、顧客のリアルな声が聞けるため、「顧客が何を求めているのか」という具体的なニーズを把握できます。顧客にとって価値のある商品やサービスを新たに生み出すことが可能になり、結果的に会社全体の業績アップにもつながることでしょう。

IVRが問い合わせ削減・効率化につながる理由

IVR(自動音声応答サービス)の下記2つの機能を利用することで、問い合わせ削減・効率化につなげることが可能です。

  • 電話の自動応答・振り分け機能
  • SMSの自動送信機能

電話の自動応答・振り分け機能

1つ目は、顧客からの入電に対し自動音声ガイダンスで応答し、問い合わせ内容別の電話番号へ自動で振り分ける「自動応答・振り分け機能」です。顧客を問い合わせ内容に応じた担当番号に素早くつなげるため、待ち時間や手間の削減につながり、効率的な対応を実現できます。

また、自動音声ガイダンスにより簡易的に問い合わせ対応の一部をまかなうことができ、従業員の電話対応時間も減らせます。オフィスや店舗に専用の「電話交換手」を配置するような使用感で、実際には有人対応の必要がないところが最大のメリットです。

SMSの自動送信機能

2つ目は、SMSで案内メッセージやWebサイトへのURLを自動的に送信する「SMSの自動送信機能」です。固定電話からの問い合わせの場合も、顧客がダイヤルを使って指定した携帯番号へ転送できます。

顧客の自己解決を促せるため、電話対応が減り担当者の業務効率を改善できます。また顧客側にとっても、問い合わせの気軽さを保ちつつ、スムーズに問題解決できるのが魅力です。

クラウド形IVR の「NEON IVR」であれば、SMS送信は1通あたり8円(日本語70文字まで、半角英数字のみなら160文字まで)という低料金で送信可能です。他社IVRのSMS送信機能や、A2P(Application to Person:Webサービスとして提供されるSMSサービスで、10円~15円/通の料金設定が一般的)カテゴリー全般と比べても、お得な料金で気軽に利用できるのが特徴です。

IVR以外で問い合わせを削減できるサービス

IVR以外で問い合わせを削減する手段として、下記のようなサービスもあります。

  • FAQシステム
  • チャットボット

FAQシステム

FAQシステムとは、「よくある質問」とその回答を載せたFAQサイトを、テンプレートやマウス操作などで簡単に構築できるシステムです。

搭載されている機能はシステム提供会社によって異なり、顧客が必要な情報をスムーズに見つけられる検索機能、現場の担当者が使用するFAQ管理機能などさまざまです。

近年ではAIを搭載したFAQシステムも登場しています。金融業界、IT業界、流通業界など、顧客対応が頻繁に発生する企業におすすめです。

チャットボット

チャットボットとは、「チャット(会話)」と「ロボット」をあわせた造語で、自動会話プログラムのことをいいます。

企業のWebサイト上などにチャットウィンドウが表示され、質問を入力すると自動的に回答が返信されます。AI搭載型であれば、蓄積されたデータをもとに学習し、回数を重ねるごとに自動応答の精度が高まっていくのも魅力です。


これらのサービスは近年大きな注目を集めており、銀行や鉄道会社、保険会社、配送会社などでも導入されています。単体でも問い合わせ削減につながりますが、IVRと組み合わせると顧客の誘導が容易になり、さらなる効果に期待できます。例えば、FAQ やチャットボットのURLには、いろいろな付帯情報が追記され長くなりがちですが、短縮URLならどんなに長いURLも21文字で表現できます。長いURLを持つFAQやチャットボットに誘導するには、IVRのSMS送信機能は必須です。

IVR以外で問い合わせを削減できるサービス

問い合わせ業務効率化サービスの導入のプロセスには、以下4つのポイントがあります。

  1. サービス導入によって求める効果を洗い出す
  2. 自社にとって必要な機能を検討する
  3. かけられるコストに見合うサービスを選定する
  4. 活用マニュアルを作成し、周知する

1. サービス導入によって求める効果を洗い出す

導入することだけを目的に進めると、期待した効果を得られないことも少なくありません。例えば「電話問い合わせの件数そのものを減らしたい」「新規問い合わせとカスタマーサポートの電話のみ取れるようにしたい」など、サービス導入によってどのような問題を解決したいか、どのような成果を求めるのか、まずは目的や効果を明確に洗い出しましょう。

2. 自社にとって必要な機能を検討する

目的に応じ、自社にとって必要な機能を検討しましょう。

目的が「電話問い合わせ件数を減らす」であれば、顧客がホームページ上で自己解決できる機能や電話以外の選択肢を示せる機能が必要になります。目的が「必要な電話のみ取りたい」であれば、電話の内容を自動で振り分けられる機能や、架電先を複数の番号(部署)から選べる機能が有効でしょう。

3. かけられるコストに見合うサービスを選定する

導入にかかるコストと、導入による人件費削減などの効果を十分に分析し、コストに見合うサービスを選定することが重要です。

例えばFAQシステムには、社内にサーバーを設置し高いセキュリティ強度を持つ「オンプレミス型」と、既存のサーバーを利用する「クラウド型」があり、初期費用はオンプレミス型で200万円程度 、クラウド型で20万円程度かかります。月額費用はオンプレミス形で10万円程度、クラウド形は数万円で導入が可能です 。

チャットボットシステムは、初期契約費用は無料、もしくは5~10万円が一般的で、AI型は20万円~100万円程度です。運用費用は月額10万円~30万円程度、AI型は月額30万円~100万円程度が相場です。

4. 活用マニュアルを作成し、周知する

システムは導入がゴールではなく、導入するだけで自然と効率がよくなるものでもありません。システムを使う人間がいかに活用できるかが重要です。

システムを使って業務改善を実現するためには、活用マニュアルの作成や従業員への周知、教育が必要となります。従業員がシステムを使いこなすための育成コストも検討材料に入れ、簡単に取り入れられるツールや導入後サポートがあるサービスを選定するとよいでしょう。

問い合わせ削減にはIVRのSMS自動送信機能が効果的!

よくある問い合わせへの対応業務を削減し、業務効率を改善する手段として、クラウドIVR、FAQシステム、チャットボットなど、新しいサービスが注目されています。

クラウドIVRは、業務の効率化や担当者の人件費削減だけでなく、顧客満足度の向上にもつながります。特に、IVRのSMS自動送信機能は、問い合わせ件数の削減に効果的です。

本記事を参考に、自社のニーズに合ったサービスの導入を検討されてはいかがでしょうか。満足度の高い応対フローを実現できるIVRでSMS送信ができるサービスをお探しなら、ぜひ「NEON IVR」をご検討ください。

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電話業務のDX化とは?メリットやおすすめのツール・システムを紹介

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電話業務のDX化とは?メリットやおすすめのツール・システムを紹介

公開日:2024/06/17   更新日:2025/03/28

公開日:2024/06/17 更新日:2025/03/28

日々進化するデジタル技術などを用いて、ビジネスにダイナミックな変革をもたらす「DX」。今や企業にとってDXへの取り組みは避けて通れないものです。

こうしたDXの波は、ビジネスシーンで重要な役割を果たしてきた電話業務にも及んでいます。本記事では、電話業務のDX化とは具体的にどういったものか、そのメリットについても解説します。おすすめのツールやシステムも紹介するため、電話業務のDX化を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

なお、問い合わせ対応業務の削減に関する情報を知りたい方は以下の記事もご覧ください。
特集記事:よくある電話問い合わせを削減するには?効果的な方法やIVRのSMS連携機能を紹介

電話業務のDX化とは?

電話業務をDX化するには、具体的にどういったことに取り組めばよいのでしょうか?

複電話業務をDX化するとはどういうこと?

電話業務のDX化とは、電話業務を取り巻く課題をDX化により解決し、効率化やコスト削減を図ることを意味します。具体的には以下のような取り組みが挙げられます。

  • 単純な電話対応を自動音声応答やチャットボットで代行
  • 固定電話を従業員のスマートフォンで代替し、社外での電話対応を可能に
  • インターネット回線の利用で電話料金を削減
  • 通話の録音や、音声テキストへの変更でメモ作業を削減
  • 電話記録を元にした顧客情報の確認、管理

電話業務DX化に使えるツールの例

電話業務DX化に使えるツールのひとつに、従業員の個人携帯を業務利用する「BYOD」があります。

「Widefone(ワイドフォン) 」は従業員の私物スマホに仕事用の050電話番号を与え、BYODフォンとして利用できるサービスです。初期費用も月額基本料も1番号あたり900円という安さで提供しています。複雑な設定は不要で、従業員の個人スマートフォンに専用のアプリをインストール・設定するだけなので、手軽に利用できます。

通話料金はWidefone同士であれば無料のため、従業員間の通話は内線感覚で利用できます。それ以外の電話番号宛であっても、通話料は大手キャリア・格安スマホ各社と比較して業界最安値水準という圧倒的な安さを誇ります。また、WidefoneにオプションでIVR機能を付けることも可能です。

電話業務をDX化するメリット

電話業務のDX化によって生じる効果やメリットとして、以下の3つが挙げられます。

  1. 顧客管理や情報整理を迅速に行える
  2. 現場の人手不足に対応できる
  3. 電話対応の優先順位付けや振り分けを自動化できる

1. 顧客管理や情報整理を迅速に行える

電話での会話は記録が残らないため、顧客管理や情報伝達がしにくいという問題があります。DX化によって電話番号から自動的に顧客情報を割り出せる顧客管理システムを活用すれば、すぐに情報を確認でき、スムーズに対応できるようになります。

顧客側も長時間の保留や担当者をたらい回しにされることがなくなり、対応が早く済むことで満足度の向上や安心感につながるでしょう。

2. 現場の人手不足に対応できる

ただでさえ人手不足に悩まされている企業が多い中、電話に出られる人員を常に確保することは簡単ではありませんが、自動音声応答システムを活用すればその労力が必要なくなります。

従業員が電話対応業務に追われることもなくなり、本来の業務に集中できます。限られた人数でも業務効率の向上が期待できるでしょう。

3. 電話対応の優先順位付けや振り分けを自動化できる

企業には毎日さまざまな用件の電話がかかってきますが、中にはしつこい営業電話のような本来の業務に関係ない電話であることも多々あります。

自動応答・振り分け機能を活用すれば、取る必要がないムダな電話をあらかじめ避けられます。また、問い合わせ内容に応じて事前に振り分けられるため、担当者に直接つながり、優先順位の高い電話から対応することが可能になります。

電話業務をDX化するツール・システム

ここでは、電話DXにおすすめのツールをご紹介します。選定のポイントは、自社が抱える課題に対して必要な機能がそろっているかどうかです。

IVR(音声自動応答システム)

かかってきた電話に対し、音声ガイダンスにて自動応答をするシステムのことを「IVR」といいます。

IVRの主な機能は、以下のとおりです。

  • あらかじめ録音、生成した音声ガイダンスを自動再生する「自動応答機能」
  • 問い合わせ内容別に番号をプッシュさせ、適切なオペレーターや部署に電話をつなぐ「振り分け機能」

「NEON IVR」はインターネットを通じてIVRのサービスを提供している「クラウドIVR」です。自社050番号を保有しているほか、国内通信キャリアと直接提携している強みを活かし、圧倒的なコストパフォーマンスをかなえているのが最大の特徴です。

電話番号維持費・自動応答着信料金は無料で、月額基本料は3,000円(税別)で利用できるため、ランニングコストを抑えられます。オフィスや店舗に専任の「電話交換手」を配置するイメージですが、有人対応の必要がない点がメリットです。


電話業務のDX化とは?メリットやおすすめのツール・システムを紹介

クラウドPBX(インターネット経由の電話回線)

クラウドPBXとは、電話交換機(PBX)をクラウド上に設置することで、インターネット回線を介して内線・外線・転送などの電話機能を利用するITサービスです。アプリをインストールするだけで従業員が会社の電話番号を利用でき、オフィス以外の場所でも会社宛の電話に対応できます。

クラウドPBXサービスのひとつである「Widefone(ワイドフォン)」は、法人向け多機能クラウド電話です。自社開発・自社運用のため小回りが利きやすく、利用回線・端末などを希望に合わせてカスタマイズできます。自動音声による時間外ガイダンスや通話録音機能、内線メッセージ機能付のアプリなど、豊富な機能が標準仕様となっている点も特長です。

CTI(電話とコンピューターの統合)

CTIとは、電話とコンピューターを統合するシステムを指します。

CTIの主な機能は、以下のとおりです。

  • 入電時に、電話番号や発信元、着信履歴などの情報をコンピューター画面に表示する「着信情報表示」
  • 顧客の過去の問い合わせ履歴や購入履歴などの情報を、コンピューター画面に表示する「履歴情報表示」
  • 通話を録音し、後から確認できるようにする「通話録音」
  • 適切なオペレーターに電話を転送する「通話転送」

電話DX化の方法は多種多様!自社に合うものを取り入れましょう

電話対応業務には、DX化により効率化や生産性の向上が期待できる部分が多くあります。電話DX化の方法はさまざまですが、現場が抱える課題や必要な機能の洗い出しを行い、自社に合うサービスを取り入れることがポイントです。

ワイドテックでは、ビジネスフォンのDX化に役立つサービスを多数提供しています。各企業の課題に寄り添った提案が可能ですので、電話業務のDX化を検討している方は気軽にお問い合わせください。

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※価格は税抜表示です